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# 52 2度目の尿路結石で決意!好きなものを控える習慣化の2つのコツ

引き続き、週4日会社員生活をどのように過ごしているか、記録を残してまいります。気を張りすぎず、気軽な気持ちで書いていきます。

腹部から腰まで激痛、涙と嘔吐が止まらず。

最近の出来事:「この痛み、覚えがある…」


ある休日の朝、ウォーキングに出かけ、その後お気に入りのカフェでモーニングを楽しもうと、ワクワクしながら準備していました。ところが、突然腹部に鋭い痛みが走り、徐々にその痛みが強くなってきました。

「この痛み、覚えがある…」

そう、15年前に経験した尿路結石の痛みに似ていたのです。ただ、今回は痛みの場所が反対側で、以前は右側、今回は左側の腹部が痛み始めていました。痛みはどんどん激しくなり、もう引きそうにない。そこで、ためらわずに救急車を呼びました。

2度目の尿路結石の経験


救急車に乗り込むと、救急隊員の方に「15年前に尿路結石を経験しました」と伝えました。腹部の痛みも同様であることを話し、発熱の有無などの簡単な検査を受けました。

幸いにも命に別状はなく、「自分で病院に行けるならそのまま行きますか?」と聞かれましたが、痛みが耐えられないほど強くなっていたため、救急車にそのまま乗せてもらうことに。

病院に到着後、CTスキャンを撮影した結果、腹部に小さな白い点が映り、予想通り「尿路結石」と診断されました。すでに一度経験していたこともあり、痛みが治まるのを待つだけということも理解していました。

痛み止めを打たれ、2時間ほど経つとあの激痛と嘔吐が嘘のように消え去り、平穏が戻りました。

尿路結石再発の可能性を考え、生活習慣を見直す


しかし、それから10日ほど経ったある日、外出中に再び右側の腹部にピクッとした痛みを感じたのです。

幸い、激痛には至らなかったものの、右側にも結石があるのではないかと不安が頭をよぎりました。さらに、右手と右足の人差し指の第1関節がかすかに痛み始めました。

「これが噂に聞く通風の兆候では…?」

そんな思いが浮かびました。健康診断で尿酸値が基準値よりやや高めでしたが何をやっても基準値を下回ることがなく諦めていました。しかし今回本格的な通風を防ぐために生活習慣を根本から見直す決心をしました。

アルコールに関してはビールはほとんど飲んでおらず、1日小さめのグラス半分ほどの焼酎を飲んでいたので、過剰なコーヒー摂取が尿路結石の原因の一つではないかと考えるようになりました。

コーヒーとお酒を減らす習慣を始めた結果


調べてみると、コーヒーの飲み過ぎが尿路結石につながることが分かりました。


私は高校生からブラックコーヒーが大好きなのですが、少なくともここ10年ほど毎日5杯以上のコーヒーを大きめのカップで飲んでいたのです。

これが結石の一因である可能性が高いと感じ、翌日からコーヒーとお酒の摂取量を半分に減らすことを決めました

この変化は数日後、すぐに効果を見せました。腹部や指の痛みがなくなり、体全体が軽く感じられるようになったのです。


好きなものを控える習慣化の2つのコツ


長年続けてきた悪い習慣をやめるのは、新しい習慣を始める以上に大変です。そこで、今回の経験から学んだことを元に、好きなものを控えるための2つのコツを共有します。

好きな食べ物、飲み物をゼロにしないこと


急にすべてをやめようとすると、逆にストレスが溜まってしまいます。私の場合、コーヒーとお酒の量を半分に減らすことで、無理なく少しずつ生活習慣を改善できました。

お酒に関しては、毎日飲むのではなく、間隔を空けることも効果的でした。(でも飲みたくなります)

痛い目に遭い、体の警告サインに耳を傾ける


残念ながら、人は何かしらの痛みや不快な経験をしない限り、なかなか習慣を見直すことができません。私の場合、尿路結石という「痛い目」に遭ったことで、ようやくコーヒーやお酒の量を減らすきっかけを得ました。

重要なのは、手遅れになる前に、重症化する前に自分の体の警告サインに耳を傾けることです。

最後に: 無理なく習慣化することが後に役立つ


今回の尿路結石の再発は、悪い習慣を見直す良い機会となりました。新しいことを始めるだけでなく、長年続けてきた悪い習慣を改善するのは難しいものです。

しかし、少しずつでも無理なく続けることができれば、その効果を実感できる日が必ずやってきます。

本日はここまでとします。私のNoteを最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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