椿 綾羅

” A Question of Unlimited Answer. “ …

椿 綾羅

” A Question of Unlimited Answer. “ エブリスタと小説家になろうで書いてる人。ついでに、答えなき創作求めたり、好きなことにたまに走りすぎる人です。こちらは、エッセイと裏話メインになります。よろしくお願いします。

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自己紹介ブログ的な何か

皆さん初めまして。椿綾羅と申します。 ただの飲んべな堕落学生です。嘘です、ごめんなさい。 えっと、元は、占いツクール、カクヨム、小説家になろうなどを転々としながら活動していました。分け合って転々としていたんですけどね(笑) あ、ちなみに、今はこことエブリスタにアカウントを構えています(まだ活動前ですが)。 基本的にプロフィールに書いてある通り、ショートショートをメインにして書いていました。長編を書く集中力が皆無なので←おい 話が広がる前に、ここでの私の活動、まあ、やりたいこ

    • 魔女へのプレゼント

       魔女、これすなわち人智を超えた自然の力を行使する、人であって人ならざる者。それゆえに、絶滅した。そういうことになっている。  しかし、細々とつつましく生きている魔女は現代でもいる。 かつてのように、力で人を苦しませるのではなく、人々の安寧と願いをかなえる存在として。  どんな願いでもかなえる、ある種のシステムとして生きていく。  そう、教えられた。  そして、都市伝説の様な話に縋りつく人間の願いをかなえて生きていくということも。  でも、もしそうなら、魔女の願いは誰が叶える

      • 冷たくなった君(改)裏話

         はいどうも、最近読書ばかりしているダメ人間こと椿です。  本当にね、読みたい本ばっかあって引きこもっちゃってるんですよ。よくないね、本当に。  まあ自分の事情は横に置いておいて。 「冷たくなった君」の裏話ですね。  まあ、裏話と銘打ってますがこの話を書いた経緯とか、もろもろの説明がメインになるのかなあ。  お察しの方もいるとは思いますが、冷たくなった君の元ネタは診断メーカーというランダム診断のです。何年か前にこの診断結果を使って小説を書くみたいなのがちょっとだけはやってい

        • 第五類に移行してからコロナに感染した話

          はじめに 皆様お久しぶりです。暑い中いかがお過ごしでしょうか。  最近百鬼夜行シリーズの履修で忙しい椿綾羅です。    今回投稿させていただくのは新型コロナウイルス感染レポということで、感染時(いやまあ、私はほぼ無症状だったので同居人の症状にはなりますが)と後遺症について書いていこうと思います。  最初は、正直書くか悩んだのですが、色々ありこのくらいしてもいいよねということになったので今回書くことになりました。  まあ、前置きはこのくらいにしておいて。  第五類に移行した新型

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          やばい者たち

          Side 人間  とある格安アパートの近くの交差点に、大きな事故で無残な死に方をした幽霊が出るらしい。  どこにでもありそうな怪談話だが、たまに真実だったりする。そう、先ほどの幽霊の話は本当であり、そのとある安アパートの住人たる俺は毎日見かけている。  茶金系の髪の毛にいわゆる若者がしている格好で、冬に死んだのか厚着をした幽霊だ。  別に、こいつに何かされたわけではない。されたわけではないし、ただ交差点を見ているだけなのだが。  正直、見えない方が絶対的にいいし、見えていよ

          やばい者たち

          JDがどら焼き(?)を食べて感動する話

           学生というのは非常に忙しいものである。  否、正確には大学三年生で、ゼミを取っていたり、実験のレポートに追われていたりする大学生と言う生き物は非常に忙しいものである。加えて就活などもしなければならない。故に、ネコの手を借りたいくらい忙しい。  ちなみに、本が山積みになっている教授の部屋を片つけるのはゼミ生の仕事ではないし、下手にやって崩したくもないのでそこは論外である。  兎にも角にも大学生というのは忙しい。  しかし、人間というのは忙しくても、欲求と言うのは生じるものであ

          JDがどら焼き(?)を食べて感動する話

          水と剃刀のおまじない

           ねえねえ、運命の相手を見つけるお呪いって知ってる?  ああ、キューピットさんとかそういうんじゃなくてさ。  え、そういうのは全般的に嘘くさい? 所詮都市伝説でしょって? 私もそう思う。  でもね、本当にただの都市伝説だと思う?  私はね、あるお呪いをしたら本当に運命の人と出会えたの。  いつもマスクをしていて、外してくれないけどかっこいいし、優しくて紳士的な人。まあ、マスクはコロナもあるし、仕方ないけどさあ。二人っきりのときは外してほしいけどね。  ってそうじゃなくて。 出

          水と剃刀のおまじない

          飲み歩きレポその弐

          ※あてんしょん!  著者は成人済みです。お酒がちょっとだけ飲めます。  飲酒は二十歳を超えてから! 飲酒運転ダメ絶対。  予告なく、作品を消す場合がございますが、ご了承ください。  また、案件ではなく個人の日記のようなものなので悪しからず。 ※こういった作品の都合上、酒蔵のお名前をお出ししていますが、不都合がある場合はお手数おかけいたしますが、Twitter、あるいはコメント欄にてお申し付けください。作品を削除、または、ご指摘いただいた場所のみ加筆修正といった対応をさせていた

