経営とファイナンス領域の能力を現場で高めるための転職【マネージャー酒道さんインタビュー】

こんにちは！
ライズ・コンサルティング・グループ広報担当です。

本日は中途入社でマネージャーの酒道さんをご紹介致します。
―――これまでのキャリアを教えて頂けますか？
新卒で日本ヒューレット・パッカード株式会社に入社した後、デロイトトーマツコンサルティング合同会社（以下、デロイト）に転職し、基幹システム導入プロジェクトでのPMO、事業運営支援プロジェクトでの業務改善・組織再編、PMIプロジェクトでのDay1対応等に従事しました。その後、株式会社bitFlyer Holdings（以下、bitFlyer）に転職し、経営企画・経営管理部門として事業計画策定、グループガバナンス体制強化、全社横断課題解決の推進等に携ってきました。

―――ライズで働くことを決めたのはなぜですか？
正直申し上げると、転職エージェントに紹介されるまで当社のことを知らなかったのですが、面接を通じた役員の人柄や企業ビジョンに惹かれたこともありますが、コンサルティングファームとしての経営領域だけではなく、ベンチャーキャピタル、M&A、ファンド等の事業を通じたファイナンス領域を志向するファームであったことが決め手でした。
私は、業界・サービス・所属組織・働き方等環境が変わっても、組織運営にとって普遍的な機能である経営とファイナンスに関する能力があれば、様々なキャリアを切り拓くチャンスを獲得できると考えています。
座学では身に付けることはできない、これらの能力は、経営に近い現場で様々な修羅場を乗り越えながら磨き上げていく必要があります。前々職のデロイト時代にプロジェクト活動を通じてこれらの基本的な能力を磨き、bitFlyerに転職し、経営に関する能力の深化および実践してきましたが、ファイナンス関する能力開発の機会はあまり多くありませんでしたので、それを補うためのM&Aアドバイザリーや企業再生、PEファンドへの転職には、年齢・実績に不十分だと考えていたところ、当社のことを知り、「ここしかない」と応募を決めました。

―――参画しているPJや施策、それに対して思うことなどあれば教えてください
半導体製造装置メーカにおける工場へのシステム導入支援プロジェクトに参画しています。非常に長期のプロジェクトになること、同社初のSAP導入であることから困難も多いこと、コロナ禍を背景に業界全体で投資が活発化しておりクライアントとしても最重要プロジェクトとなっていることから、非常にやりがいがある一方、忙しい状況が続いており、キャリア開発のために時間が十分に当てられないことが少し懸念です。

―――ライズに来てよかったと思う点、驚いた点、入社前後のギャップなどあれば教えてください
良い意味でのギャップとして、入社前に想像していた通りの会社だったということでしょうか。面接を通じて聞いていた話やメディアに掲載されたインタービュー記事の通り、とてもインクルーシブです。プロジェクトのアサインや社内施策の参画に関しても、口だけではなく、私のキャリアや志向を最大限考慮しながら調整を図ろうとしてくれるところが非常にありがたいです。

――――今後どのような業務に関わっていきたいですか？挑戦したいことなどありますか？
先の質問と重複しますが、M&A/ファンド施策（ファンド子会社での業務等）においてファンドマネージャの支援や投資先企業へのハンズオンを通じて、ファインナンス能力を開発しながら、および投資リターンの実現ひいては当社グループの成長拡大に貢献したいと考えています。

――――休日の過ごし方／最近ハマっていること・好きなことなどがあれば教えてください
小学生の子供がアニメ（呪術廻戦、東京リベンジャーズ等）にはまっており、月2,3回の頻度で秋葉原や新宿のゲームセンターに通い、クレーンゲームでプライズ（ぬいぐるみやキーホルダー等の景品のこと）をゲットしています。子供のベッドがプライズ置き場となっているため、いつも母親と一緒に寝ています。

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ありがとうございました！
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