人生のやり残しとは？完結編 その１

前回は、人生のやり残しとは

”ある”感情である
というお話をしました。

前回の記事はこちらから↓

で、

前回の記事を簡単にまとめると

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１、自分の生活においてWHY、
　　なぜそれをやっているのかに答えられない人が多い

２、その場合の多くは、
　　親から与えられなかった愛情を
　　無意識のうちに求めていて、それに振り回されている

3、「やり残し」とは、
　　与えられたいと思っていた「何か」に気がつくことで解決される

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こんな感じ。

ここでいう、

「与えられたいと思っていた何か」とは
親からの愛情のことではあるけど

これはとてもケースバイケースになるんだ。

例えばこんなケース。

Aくんはリーダー気質で面倒見もいい方。

数人が集まるとまとめ役になることが多い。

そんな彼が悩んでいることは
「自分は正当に評価されていない」ということ。

こんなに頑張っているのに、
分かってくれない。

みんなよりも結果を出したし
会社にも貢献している。なのに。

ここまでやったのに、感謝されない。
むくわれない。おかしい。

自分がやったことに対して正当に評価されないと
不平不満をもち、イライラしやすいのだ。

Aくんも本当は、

いちいち評価されたのか、されなかったのかに
振り回されたくないし、気にしたくない。

でも、つい気になってはイライラしてしまう。
そんな自分を、どうにかしたい。。

ーーーー。

こんなAくんの場合は、幼い頃に
「頑張らなくてはいけない」というルールが

インストールされている場合があるんだ。
育った環境から、特に親から。

ありのままのあなたではいけない。
そのままのあなたでは、ダメなんだ。

だからもっと頑張って人並みにならないと
普通のことがもっとできないと。

そのままではお父さんは、お母さんは
恥ずかしいし、心配なんだ。

そんなメッセージを
幼い頃に受け取っている場合がとても多いんだ。

「頑張らないといけない」
そんなマイ・ルールが、Aくんを苦しめていたのだ。

マイ・ルールは実にさまざま

マイ・ルールは実にさまざまなんだ。

育った環境が人それぞれ違うから、
何から影響を受けたのかも違うし、
マイ・ルールも違って当たり前。

では、あなたはどんなマイ・ルールを
もっているのだろうか？

そのルールは、あなたをどれだけ
苦しめているのだろうか？

それに気がつくことで、かなりの確率で

感情に振り回されなくなり、
心がとても楽になるんだ。

それでは、

あなたを苦しめているマイ・ルールは
どうやったら見つけ出し、克服していけるかを

また次回、お話ししたいと思います！

1回では完結しなかった、、
ごめんなさい！！笑