今日のリトケイ_離島経済新聞社バックヤード

日本の海に浮かぶ約400島の有人離島地域を専門に活動するNPO。有人離島専門メディア『…

今日のリトケイ_離島経済新聞社バックヤード

日本の海に浮かぶ約400島の有人離島地域を専門に活動するNPO。有人離島専門メディア『ritokei』発行を中心に地域づくりをお手伝い。noteではメンバーが活動の裏側を綴ります。メディア: https://ritokei.com メルマガ: https://x.gd/K7g1C

最近の記事

サポーターに会いたい!:世界を巡りながら奄美の魅力発信(中村美智留さん)

取材・文:ネルソン水嶋(リトケイ企画編集部) 島を支えるリトケイ リトケイを支えるサポーターNPO法人離島経済新聞社(以後、リトケイ)は、島が抱える課題に寄り添い、文化と笑顔を未来につなぐため、さまざまな取り組みを行っています。詳しい活動内容については下記をご覧ください。 島と本土、島と島をつなぎ、支える存在でありたい。そんなリトケイを支えてくださる存在が、私たちに島への想いを、「寄付」という形で託していただいているサポーターのみなさんです。いつも、ありがとうございます!

    • 【高橋】子育てに「離島留学」という選択肢を。リトケイ乗組員の「きょうも島日和」

      こんにちは!リトケイ編集部の高橋です。 普段は新潟県の湯沢町という小さな町で暮らしています。この時期の湯沢は雪がすごく、越後湯沢駅もインバウンドのお客さんでいっぱい、日本語よりも外国語の方が耳に入ってきます。 そんな私がシマ育のプロジェクトに参画したのが昨年の5月。自然環境や地縁もなく、都市部で孤独な子育て環境に悩む親子と、人口減少の進む中で、人や自然に囲まれた「人間本来の子育て」を実現している離島の教育環境を結びつける、そんなコミュニティ形成を目指して活動しています。

      • 【西田】口之島ワーケーション。 リトケイ乗組員のきょうも島日和

        皆さん、こんにちは。リトケイ編集部の西田です。普段は関東地方にいて狩猟者でもある自分ですが、趣味はジョギング・マラソンです。 昨年の9月には、「日本の秘境」といわれるトカラ列島(鹿児島県十島村)の7島をめぐる「トカラ列島島めぐりマラソン」に参加して、完走。その後、7島のひとつ、口之島(くちのしま)でワーケーションを行ってきました。  みなさんは「秘境」と聞いてどんな島を想像されますか?  島に行くアクセスにはどのようなものがあるの、とか。 船ってどれくらい欠航するの、と

        • 【鯨本編集長】忘年会でみた2024の夢。リトケイ乗組員の「きょうも島日和」

          みなさんこんにちは。統括編集長の鯨本です。 年の瀬がせまり、慌ただしくも新たな年の訪れにわくわくした気持ちがふくらむ今日、みなさんはどのような年末をお過ごしでしょうか。 きょうの島日和では、12月20日に開催したリトケイサポーターと『島の未来計画(仮)』クラファン支援者さん限定のオンライン忘年会のご報告を。 リトケイ&5人のプレゼンターが想いやアイデアを共有 今年の忘年会は、「2024年に向けたマイプロジェクトの共有&アイデア合戦」という形で開催しました。 参加者は

        サポーターに会いたい!:世界を巡りながら奄美の魅力発信(中村美智留さん)

          【サポーター&クラファン支援者限定】12/20開催!新年に向けたマイプロやアイデアを共有するオンライン忘年会

          2023年もあと少し。12月20日(水)に2024年の抱負やアイデアを共有するオンライン忘年会を開催します。リトケイの島サポーターの皆さまと『島の未来計画(仮)』クラウドファンディングにご支援いただいた皆さまが対象の限定企画です。ぜひご参加ください。 島に関するプロジェクトやアイデアを皆で共有! 12月20日(水)20時より開催するオンライン忘年会では、リトケイによる活動報告や、サポーターの皆さまが日頃取り組んでいる島の活動や、新しく始めたいプロジェクトのアイデアなどのラ

