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「大学生」ってなんですか。

同世代の友達が卒業を目前に控え、最後の最後の力と有金を絞りに絞って卒業旅行に行っている。え、駆け込み乗車すぎるなあ、って思っている。


「コロナがどーたら、とか言ってる場合じゃない!学生人生の最後の1ヶ月なんだから、海外でもどこでも行ってやるぞ!」

と、そんな姿をインスタ越しに見ると、なんだか呑気に大学生でいられる残りの1年というものの重みを感じる。

そこで、今日は「大学生」について自分なりの意見を書いていこうと思う。


「大学生」はかなり奥が深い。だって、何してもいい。遊んでもいいし、
体育会でも、サークルでもバイトでも留学でも就活でもいい。
そういった意味で私は、

「なんでもチャレンジできる時間とリソースを持っているのが大学生である」

と捉えていた。

私個人的には、大学生であることで、恵まれたことに、様々なことにチャレンジさせてもらえた。


アイスランドでのサッカー選手としての経験、
オーストラリア、カナダの語学留学、
イギリスとドイツでのサッカー留学、
イタリアとベルギーの観光。
外資でのインターンやバーやコンビニでのバイト、遊び、
体育会蹴球部での毎日の朝練習、旅行。
また祖父の葬式も。

で。


今まで感じたことのない感情、価値観、文化、痛み、楽さ、ワクワク。

バックグラウンド様々な人間、言葉、人生、信念。

怖い、辛い、痛い、痒い、こしょばい、気持ちい、感覚

いろんな場面、人、モノ、経験、音、文、匂い、味、そして重さ。

に出会ったと思う。

まだまだ、だけども。

学校にこもっていた高校生までとは違い、リアルな社会に出て生きることの楽しさと自由さと、それに伴い発生する責任を存分に感じることができた。

また、大学生になったばかりの自分と大学3年生の自分を比較して考えてみると、考えられる幅の広さと、深さに違いが出てきた。
1年ごとに成長が実感できるのも、大学生の特徴かもしれない。

「大学生であることの価値」


色々あるけど、やっぱり

視野を広げることができる(切り口の多さ)

は一番の価値だと思う。

社会人になると忙しいし、毎日の業務でクタクタになる。
そうなると、学生時代のような広い視野を持って行動できる機会は限られてくる。だから、社会人になってしまうと、ある程度、
学生時代に広げた視野の範囲内でしか物事を考えられなくなる。

そういった意味で「大学生」で視野を広げて、視座を高めることは重要。

悩めるだけ悩んで、考えるだけ、考えて、でも行動力100%。

これが1番なのかな。でいきなり

残りの大学生活でやってみたいこと。

・ピアノでノクターンを弾けるようになる。(一発芸的な役割)

・仏文学科潜入して、フランス語の授業出て基礎を学ぶ(趣味)

・美味しいお酒と合う料理作れるようになる(生活基礎力)

・世界中に散らばった友達の家に訪問する(シンプルに会いたい)

・簿記2級まで取得する。(仕事で使えそう)

・TOEICで950点とる。(昇進や履歴書でアピールポイントになる)

・会計周りの単位をフル単で取得する。(簿記に使える)

・150冊の本を読む(教養必須)

・プログラミングでアプリ作る。(形にする技術)

・この人、半端ねえ。って人と出会う。(尊敬する人)

残り1年では、まあ無理だと思うけど、頑張ってみようか。

書きたくなった時に、書いていくスタイル。

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