リトリート座談会後編: 一非日常の空間で、コンサルタント、社員として、仲間とともに会社の未来を本気で考える一

こんにちは!
ライズ・コンサルティング・グループ広報担当です。

先日の記事にて、イベント施策による今年度初の取り組みである「リトリート企画」について、ご紹介しました。リトリート企画とは、少人数の研修型社員旅行企画です。リトリート企画の目的・詳細は以下の記事で掲載しておりますので、そちらをご確認ください。

リトリート座談会前編:旅行というプロセスを共有・体験することで、RISEの仲間の絆を深める

https://note.com/rise_cg/n/n6886f9639acf

今回は、座談会後編ということで、「研修編」をお届けしようと思います。

〇非日常の中で、新たな視点から経営課題を考える
〇想いの熱量が一つになった時、チームとして結論が導かれる
〇Afterリトリート、RISEの成長が加速する

〇非日常の中で、新たな視点から経営課題を考える
繰り返しになりますが、社員の交流を深める旅行の側面と、会社の未来についてチームで考える研修の側面がリトリートにはあります。単に一緒に何かを楽しむだけでなく、一緒に議論を交わす・作業をするということで、社員同士の繋がりは一層強くなると考えています。

今回の研修では加えて2つの期待値がありました。

・改めて一人ひとりがRISEの現状を客観的にみつめ、今後RISEはどうあるべきか、また社員としてどうあってほしいか、を考えてチームとしての一つの答えを出すこと。
・旅行先の非日常の空間の中で、新しい視点でものごとを捉えなおすこと。

これらがリトリートの研修では求められておりました。まさに「RISEらしい」研修といえるのではないでしょうか?

今回お題となったテーマは以下3つです。

「RISE設立10周年の記念事業として、何をすべきか?」
「IPOで集まった資金で何をすべきか?」
「『Produce Next』とは何か?今後もこの経営理念で良いか?」

開催日程ごとにテーマを固定し、社員の希望に基づきチーム分けを行いました。

旅行中、チーム全員でテーマの議論を実施したうえで、経営層に検討結果をプレゼンするというのがリトリートの過ごし方です。

各チーム、どのように企画検討を進めていったのか、そこからどのような学びがあったのか、前回とは異なるメンバー(森岡さん・大澤さん・小坂さん・安井さん)にお話を伺いました。


森岡さん:
2020年4月入社。パートナーの中司さんがメンターを務めるチームに所属し、旅行内容は秩父にてラフティング&温泉でリラックス!検討テーマは、「RISE設立10周年の記念事業として、何をすべきか?」。


大澤さん:
2020年10月入社。パートナーの内田さんがメンターを務めるチームに所属し、旅行内容は箱根にてアウトドア(フォレストアドベンチャー)&温泉でリラックス!
検討テーマは、「『Produce Next』とは何か?今後もこの経営理念で良いか?」 。


小坂さん:
2021年4月入社。CFOの進藤さんがメンターを務めるチームに所属し、旅行内容は熱海にて紅葉鑑賞と温泉でリラックス!検討テーマは、「『Produce Next』とは何か?今後もこの経営理念で良いか?」 。


安井さん:
2021年3月入社。パートナーの佐藤さんがメンターを務めるチームに所属し、旅行内容は箱根にて紅葉鑑賞と温泉でリラックス!検討テーマは、「『Produce Next』とは何か?今後もこの経営理念で良いか?」 。


〇想いの熱量が一つになった時、チームとして結論が導かれる
――さて、まずは施策の検討について、事前準日や旅行当日など、チーム内でどのように進めていったかを教えてください!

森岡:
チーム発表後、すぐ顔合わせをしたのですが、チーム内で旅行チームと施策チームとでわかれて進めていました。
施策については事前に施策チームが論点設計とアイデア出し・たたき台の作成を行い、隔週で実施した全体の打ち合わせで意見のすり合わせと論理の補強をするなど、準備段階の計画性という面ではどこにも負けていなかったと思います。

また、当日は朝早い時間に集合し、午前をフルで施策検討に使いました。朝は頭がさえているからか、非常に集中して効率的に議論が進み、昼過ぎには結論からスライド作成まで無事終えることができました。その後のアアクティビティのラフティングも、議論同様に最高のチームワークで楽しめたと思っています!

