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持病について。発達障害ADHD、双極性障害

こんにちは、ろこです。
今回は持病について書いてみようと思います。

2019年ごろ、精神科で「ADHD」、「双極性障害」と診断されました。

ADHDは先天性の障害と考えられているそうです。
ADHD(注意欠如・多動症)とは?具体的な症状や特徴、診断の流れなど網羅的にご紹介 (mentalclinic.com)

ADHDの特徴と、自分を比較してみるとこんな感じです。

「不注意」の特徴の例

  • うっかりミスが多い 〇

  • 気が散りやすい 〇

  • 忘れ物が多い 〇

  • 片付けが苦手 〇

  • 遅刻が多い △

「多動・衝動性」の特徴の例

  • 授業中に席を立つ ×

  • 順番が待てない △

  • 人の話が最後まで聞けない △

  • しゃべり過ぎる 〇

  • 突発的な発言や動きが多い 〇

私の具体的な症状は、
・シャンプーしたかどうか忘れてしまう
・顔にクリームを塗ったかどうか忘れてしまう
・スマホや財布をよく失くす、置き忘れる
・片付けが苦手。部屋のレイアウトなどができない
・気が散ることが多く、準備が遅い
・よくこける

・興味のない話を聞くことが難しい
・しゃべりすぎる
・突発的な発言や動きが多い

などです。

ADHDには、「不注意」の症状が強くあらわれるタイプと、
「多動・衝動性」の症状があらわれるタイプ、
どちらの症状もあわせ持つタイプと、3つのタイプがあるそうなのですが、
私はどちらの症状もあわせ持つタイプだと思います・・。

あらたまこころのクリニックHPからの引用です。
ADHDは疾患ではなく「障害」であるため、「完治」を目標としません。ADHDという特性から起きる周囲の環境とのズレから起きる困りごとが障害です。問題の解決に取り組み、充実した社会生活を送るためにも、症状のコントロールや、困りごとに対処する工夫や力を身につけることが大切です。
大人になると、子どもの時にみられた「多動性・衝動性」は、一見目立たなくなります。しかし、内面での落ち着かなさは残っているため、待つことにイライラしてしまったり、人の話を最後まで聞けず、さえぎって一方的に話してしまうといった現れ方をします。
「不注意」は、仕事でのケアレスミスや物忘れ、遅刻などで現れるため、仕事に支障をきたし社会生活がうまくいかなくなることがあります。大人のADHDの場合は、「不注意」の方が多くなる傾向にあります。
マインドワンダリング(さまよう心)と言って、「考えがまとまらない」、話の要点が絞れないので、「相手に話が伝わらない」などコミュニケーションで困り適応障害になったり、うつ病と間違えられたりすることもあります。、適応障害、うつ病、不安障害などを合併することもあります。
こうした問題から、ストレスを抱えたり自己否定が強くなることで、適応障害、うつ病やパニック障害など、二次障害を発症するケースも少なくありません。

あらたまこころのクリニック

大人の発達障害のADHDは他の精神疾患を併発しやすい?双極性障害やうつ病、PTSDとの違いを紹介 - あらたまこころのクリニック | 名古屋市瑞穂区の心療内科・精神科 (mentalclinic.com)

ADHDの症状のみだと、周りからもちょっと天然なのかな?ドジなのかな?
と思われるくらいで、なんとか生活はできていました。
自分でも、「面白い」とか「かわいらしい」という印象をもってもらえることも多く、とても嬉しかったです。
地下アイドル活動や、YouTuberをするぶんにはあまり大きな問題はなく、
コールセンターでも特に大きな問題はなく働くことができていました。
新卒で2年ほど、銀行員として働きましたが、
ミスが多く、仕事に対しての興味もまったくなかったため、すぐにやめてしまいました。

厄介なのは双極性障害です。これがかなり重度だったと思います。

あらたまこころのクリニックHPからの引用です。
「研究からも、ADHDは気分障害のリスクが高いことが示されていて、ADHDと診断された人の5.1%-47.1%に双極性障害が認められたという研究があります。
ADHDの特性が双極性障害に繋がっていくことがあり、双極性障害の背後にあるADHDを見逃すことになりかねないので注意が必要です。」

私は今現在、ADHDの薬は飲んでいません。
睡眠薬として、また双極性障害のため「クエチアピン」のみ服用しています。
【精神科医が解説】クエチアピン(セロクエル)の効果と副作用 - 内科・心療内科・糖尿病内科|田町三田こころみクリニック|田町駅1分の駅近クリニック (cocoromi-mental.jp)

次の記事では、「双極性障害」について書いてみたいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!


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