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#アーユルヴェーダ
ゆるゆるヴェーダ004 瞑想について
【瞑想の効果について】
前回は、体、心、魂の関係のお話をして、心に雑念がない状態をサットヴァということをお話ししました。
アーユルヴェーダでは心=脳で、心(脳)に雑念がない=サットヴァであると、
外のエネルギーに惑わされることなくその人が本来やるべきこと。生きるべき道を歩めるという内容でした。
逆に心(脳)が騒がしいと、思考をコントロールできず、外側の起こる出来事にいちいち反応して振り回される
ゆるゆるヴェーダ003 心は感覚器官のひとつである。
前回は、3つのエネルギーと、心の3つの性質のお話しをしました。
アーユルヴェーダでは、心は目や耳などの感覚器官と連動すると考えられていて、どのような行動をするのか、情報にどう反応するのかなど、重要な役割を担っています。心が静かで明確な時は状況を的確に判断できますよね。
なので、アーユルヴェーダでは心という感覚器官の扱い方をとても重要視しています。
体と魂の橋渡しをするのが「心」で、
心に雑念が
ゆるゆるヴェーダ002 身体的なエネルギーと心の性質
前回は
アーユルヴェーダとは、人生の目的を目指すために
体(フィジカル)・心(マインド)・魂(スピリット)
の調和が必要である。
というお話しでした。
体、心、魂、それぞれが相互に関係していて、健康には三つの調和を維持することが不可欠です。
病気になった際、
西洋医学では、心の事は考えず、体の部位を分けて細かく分析することで発展したので、それぞれの臓器の集