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小坂:
私のチームはメンバー5名と少人数かつ、チームを組成してからの期間が2週間と短めでした。期間が短かったため、もしかしたら他のチームよりも円滑に議論を進められていたかもしれません。
うちのチームは社歴の長いマネージャーメンバーを中心に、RISEの歴史を振り返り、メンバー全員が何を達成したいか、その先でRISEは何を達成すべきかという方向で論点整理を行いました。非日常である落ち着いた空間の中で、メンバー全員が熱く議論し、テーマに対する想いを集める答えを出せたと思います。うちのチームは社歴が短いメンバーが多かったですが、その分会社に対する想いや熱意ではどこにも負けずに取り組めたと感じています。また、議論の後には、全員で温泉に入り、トランプで深夜まで盛り上がり、心身ともにリフレッシュできたリトリート企画となりました!

大澤:
私のチームは、非日常の空間でアクティビティに夢中になっていたところがあります。現地到着後すぐにアクティビティ(フォレストアドベンチャー)をし、それによって予想以上に体力を消耗してしまいました。宿に戻り、一旦温泉に入ってから議論をはじめたんです。

リトリートならではだと思うのですが、それが結果的に良かったです。頭がリフレッシュしていること、非日常の空間でテンションがあがっていることで、施策の議論がとても白熱しました。元々会社への想いがあるメンバーが多かったのですが、それが良い方向でぶつけ合うことができたと思います。検討後にお酒を嗜んでいましたが、そこでも議論の熱量は冷めなかったですね。

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安井:
私のチームは箱根にいくロマンスカーの中でも議論をしていました。席を変えながら発表しあい、個人の意見を発散させることに時間を多めに割いていた印象です。ロマンスカーの流れで足湯カフェでのランチ中もディスカッションを行いました(笑)
宿についてからは、発散から集約フェーズに移ろうとしたんですが、非日常の空間のせいか、みんな新しいアイデアがどんどん沸いてきて中々まとまらなかったです。そのような時には、個人がどう思うか、を重視して結論を探っていきました。例えば、今までで一番やりがいを感じたプロジェクト、今後どのようなプロジェクトに携わりたいか、どのような働き方をしていきたいか、など…結果的に結論も全員の想いが1つになる形でまとまりました。

裏では夜の飲み会後には男性陣が集合し、真夜中までスライドに磨きをかけていたそうです…まさにプロフェショナリズムで結果的に優勝(タイ)することができました!

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〇Afterリトリート、RISEの成長が加速する
――なるほど、それぞれのチームで熱い議論があったのですね。今年のリトリートは終わりましたが、今後のRISEでのメンバーでのコミュニケーションや働き方はどう変わると思いますか?

森岡:
みなさんほとんど初対面でしたが、実際にアクティビティや施策検討を通してそれぞれの人となりを知ることができ、貴重な経験ができました。特に、本音で語る大切さや、その本音を受け止めてくれるRISEの懐の深さを感じました。今後、プロジェクトにおいても、今まで以上にチームワークを発揮して、クライアントに価値提供をしたいです!

小坂:
私のチームは、少人数ならではの交流の深さがあったと思います。私のような社歴の短い人にとっても、社員の個性を知るきっかけとして最高の場であったと思います。これからもこういった社員交流の機会があればと思いますし、今後は新しくRISEに入ってくるメンバーを受け入れる側として、コミュニケーションできるようになりたいです。

大澤:
私のチームは男性・女性社員が半々だったのですが、年齢や性別が関係なく、想いの熱いメンバーが多いと改めて感じました。社歴1年未満のフレッシュなメンバーが、RISEへの思いを素直に話せる機会があったことはとてもよかったですし、この想いは忘れずにいたいと思います。今回のメンバーとまた一緒にプロジェクトをしたいです。


安井:
施策検討がメインアクティビティとなりましたが、私のチームは結果的にそれが満足度高く終えられた一番の要因でもありました!チーム一丸となって一つの旅行/研修をやりきれたと自信を持って言えます!このリトリートで私自身成長できたと思いますし、RISE全体の成長スピードも今後加速していくと思います!

――みなさん、一泊二日と短い時間の中で、アクティビティのみならず施策検討・プレゼンの研修にもチーム一丸となって取り組まれ、充実した「非日常」を過ごされたようですね!お疲れ様でした!

いかがだったでしょうか?
リトリート企画はイベントの新たな柱として、来年度以降も継続していきたいと考えております。
イベント施策では今後も様々な企画を検討していく予定で、イベントの様子など随時発信していきますので、ぜひご覧ください!

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