(読書)「未来に先回りする思考法」でITオンチなワーママが学んだこれからくるデジタル界トレンド
割引あり
おはようございます!
今日は株式会社スペースデータの社長である佐藤航陽さんの本です。
「飛行機が実現するまでに100万年かかる」
とニューヨーク・タイムズが記事にして、たったの一か月後、
ライト兄弟が空を飛びました。
現代を生きる私たちも「未来を見誤る」というのは
宇宙にロケット飛ばす、とか、
Facebookやインスタは流行らない、とか、
謝った未来を予想していました。
「未来に先回りすることができる0.1%の人を調べると、
他の人とはまったく違った思考法を用いている」
というのが著者の考えです。
総じてテクノロジーに理解が深く、経済、人の感情などを把握し、
社会が変化する「パターン」を見抜いて居ました。
確かに、スティーブ・ジョブスやマーク・ザッカーバーグなど
テクノロジーを活用したビジネスを展開する人が多いですね。
福島出身で資本金数十億の企業を経営するようになった著者が
テクノロジーの進化にはどんなパターンがあるのか、
未来を予測したうえでどう意思決定すべきか、
を記した本です。
冒頭だけでとっても面白いですよね。
ここから先は
4,384字
いただいたサポートはクリエイターとしての活動費、これからもっとよい作品を送り出すための投資にさせていただきます!