          【サポーター&クラファン支援者限定】12/20開催!新年に向けたマイプロやアイデアを共有するオンライン忘年会

          【松本】子どもたちが島を案内する「島っ子ガイド」に感動。リトケイ乗組員の「きょうも島日和」

          皆さん、こんにちは。リトケイ編集部の松本です。リトケイのインターンを経て2015年に入社、今年で9年目になりました(時が経つのは早い!) 今年は、大きな変化がありました。3月に瀬戸内海の島・小豆島(しょうどしま|香川県)へ転居しました。 また、今夏からは、教育コーディネーターとして半月ほどを伊豆諸島・利島(としま|東京都)の利島村教育委員会に勤務しており、瀬戸内と東京の島を行き来する日々です。 利島村では、教育委員会の一員として、「利島ならでは」の教育の実践と発信に取り

          【松本】子どもたちが島を案内する「島っ子ガイド」に感動。リトケイ乗組員の「きょうも島日和」

          【ネルソン】秘湯で、遊んで、叱られ、育つ。『季刊ritokei』44号はシマ育特集。リトケイ乗組員のきょうも島日和

          こんにちは!NPOリトケイ企画編集室のネルソンです。今年合流した新人で、ふだんは奄美群島の沖永良部(おきのえらぶ)島に住んでいます。以後、お見知りおきください。 肌寒く、温泉が恋しくなる季節ですが、みなさんは「秘湯」に入ったことがありますか? 「山奥や大自然の中にひっそりと存在する温泉」を指すそうですが、想像はできても実際に入ったことはないという方が大半ではないでしょうか。私もその一人でしたが、10月上旬に出張へ行ったトカラ列島(鹿児島県十島村)で、人生初の秘湯と出合って

          【ネルソン】秘湯で、遊んで、叱られ、育つ。『季刊ritokei』44号はシマ育特集。リトケイ乗組員のきょうも島日和

          【タワー多和田】リトケイ乗組員の「きょうも島日和」

          みなさんにふるさとはありますか? 僕にとっては、ルーツがある沖縄のやんばるや宮古島、那覇などがふるさとです。 自分のふるさとが、ある瞬間からなくなってしまうとしたら、どう思うか。 先日「シマ育」の調査で出かけたトカラ列島で、僕は究極の感覚にふれました。 屋久島と奄美大島の間に浮かぶトカラ列島は、南北160キロの村。 有人島は北から、口之島・中之島・諏訪之瀬島・平島・悪石島・小宝島・宝島。臥蛇島・小臥蛇島・小島・横当島・上ノ根島という無人島を含めた十島村という村です。

          【タワー多和田】リトケイ乗組員の「きょうも島日和」

          リトケイ乗組員の「きょうも島日和」。制作費約1XX万円!『季刊ritokei』制作の舞台裏(宮本)

          こんにちは。カワウソ宮本です(命名は鯨本編集長)。 リトケイではメディア事業の進行管理や事務局業務を担っております。初めましての方も多いかと思いますが、リトケイで仕事を始めてからもうすぐ12年目のお局スタッフです。どうぞよろしくお願い島す。 NPOリトケイは、離島のことを「社会に伝える・社会につなげる・離島と育む」3つの軸を持って活動しています。 離島の文化や暮らしが健やかに続いていくように、さまざまな活動を行っていますが、その活動は個人・法人の皆さまからの寄付により支えら

          リトケイ乗組員の「きょうも島日和」。制作費約1XX万円!『季刊ritokei』制作の舞台裏(宮本)

          【鯨本編集長】今日はリトケイ13周年。リトケイ乗組員の「きょうも島日和」

          毎年秋になると、わ!もうこの時期がやってきた! と我ながらおどろくのは、リトケイの誕生日がくるからです。 誕生日は10月22日。今年で13歳。13周年を迎えます。 0歳だった赤ちゃんが中学生になるほどの時間。 今年9月に隠岐諸島で再会した青年は、はじめて会ったときは島の高校生でした。 12年前は隠岐島前高校の高校魅力化プロジェクトで、高校生たちが取り組んでいた「観光甲子園」の発表で東京にきていた彼。20代だった自分が40代になったように、10代だった彼がたのもしい大人と

          【鯨本編集長】今日はリトケイ13周年。リトケイ乗組員の「きょうも島日和」

          10/26「人が育つ環境としての”島”が持つ可能性」を学びませんか?

