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第五類に移行してからコロナに感染した話

はじめに

 皆様お久しぶりです。暑い中いかがお過ごしでしょうか。
 最近百鬼夜行シリーズの履修で忙しい椿綾羅です。
 
 今回投稿させていただくのは新型コロナウイルス感染レポということで、感染時(いやまあ、私はほぼ無症状だったので同居人の症状にはなりますが)と後遺症について書いていこうと思います。
 最初は、正直書くか悩んだのですが、色々ありこのくらいしてもいいよねということになったので今回書くことになりました。
 まあ、前置きはこのくらいにしておいて。
 第五類に移行した新型コロナウイルスではありますが、このレポが誰かのお役に立てれば幸いです。
 それじゃあ、初めて行きましょう!

経緯と症状

 まず、どうして感染したのか、感染時の状況はどんな感じだったのかをザックリ説明します。
 自分は今ある事情で仕事を辞めてしまい、同居人に支えてもらっている状況なのですが、その同居人が発熱などの症状を訴え早めに家に帰宅。症状的に発熱、寒気等でした。
 まあ、ぶっちゃけこの時は脱水と乾燥のせいかなと思っていました。というのも、水分補給と言いながら珈琲しか飲まない人なもんで。
ちなみに、ご存じの方も多いでしょうが、珈琲は利尿作用があるため水分補給には向きません。水分補給したいならせめてお茶かお水(スポーツドリンク等でもいいのですが、糖分が気になる方は普段の水分補給ではなく、運動後の水分補給にした方がいいかもしれません)にしてください。
 それはさておき。この時は、コロナなんて夢にも思わず。一番ひどかった時に感染していなかったのと、5類以降も感染症対策は割ときっちりやっていたんですよ。あまり外に出ないとか、消毒と手洗いはするとか、マスクとか。
 だから、コロナの可能性は低いかなと思っていたんです。
 ただ、今思えばやたらと高熱だし、夜になって咳が止まらなくなったんですわ。さらに節々もいたいと来た。
 これは、インフルエンザ(夏って湿気でウイルス破裂するからあまり流行しないというのはもう古いんですかね)か、コロナでは? となり一応部屋と食器を分けて使用。流石に、徹底した消毒は難しかったので、できる限りをしたという感じですね。
 そんなこんなで一晩明け、発熱外来やっているところを調べたら、近所の病院がやっていたのでそこで検査を受けることに。自分はついていっていないのですが、病院の建物内でやらずに駐車場で全て済ませているみたいですね。お会計や処方箋含め。
 同居人曰く、申し込みも呼び出しもすべてスマホだったため、炎天下の中待たされることはなかったみたいです。病院だって熱中症で倒れられたら目も当てられませんわな……。
 というわけで、検査結果は陽性のためその場でお会計と処方箋、薬をもらい帰宅。もらった薬はあえて書きませんが、一度陽性になった方ならわかると思います。
 この時、まだ発症していなかった自分ともう一人の同居人は陽性の連絡を受け、必要最低限の買い物を近場で済ませ、自主的に自宅待機。自分たちのご飯とゼリー飲料、あとスポーツドリンク(ご飯食べなくなったりするので最低限の水分と糖分)買いました。
 陽性の同居人はこの日から数日間は隔離部屋で寝ていました。なお、この後からのどの痛みや味覚障害(お茶や食べ物が苦いに始まり、その後味が全くしなくなったそう)が起こっていました。
 もう一人の同居人も、病院行っていないので、確定ではありませんが、感染したと考えられる味覚障害や発熱などが起きました(今でも味覚に異常は残っているみたいです)。
 この時も食べ物が苦い(同じものを食べていましたが、自分は問題ありませんでした)から味がしなくなっているので、もしかしたら、これが味覚障害の始まりなのかなあという気がしました。
 同居人が陽性と言われて数日後。唯一無事だった自分も喉と節々の痛み、皮膚感覚の異常が出ました。皮膚感覚の異常に関しては、コロナワクチン接種時の副反応によく似ている感じでした。
 というか、熱以外は副反応がひどいときの感じに近かったですね。今考えると、発熱だけなかったのは何故だろう。
 一応、陽性判定食らった方は、五日後くらいには元気に仕事をし始めていましたので、かなり軽い方だったのかな、という気がします。
 ただ、巻き込まれた自分やもう一人の同居人に関しては、後遺症が残っていて長引いている現状です。
 特に自分は、Twitterにてお知らせしたとおり、咳がとにかく止まらず、なかなか寝付けない日々を送っています。同じくとばっちり食らった同居人も味覚障害が少しずつ改善し始めている状況です。
 あと、気になる後遺症でもう一つ。なんか、髪の毛の抜ける量が増えた気がすることです。未来は明るいですね、何てならなきゃいいなあ。

自宅内隔離

 具体的にどのように自宅内での隔離をしていたのかなどを書いていこうと思います。
 基本的には、一人一部屋ずつに分け、室内でもマスクを徹底しているという感じでした。食事は本来分けて取るべきなのでしょうが、それが難しく、一緒に食事をしていました。お風呂等共有部分に関しても、分けることが難しかったので共通で使用。消毒等はしていません。
 ただ、接触をできるだけ減らすために各々部屋からできるだけでない、という風にはしていました。
 まあ、それでも感染が広がってちゃ、意味がないんですけどね。

最後に

 コロナは第五類に移行はしましたが、あまり油断は出来ないなあ今回の出来事で思いました。
 いやあ、感染者減った重傷者やれなんだ言っていても、辛いもんは辛いですな。感染症には気を付けたいものです。
 まあ、気を付けていてもとばっちり蔵ったら終わりですが。マジで許さねえ。
 あと、自分は治ったからって堂々と後遺症残った人の前で酒飲むわ、自分の方がつらいやれなんだ自慢するわ。
 末代まで許さねえという恨み節を添えて締めたいと思います。

 ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。
 次は小説更新できるよう、頑張ります。
 それでは。

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