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プロジェクト紹介Vol.124:アプリケーション開発、インフラ保守サービスの統合プロジェクト

こんにちは!
ライズ・コンサルティング・グループ広報担当です。

 今回は、当社が過去にご支援させて頂きましたIT企業に対するサービス統合のロードマップ構築支援プロジェクトについてご紹介させて頂きます。


アプリケーション開発とインフラ保守
サービスの統合プロジェクト


■ご支援に至った背景
 アプリケーション開発やインフラ保守サービス等を提供するクライアントは、より高品質かつ標準化されたサービス提供を目指して、地域毎に個別に提供していたサービスを統合し管理するビジョンを持っていました。
 一方で、地域毎に拡がるサービスは現地の状況に応じてカスタマイズされ、どの機能をどのような順で統合していくのかのロードマップ構築に対して課題を抱えていました。

 既に一部のサービスでは統合を開始している中で、ライズ・コンサルティング・グループでは、足元の状況を踏まえながら、将来的にどのように統合を進めていくべきかの検討のご支援をさせて頂くことになりました。


■クライアントの課題
 クライアントは拠点毎に異なるプロセスでサービス提供をしており、品質の均一化や標準化によるコスト削減が実現されていない状況でした。また、多種多様なサービスを提供する中で、優先的に統合を進める機能、現地に残すべき機能の整理が必要な状況に置かれていました。


■ライズのアプローチ
 そのような課題のある中ライズ・コンサルティング・グループでは、クライアントへのヒアリングや社内資料の分析を通じて、足元で統合が進んでいるサービスの棚卸と、統合を進める中で保有するべき機能の内容を明確化し、ロードマップ構築の支援を実施しました。
 また、提供サービス毎に優先順位をつけ、効率的な統合の在り方を提示しました。それに並行して、統合後のビジョンについてもクライアントと討議を重ね、短期的なアクションプランだけではなく、長期的な目標の共通認識化を進めました。

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 ライズ・コンサルティング・グループは、従来のコンサルティングとは一線を画し、課題解決の「実行」に重きを置いているコンサルティングファームです。単なる評論やレポートだけのコンサルティングではなく、あえてスコープを設定せずにクライアントと共にプロジェクトに取り組むことによって、当初は顕在化していない課題や新たに発生する課題にも柔軟に対応し、クライアントと共に課題解決を実行しています。

 今回の案件のように、クライアントとの討議を重ね限りなく距離を縮めることによって、短期的な課題の解決策を提示するだけでなく、長期的な目標にも対応できるリアリティのある解決策を示していくことが大切だと考えています。

 今年5月より弊社は、企業がコロナ時代を乗り越え、次の未来を創造していくための土台作りを支援するために、Withコロナ/Afterコロナ対策にフォーカスした完全オンライン型で実現する「Online Business Transformation(OBX)」の提供を開始しました。

▷「Online Business Transformation(OBX)」の提供開始について

 これからも当社は、クライアントへの「ライズらしい」価値を提供するべく、邁進していきます。


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