          \ゆたかな自然・人・文化のなかで子育てをしたい方/  汐見先生&中能先生と語るオンライン勉強会※無料  「人が育つ環境としての”島”が持つ可能性」 雄大な自然のそばで、人と人とが支え合い、本物の文化にふれあえる。 そんな「離島」での子育てに興味のある方、島で子育てをしている方、島の子育て環境をより良くしたい方に向けた「シマ育勉強会」を開催します。 ゲストは、教育学、教育人間学、保育学、育児学を専門に活躍する汐見稔幸先生と、鹿児島県甑島(こしきしま)で生まれ育ち「森のようち

          10/26「人が育つ環境としての”島”が持つ可能性」を学びませんか?

          島と親子をつなぐ『シマ育コミュニティ』。リトケイ姉妹メディアとしてスタートしました

          9/30にリトケイ姉妹メディア『シマ育コミュニティ』を新設しました。 豊かな自然・文化・地域共生社会のある島の子育て環境は、島々が誇る魅力のひとつ。『シマ育コミュニティ』は、子育て環境をより良くしたい島の人々と、子どもを島で育ててみたいと考える島外の親子が、互いにシマ育を学び、つながるための会員サイト(登録無料)です。 ・・・こんなコトを ●先進事例となるシマ育環境の紹介 ●離島留学を行った先輩家族の体験談 ●教育分野などの専門家のインタビュー ●そのほか、シマ育環境に関

          島と親子をつなぐ『シマ育コミュニティ』。リトケイ姉妹メディアとしてスタートしました

          島を想う人へ。大切な島の風景や人の笑顔を未来に遺す『島の未来計画(仮)』づくりに参加・応援しませんか?

          リトケイではただいま、離島地域の「課題」を「可能性」に変える本『島の未来計画(仮)』をつくり、これからの島を担う人々に届けるためのクラウドファンディングに挑戦しています。島に暮らす皆さん、大切な島がある皆さんのご参加・応援をお待ちしています。 ここではプロジェクトを実行するリトケイメンバーより、プロジェクトの概要や想いを紹介いたします。 1年に1万人が減少する離島地域。島の課題をいかに超えるか? はじめまして、リトケイ事務局の多和田です。 このプロジェクトは、リトケイだ

          島を想う人へ。大切な島の風景や人の笑顔を未来に遺す『島の未来計画(仮)』づくりに参加・応援しませんか?

          リトケイ島のシマ号裏話その1。7歳のカメラに収められていた六連島の風景

          こんにちは、編集長の鯨本です。 先日発行した『季刊ritokei』39号「島のシマ」特集号は、そろそろ遠い島の設置ポイントまで届く時期。 ちなみに東京から発送してお届けまでに最も時間のかかる設置ポイントは小笠原諸島やトカラ列島。このあたりの島まで届いたら「今号も行き渡った〜!」と感じます。 そんな島シマ号の制作過程にあった裏話を、noteで少しずつ紹介していきたいと思います。 リトケイは、1号つくるだけでも語りきれない裏話が生まれます。島シマ号も振り返ればいろんな思い出

          リトケイ島のシマ号裏話その1。7歳のカメラに収められていた六連島の風景

          『季刊ritokei』38号特集「島のシマ」完成しました♪

          こんにちは、編集長の鯨本です。 5月26日に『季刊ritokei』38号特集「島のシマ」の印刷が完了し、無事発行となりました。 今日から編集部では発送作業がスタートし、編集部員の手で梱包された新聞たちが配達員の手へ。 手作業での梱包、かつ、お届けに時間のかかる島も多数あるため、もう少し時間をいただきますが、今週末〜再来週にかけてサポーター会員のお手元や、各公式設置ポイントに到着する予定です。 今現在、『季刊ritokei』は1,136カ所ある公式設置ポイントで配布を行

          『季刊ritokei』38号特集「島のシマ」完成しました♪

          喜界島のクラフトコーラでお花見タイム

          こんにちは、リトケイ編集部の石原です。久しぶりのnote投稿になりました。2022年度も宜しくお願いします。 先日、アウトドア好きの友人達とお酒やおつまみを持ち寄って、お花見デイキャンプを楽しみました。 私はこの日のために、喜界島「TOBA TOBA® COLA(トバトバコーラ)」の限定フレーバー(パッションフルーツ)をお取り寄せ。110gの小瓶入り(コーラが3杯つくれる量)は、野遊びに持っていくのにもぴったりサイズです。 「TOBA TOBA® COLA」は、シンガポ

          喜界島のクラフトコーラでお花見タイム