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【イタリア発!行きたい場所に行く~ミラノ編】アート&歴史探検にハマっています!

「会いたい人に、会いに行く」
「行きたい場所に行く」

この2つは内発的動機付け(=ワクワク)による私の活動です。続けていたら、うれしいご縁や新しい発見に出会い、見える世界がどんどん広がっています。

「アート&歴史探検」に一緒にハマっている相棒は13歳の息子。年間フリーパスを購入し、この春から2人で美術館・博物館、遺跡、お城巡りをしています。

2023年5月、出かけた先はミラノ。好奇心旺盛な2人で「体験の引き出し」を増やそう!って意気投合しまして。

リュックに詰めた持ち物はロンバルディア州の美術館の年間パス、乗り物一日パス、そしておやつ。なんだか謎に無敵なウキウキ気分です。

ランチはその土地のものを食べよう!ということで持参しないスタイルにしています。あれこれ準備して気負いすぎるより、身軽にふらっと出かける方が持続性ありそうだし、行き当たりばったりもいいじゃん、旅の醍醐味!って思うわけです。

行きたくて行ってきた場所は、ミラノにあるこちら。

『Museo Nazionale Scienza e Tecnologia Leonardo da Vinci』

念願の『科学とテクノロジー国立博物館"レオナルド・ダヴィンチ"』は、想像以上の規模でした。見どころしかない。

「見逃せない20点はこちら!」というパンフレットが入り口にありますので、行く予定の方はぜひ手にとってから回ることをお勧めします。(日本語版もあり)

個人的におもしろかったコーナーのひとつはテクノロジーの歴史コーナー。電話やテレビ、パソコン、レコードプレイヤーなどの実物展示で時代の移り変わりが眺められます。

薄型ディスプレイしか知らない息子に、

「テレビって箱みたいだったんだよー、ガチャガチャとダイヤルを回してたんだよー」とか言ってみたものの、その頃の思い出が蘇るわけでもないα世代の息子にはピンとこなかったみたい。

いいんです、いいんです。

ママの思い出話に付き合ってくれて、ありがとう。(笑)

1990年代初頭のアップル、ホームコンピューター、マッキントッシュはカクカクしてて、小さかったんですねー。電子レンジの半分よりやや大きいサイズ感。

使っていた方、いたりしますか?

テクノロジーの進化の速度は建築物や文化の歴史の変化とは桁違いなんだと改めて感じられる場所でした。

α世代の息子にとってはテクノロジーの進化というよりは、パソコンやスマートフォンのある生活は当たり前で、もはや無いと困るライフラインのひとつなんでしょうね。あ、デジタル環境で仕事やプライベートの様々な活動をしている私にとっても欠かせないものになっています!

「見逃せない20点」は2人で意図的にかなり見逃しましたので、何度か通って鑑賞を完成させようと思います。

オフィシャルサイトはこちら▼


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