川川

本の感想

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記事一覧

リチャード・セネット|クラフツマン:作ることは考えることである

「労働する動物」vs「工作人」 本書は、著者であるセネットが、ハンナ・アレントの「労働す…

川川
1か月前
4

勝手に書評|國分功一郎|暇と退屈の倫理学(後編)

前編はこちら↓ ハイデッガーの退屈論:3つの退屈本書の第5章では、ハイデッガーの退屈論が…

川川
2か月前
3

勝手に書評|國分功一郎|暇と退屈の倫理学

改めて読み直した個人的な理由 数年前に一度読んだことのあるこの本を、今改めて読み直してい…

川川
2か月前
8

勝手に書評|寺尾紗穂|日本人が移民だったころ

寺尾紗穂(2023)『日本人が移民だったころ』河出書房新社 とある図書館で目に止まった本だ。…

川川
2か月前
2

勝手に書評|レベッカ・ソルニット|ウォークス 歩くことの精神史

レベッカ・ソルニット著、東辻賢治郎訳(2000/2017邦訳)『ウォークス:歩くことの精神史』左…

川川
2か月前
4

勝手に書評|石牟礼道子|苦海浄土 わが水俣病

石牟礼道子(1972/2004新装版)『苦海浄土:わが水俣病』講談社文庫 この本、読んだことあり…

川川
2か月前
4

勝手に書評|松村圭一郎|小さき者たちの

 この本に出会ったのは、北杜市にある「のほほん」というカフェが併設された小さな本屋さんだ…

川川
9か月前
6

勝手に書評|中空萌|知的所有権の人類学

中空萌(2019)『知的所有権の人類学:現代インドの生物資源をめぐる科学と在来地』世界思想社…

川川
1年前
12

勝手に書評|時がつくる建築 リノベーションの西洋建築史

加藤耕一(2017)『時がつくる建築:リノベーションの西洋建築史』東京大学出版会 西洋建築史…

川川
2年前
21

勝手に書評|絡まり合う生命 人間を超えた人類学

奥野克巳(2022)『絡まり合う生命:人間を超えた人類学』亜紀書房  人類学者の奥野克巳さん…

川川
2年前
50

勝手に書評|中島岳志|思いがけず利他

中島岳志(2021)『思いがけず利他』ミシマ社  最近、ミシマ社の本が面白いという話を友人と…

川川
2年前
74

勝手に書評|希望のつくり方

玄田有史(2010)『希望のつくり方』岩波新書  本書は、東京大学社会科学研究所で2005年から…

川川
2年前
38

勝手に書評|私とは何か 「個人」から「分人」へ

平野啓一郎(2012)『私とは何か:「個人」から「分人」へ』講談社現代新書  小説家の平野啓…

川川
2年前
41

勝手に書評|メイキング 人類学・考古学・芸術・建築

ティム・インゴルド(2013), 金子遊・水野友美子・小林耕二訳(2017)『メイキング 人類学・…

川川
2年前
35

勝手に書評|セルフビルドの世界

石山修武文, 中里和人写真(2017)『セルフビルドの世界 家やまちは自分で作る』筑摩書房(ち…

川川
2年前
23

勝手に書評|忘れられた日本人

宮本常一(1960/1984)『忘れられた日本人』岩波書店(岩波文庫) 採集者として伝承者として…

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2年前
43

リチャード・セネット|クラフツマン:作ることは考えることである

「労働する動物」vs「工作人」 本書は、著者であるセネットが、ハンナ・アレントの「労働す…

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1か月前
4

勝手に書評|國分功一郎|暇と退屈の倫理学(後編)

前編はこちら↓ ハイデッガーの退屈論:3つの退屈本書の第5章では、ハイデッガーの退屈論が…

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2か月前
3

勝手に書評|國分功一郎|暇と退屈の倫理学

改めて読み直した個人的な理由 数年前に一度読んだことのあるこの本を、今改めて読み直してい…

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2か月前
8

勝手に書評|寺尾紗穂|日本人が移民だったころ

寺尾紗穂(2023)『日本人が移民だったころ』河出書房新社 とある図書館で目に止まった本だ。…

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2か月前
2

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2か月前
4

勝手に書評|石牟礼道子|苦海浄土 わが水俣病

石牟礼道子(1972/2004新装版)『苦海浄土:わが水俣病』講談社文庫 この本、読んだことあり…

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2か月前
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勝手に書評|松村圭一郎|小さき者たちの

 この本に出会ったのは、北杜市にある「のほほん」というカフェが併設された小さな本屋さんだ…

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9か月前
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勝手に書評|中空萌|知的所有権の人類学

中空萌(2019)『知的所有権の人類学:現代インドの生物資源をめぐる科学と在来地』世界思想社…

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1年前
12

勝手に書評|時がつくる建築 リノベーションの西洋建築史

加藤耕一(2017)『時がつくる建築:リノベーションの西洋建築史』東京大学出版会 西洋建築史…

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2年前
21

勝手に書評|絡まり合う生命 人間を超えた人類学

奥野克巳(2022)『絡まり合う生命:人間を超えた人類学』亜紀書房  人類学者の奥野克巳さん…

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2年前
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勝手に書評|中島岳志|思いがけず利他

中島岳志(2021)『思いがけず利他』ミシマ社  最近、ミシマ社の本が面白いという話を友人と…

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2年前
74

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玄田有史(2010)『希望のつくり方』岩波新書  本書は、東京大学社会科学研究所で2005年から…

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2年前
38

勝手に書評|私とは何か 「個人」から「分人」へ

平野啓一郎(2012)『私とは何か:「個人」から「分人」へ』講談社現代新書  小説家の平野啓…

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2年前
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勝手に書評|メイキング 人類学・考古学・芸術・建築

ティム・インゴルド(2013), 金子遊・水野友美子・小林耕二訳(2017)『メイキング 人類学・…

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2年前
35

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2年前
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勝手に書評|忘れられた日本人

宮本常一(1960/1984)『忘れられた日本人』岩波書店(岩波文庫) 採集者として伝承者として…

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2年前
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