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パニック障害持ちの旅行体験記。やばいやばい。大丈夫大丈夫。

パニック障害で旅行!行ってきました!

行く前のお気持ち表明はこちら↓↓

できるだけ不安が大きいポイントが訪れる前に頓服薬を飲んで、トンネル乗り越え、峠を乗り越え行ってきました!

1日目は特に問題もなく良い旅行だったと思います。船にも乗りました。船内は少し圧迫感を感じたもののデッキがとても気持ちよくて外にいる分にはとても気持ちよかったです。船内も長居しなければいいかなと。

5歳の息子を抱っこして乗っていたから船内が暑くて余計に圧迫感を受けたのかもしれません。その後旅館に到着して温泉、ごはん。とてもおいしかったしいうことなし!!で寝ました。

次の日少し問題が起こりました。妻が行きたいといっていた海鮮がとれたてで食べられる食堂に行こうとしたその時です。。なんか変だなと思ってスギ薬局に車留まってもらってなんか変だなとずっと10分くらいそこにいました。少し戻したりしていました。心配する家族。

最初は寛大な目で見ていた妻も何となく冷たい目線。

なんかパニック障害の人が何か悩んでいても周りの人ってどうしたらいいのかわからないよね。子どもたちも大丈夫??って心配そうになって意を決して「行こう」っていってスタートしたのですが、その海鮮新鮮の食べ物をたんべるために越えなければならない橋があってなんかすっごく嫌な感じがして超えられなかったんやってね。

橋を渡りそうになって「ちょっと待って!降りる降りる!!」とか言って車止めてもらってまた、アルビスの駐車場で休憩。妻が「つらいなら違うところ行こうか?別に変更してもいいよ」という提案をしてくれたのでその提案をいただいて「いいの?」「いいよ。行こうと思って何度もつらい思いをするなら違うところに行こう」と言ってくれてそうしようということで路線変更。

パニック障害の夫をもってごめんよ。行きたいところもいけないね。もしかしたらこの食堂にいけなかったことでまた数か月いや数年間、一生、いけなかったといわれるかなと思ったりもしましたがつらいのでルート変更。自分が大丈夫だって思った道は大丈夫なのよね
何なんだろ。パニック障害。

ということで気を取り直したら、頓服の薬が効いてきたのか気分も楽になって自分も運転して道の駅によったりして帰っていきました。

妻にごめんね。ありがとう。って言いながら帰りました。

子ども13歳には「妻が怒ってるかな?」と聞いたら、「疲れてるだけだから怒ってないよ!大丈夫」と言ってくれて子ども10歳には「妻怒ってるかな?」と聞いたら「大丈夫大丈夫!疲れてるだけだから!」と疲れていてしゃべらないだけだよと子どもにもフォローしてもらいました。気を使ってくれてるというかお父ちゃん大丈夫かな?みたいな感じです。

とりあえずかえって荷物をほどいて家に着いたらもう大丈夫です。家に着くよく見る道に通りかかったら大丈夫なんですよね。

パニック障害を直して気兼ねなく家族旅行に行きたい。そんな風に思いましたし、毎回思っています。どうしたらいいか。

精神科の先生に相談かな?

とにかく生きて帰ってこれてよかった。

ありがとうございます。

ではでは。

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