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フィンランド旅行記

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2019年4月に訪れたフィンランド、タリンの旅行についてのエッセイ🇫🇮
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4年越しの想いをまとめると、フィンランドが更に好きになる

4年越しの想いをまとめると、フィンランドが更に好きになる

ずっとどこかに書き留めておきたいと思っていたフィンランド旅行記。
4年越しにマガジンにまとめることができました。

きっと記憶は当時よりも曖昧なはず。

でも、写真を見て思い返すたびに蘇る、心躍るようなサーモンスープとの出会い、ユーロが手元になく途方に暮れたナーンタリでの出来事、大好きなマリメッコ本社へ訪れたときのあたたかい気持ち。

素敵な数々の思い出たちを残すことができました。

当時、29歳

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本場のムーミンワールド!ナーンタリでこれだけは気をつけてほしいこと|フィンランド旅行記

本場のムーミンワールド!ナーンタリでこれだけは気をつけてほしいこと|フィンランド旅行記

本場のムーミン・ワールドはどうやら夏の期間しか開園していないらしい。

そんな情報を知っても、ムーミン・ワールドは外せんくない?と一目でも見れないかネットで調べてみる。

どうやら夏以外でもテーマパーク内には入れると知り、旅行日程に組み込んでみた。

私が2019年に訪れた無人島のムーミン・ワールド in ナーンタリの様子をお届けします。

そして、ナーンタリに行く際は、必ず現金を多めに持っていき

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マリメッコでのショッピングと社員食堂maritori|フィンランド旅行記

マリメッコでのショッピングと社員食堂maritori|フィンランド旅行記

学生の頃から大好きなマリメッコ。

あの鮮やかで気持ちをハッピーにしてくれるカラフルな花柄や幾何学な模様。

大学生の時にバイト代を貯めて買ったトートバッグは今でも手放せずに持っているし、社会人1年目にはピンクのウニコ柄の布団カバーを買って使い倒していた。

そんな私の暮らしの中に彩りをもたらしてくれた、フィンランドの国民的ブランドの本社にやってきました。

念願のアウトレットと社員食堂に行くため

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絶景のタリンでのお散歩と、白夜のヘルシンキ|フィンランド旅行記

絶景のタリンでのお散歩と、白夜のヘルシンキ|フィンランド旅行記

ヘルシンキからフェリーに乗り、フィンランドのお隣の国エストニアの首都タリンへ。
お目当ては世界遺産に登録されている旧市街での観光!

ホテルを出て静かなヘルシンキの街からトロリーに乗り込み、終点の港まで。朝一の便でタリンに向かいます。

約2時間フェリーに揺られ、タリンに到着。
更に港から20分ほど歩けば旧市街へ。

あいにくの曇り空だけど、街並みはどこを切り取ってもフォトジェニックでお洒落。

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サーモンの魅力に取りつかれて|春のフィンランド旅行記

サーモンの魅力に取りつかれて|春のフィンランド旅行記

フィンランド料理といえば、何を思い浮かべますか?

サーモン、鹿肉、ミートボール?

日本でも食べられる食材だし、そんなに珍しい料理でもなさそう。

そんな軽い気持ちでフィンランドで1番に訪れたレストランは、ヘルシンキ大学の近くにあるRavintola Kolme Kruunua(ラヴィントラ・コルメ・クルーヌア)。

約10時間のフライト後に食べる最初のフィンランド料理。家庭料理が味わえるという

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春のフィンランド旅行の計画と準備 2019.04

春のフィンランド旅行の計画と準備 2019.04

2019年4月、夫婦2人で7日間のフィンランド旅行をしてきました。その時の記憶を思い返して、旅行計画などについて記録します。

旅行の目的は、Marimekko(マリメッコ)、ARABIA(アラビア)、ittala(イッタラ)での買い物と、観光、グルメ!がメイン。

これからフィンランドに訪れる方にお役に立てれば嬉しいです。

旅行日程とフライト私は東京からフィンランド行きの航空券+ホテルのみのパ

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一冊のスケッチブックから始まった、フィンランドとの出会い

一冊のスケッチブックから始まった、フィンランドとの出会い

「自分のnoteに旅行記事を書いて、数年経ってもその記事を読むと当時の記憶が蘇ってきて感動する!」

『書いておかないと、記憶や感情って忘れていくもんね。』

最近とある交流会での、このふとした会話達がずっと心に残っている。

あんなに素敵だった思い出を私も残しておきたい。手探りながら記憶を辿ってフィンランドでの旅行について記録しておこうと思う。

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日常のふとした時にiPhoneのカメラ

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