みんな大好きタイムリープもの~「サマータイムマシン・ブルース」
8月が終わってもまだまだ暑い9月。ここで夏らしい作品を。
2005年公開「サマータイムマシン・ブルース」
なんとなく公開された時の記憶がうっすらと。と思っていたら、こっちと混同していた(笑) 「バブルへGO!! タイムマシンはドラム式」
こっちはまだ観ていないので今回は「サマータイムマシン・ブルース」の方で。
内容はけっこう本格的な和製BTTFである。邦画と思ってあまり期待せずに観たら、いやいや面白い。
身近なせせこましいトピックをタイムスリップと絡め、かつ破綻のない展開は秀逸。最後まで観終わったら、もう一度最初から観たくなってそのまま無限ループになりそう。
演者に関しては、瑛太や上野樹里、佐々木蔵之介はそのままの印象。ムロツヨシも今以上にクドくてで若さを感じた。
真木よう子はちょっと今と印象が違っていて新鮮だった。この路線の方が好きかもとは思ったが、このままだと今は残っていなかったかもなぁ。
それにしても、みんな大好きだね。タイムリープもの。