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今さら推薦するまでもない才能の塊たち【noteクリエイター紹介(4)】

こんにちは。それともこんばんは?
冬季の午後5時くらいの挨拶って、どっちなんですかね?どうも、アルロンです。
書いていたら、いつの間にか午後7時になっていました。

さてさて、今月もやりますよ【noteクリエイター紹介】。
なぜこんな月末にやるかって?決まっているじゃありませんか。腰が重かっただけなのですよ。本当に申し訳ございません。

早いもので第4弾となる今回は、シンプルに「この人、めちゃくちゃ面白い文章書くなぁ!」と思った人たち。note界にその武勇を広める歴戦の猛者たる【三将軍】をご紹介します(※個人の見解です)。

タイトルのとおり、不肖アルロンがわざわざ紹介せずとも、皆さますでにご存じでしょう。
それでもこの記事を書くのは、僕の研鑽、あるいは自己満足、はたまたクリエイターさんたちとのつながりを増やしたいという純粋に不純な動機です。お付き合いいただければ、この上なく有難き幸せにございまして候。

それでは、はりきってどうぞ!




【1人目】三毛田 さん

【三将軍】が一人目は、【一閃の猫目石(フラッシュ・キャッツアイ)】、三毛田さん。「一」と「三」が渋滞して申し訳ない。
キラリと光る宝石のような感性を持つ。非常にバラエティ豊かなその表現は、柔軟性の高きこと猫の如し。

彼の題材は何気ない日常であることがほとんどなのだが、それをこうもドラマティックに書き記すことができるなんて、これを鬼才と呼ばずに何と呼ぼうか。
一人で話しているのに、いつも誰かがそばで聴いているような臨場感と求心力がすごい。あぁ、こんな面白い文章が書けるようになりたい。
【のろのろな野呂】さん然り、【斉藤夏輝】さん然り、この手のエッセイが僕はすごく好きだ。

一方で、自由気ままにのほほんと生きているかというと、そういうわけではない。まぁ、実はそうなのかもしれないけど、僕がそう思わなかった理由をこれから述べるので、少し黙っててほしい。
彼の記事をいくつか拝読すると、奥様やお子様、ネコチャンについての話題もちらほら。そう、家族をとても大切にしている方だと思ったのだ。何気ない日常の中にも絶対的な幸せを感じ取っており、それが三毛田さんの活力となっているに違いない。類まれなる文才と素敵な家族、天は二物を与えすぎだろ!こっちは独身だぞ!

特に好きなシガールの話は、病床で書いたとはとても思えないくらい素晴らしい。

【余談】たぶんだけど、同い年な気がする(当方、平成元年~2年の学年)。それだけで親近感が湧くから人間って面白い。




【2人目】猿荻レオン さん

第二の将は、【眠れる女獅子(レオナ・ドルミード)】、猿荻レオンさん。
凡人には到底及ぶことのできない境地に達している。その縦横無尽で変幻自在な文章は、軽やかなること猿の如し。

本人は「めんどくさい」とか「しょうもない」とかを連呼しているが、手掛けた記事はどれも秀逸。何というか、真っ白なキャンパスにビビッドカラーの絵の具を何色もぶちまけたような強烈な個性がクセになる。僕が絶賛する【しろ】さんが絶賛する(ややこしい)、ギラギラのレアメタルみたいな人だ。

エッセイだけでなく、詩や小説も書いている彼女。そちらもいくつか拝読したが、独特の世界観がある。「あぁ、こんな面白い文章が書けるようになりたい」と思いながらも、これは猿荻レオンにしか書けないのだろうと半ば諦めるほど、その個性は光り輝いている。「スキ」を押したときのイラストにもそれは顕著に表れているので、ぜひやってみてほしい。
それにしても、頭の中はどうなっているのだろうか。(もちろん良い意味で)思考が読めないので、読むたびに驚かされるのだ。

面白いと紹介しておいてアレなのだが、考えさせられる記事も多い。それもまた、彼女の持つ個性の一つなのだろう。

【余談】アイコンの黄色いなんかかわいいやつ、その正体は目玉焼きの黄身だそうだ。




【3人目】長瀬まぐま さん

最後の砦は、【噴火の演出家(エルツィオーネ・レジスタ)】、長瀬まぐまさん。
すでに多数のメディア寄稿をされているプロフェッショナル。表現の爆発力が凄まじく、求心性の熱きこと溶岩の如し。

【潮井エムコ】さんのような小市民的なユーモアセンスが抜群に高い。人を惹きつける書き方にもいろいろあるが、やはり多くの人の共感を得られるものこそ、エッセイとしてレベルが高いと言えるのだろう。一見くだらないことでも上手いこと調理して面白く書ける彼女は、素晴らしい文才を持っていると断言できる。あぁ、こんな面白い文章が書けるようになりたい。

才能もさることながら、今日まで書き続けたことの継続力も尊敬に値する。遡ると4年前(2019年)からnoteを書かれていた(ほかのクリエイターさんにも長年noteを利用している人はたくさんいると思うが)。きっと他者には見えない不断の努力が、その才を開花させたのだろう。
彼女のことをほとんど知らないので、これまでの紹介文は推測でしかない。しかし、記事を読めば「ああ、すごい人だな」というのはすぐにわかる。今後も少しずつ記事を読み込んでいきたい所存。

下記の寄稿記事は、一行目からその表現力に脱帽した。すっげぇな・・・

【余談】今も昔も北海道民の小生、未だ金木犀の香りを知らない。




あとがき


いやー、本当にすごい人たち!
この【noteクリエイター紹介】って、書くまでがめんどk悩ましいんだけど、書いているうちにスラスラと出てくるものなのです。それだけ、素晴らしいクリエイターさんたちというわけですね。

一番時間かかったのは、二つ名を考えることでした。ちなみに、猿荻レオンさんのはスペイン語、長瀬まぐまさんのはイタリア語です。これだけで1週間くらい考えたかも。
え?そんな時間かける必要ない?っていうか二つ名いらない?まぁまぁ、これも一つのパフォーマンスってことで(不快な思いをさせてしまったらすみません)。

紹介文を考えるのは大変だけど、一人ひとりへのリスペクトは本物だし、何より書いていて楽しいです。
これからも色々なクリエイターさんとつながっていけたらいいなと思っているので、どうぞよろしくお願いいたします。

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございます!アルロンでした!


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