自分ノ虚弱体質ヲ認めロ。
久々のnote(n何回?)
前記事からは数ヶ月経っている
結局仕事は辞め、すぐに別の仕事を始めた。
何も決めずに退職したけど、すぐにいい感じのところが見つかり
「とりあえずやってみるか」の気持ちで事がすすんだ。
正直もっとゆっくり考えて次の仕事を選べばよかったと反省している。
そう、また悩みの壁にぶち当たったのだ
例の如く、両手の腱鞘炎に悩まされている。
前の仕事を辞めていい感じに治ってきていたのだが、今の仕事を始めて2か月経った頃に腱鞘炎が戻ってきた。
日に日に悪くなり、痛みで目が覚める程悪くなっている。ばね指手前といったところだと思う。
会社に事情を説明し仕事量を減らしてほしいと伝えたが、大して減らしてくれなかった。
『ばね指まで悪くなれば休む。場合によっては仕事を辞める』
とやんわりと伝えてはいるが、「繁忙期だから頑張ってほしい。8月中旬を過ぎれば落ち着いてくるから踏ん張って!」と鼓舞してくる始末。
「正社員になればもっと件数こなしてもらわないといけないよ」と追い打ちまでかけてきた。
やっぱり腱鞘炎は理解されない。
確かに20代半ばの真面目で平凡な成人男性が虚弱体質だとは思えないだろう。
幼少期から診てもらっている主治医に言われたことがある。
「○○君は今まで大きな病気や怪我は無いけれど、同世代の子よりは身体強くないからね。結構虚弱体質だし自律神経失調症もある。真面目だから頑張りすぎちゃうだろうけど、周りに合わせず自分のペースでね。」
今まであまり自分が身体の弱い人間だと思っていなかった。
言われた通り大きな病気や怪我は無く、持病があるわけではない。
ただ、この腱鞘炎の経験からはっきりとした。
僕は虚弱体質の成人男性である。
う~ん…数え役満!
認めたくないものだな…
これくらい普通だと思っていたんだけど、そうではないらしい。確かに友人にこんなよわよわな奴居ないな…
てなわけで、短期間でまた転職を考えないといけなくなりました。
外仕事&力仕事をすることで身体を強くしようと思いましたが、腱鞘炎という爆弾を抱えてしまった以上、少しでも腱鞘炎の可能性がある力仕事に就くことは火に油を注ぐ行為。
仕事選びの幅が滅茶苦茶狭くなりました。
WTF…
そういえばこの間、元同僚とご飯に行ったときに言われたのが、
「何事にもクソ真面目過ぎだよ。もっと気楽でいい。仕事ももっと雑でいい。
お前の雑にやった仕事は、周りの人間が真面目にやった仕事と同等だよ。
ちょっと雑かな?と思っても評価されるレベルの仕事が出来てる。自分では上手く仕事出来ていないと思っているだろうけど、器用貧乏でどんな仕事してもある程度こなせるよ。
まぁ、だから自分の力量より過剰評価されて仕事を増やされ心身ともにキャパオーバーして、その結果満身創痍になって爆発して仕事を辞める。
そんな感じでしょ?」
会って一年もしてないのに核心を突く言葉だった。
この元同僚は来月には疎遠になってしまうが、奴とは長い付き合いになりそうだと強く想った。
そんな会話の後の心にぶっ刺さった曲をドウゾ
周りより身体が弱くても俺は俺らしく人生を生きればいい。
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