          飲み歩きレポその弐

          飲み歩きレポその壱

          ※あてんしょん! 著者は成人済みです。お酒がちょっとだけ飲めます。  飲酒は二十歳を超えてから! 飲酒運転ダメ絶対。  予告なく、作品を消す場合がございますが、ご了承ください。  また、案件ではなく個人の日記のようなものなので悪しからず。 ※こういった作品の都合上、酒蔵のお名前をお出ししていますが、不都合がある場合はお手数おかけいたしますが、Twitter、あるいは本投稿のコメント欄にてお申し付けください。作品を削除、または、ご指摘いただいた場所のみ加筆修正といった対応をさせ

          飲み歩きレポその壱

          無くなったアイス

           もう食べられないのだが、好きなアイスがある。  上諏訪の国道二十号線沿いにあり、かの高名な文豪の作品と同じ名前をもつ酒造メーカーだ。  そこで作られている銘柄の一つ「雄町」という純米大吟醸の日本酒がある。その酒粕を使用したアルコールゼロのアイスがあった。そのアイスが語りつくせないくらい美味しかったのだ。復活しないかなと思うくらい今でも食べたいアイスの一つだ。  雄町のアイス(一々酒粕を使ったとかを書くのが面倒なのでここでは「雄町のアイス」として表記する)と出会ったのはもう覚

          無くなったアイス

          ある動画を見ていた時の怖い話

           あなたはこんな話を聴いたことがあるだろうか? 「怪談話とかの配信をしているときに、霊は画面の前にいる」  これは、とある番組にてユーチューバー業界の怪談話がテーマの時、スタジオにいた配信者が語った言葉である。  昔から、百物語など怪談をしているとやってきてしまうという話は存在する。彼らも生者が何を話しているのか気になるのかもしれない。  え? そんなの嘘臭い、幽霊とか実話怪談を話しているときの怪異は嘘っぱちだって?  そうかもしれないし、そうじゃないかもしれない。  今から

          ある動画を見ていた時の怖い話

          妖が見える女

           突然だが、私は人ならざるものが見える。  雨の中で古書堂通りを歩きながら何を言っているんだと言われそうだが事実だ。現に道を歩いていると人間とそうではないものがいるのが良く見える。  あ、向こうの歩道で男の人が何も無いとこで躓いてる。よく見ると小さい石のような棒のようなものが見えた。あの人周りをきょろきょろしているから多分アレが見えてないんだな。可哀想に。何も無いところで転んだと思ってしまったのだろう。本人のせいではないけどそういう風に周りからは見られてしまうし、本人もそう思

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          新型コロナウイルスワクチン接種3回目レポ

          ※新型コロナウイルスワクチン接種に関しては、持病のある方、妊婦さん、心配だよという方はかかりつけ医などの医師に相談してください。あくまでも、本投稿は体験レポであり、エビデンスに基づいたものではございませんので、ご了承ください。  はじめましての人は初めまして、久々の更新だなァ、この遅筆が!っていう人は一旦黙れ。嘘ですごめんなさい、事実です……。いや、忙しいんよ僕だって……。  いつも、エッセイや小説、裏話等々を読んで頂き、誠にありがとうございます。最近忙しいのに、なぜか新た

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          「迫りくる獣」裏話

           書きたいものと書けるもの、理想と現実、求められるものと追い求めるもの。それらを両立させるのはとても難しいことである。    はい、とても真面目な文章から始まりましたが、皆さんお久しぶりです。椿綾羅です。  前回の投稿からたいぶ間が開いてしまいました……。  さぼっていたわけではないんです。本業の方が忙しく、夏以降全く欠けない状況になってしまい、気が付いたら年が明けていたという感じです。  まあ、また忙しくなるのでまたしばらく書けなくなるのかなあと言う気はしています。正直、書

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          迫りくる獣

           何故こうなった……。俺は心の中でそう呟きながら、農道を全速力で走った。  一応、運動部とは言え、走るのが苦手な俺は既に疲れ果てていて、足が止まってしまいそうだった。   だが、ここで止まるわけにはいかない。もしそうしてしまえば、確実に追いかけてくるそれに捕まるからだ。もふもふとした可愛らしい姿とは裏腹に、鋭い爪とものすごいスピードを出して追いかけてくる。あんなのは、可愛いを通り越してホラーだ。まさに、捕食される側と捕食する側だ。  そもそも、何でこんなことになったんだ? ど

          迫りくる獣

          新型コロナウイルスワクチン接種レポ

           初めましての方は初めまして、見飽きたわボケぇって人は取り敢えず黙れ。うそうそ、冗談です、ごめんなさい。  いつもエッセイや裏話を読んで頂いただき誠にありがとうございます。最近ずっと眠い物書き椿綾羅です。  さて、今回はいつもとは違うものを投稿させて頂こうかなと思います。  実はですね、先日ワクチン接種2回目の方が終了いたしまして、やろうか迷ったのですが、なんかの参考になればと思い、体験レポート、まあ、主に副反応についてのことをブログみたいな形で投稿させて頂こうと思います。

          新型コロナウイルスワクチン接種レポ