鈴宮縁

物書き志望大学生/同人サークル「DF(ディスコードファミリー)」/お笑いサークル「DA…

鈴宮縁

物書き志望大学生/同人サークル「DF(ディスコードファミリー)」/お笑いサークル「DAUT」/推しに生かされている地方住みお笑いオタク/小説はこっちにも→https://kakuyomu.jp/users/suzumiya__yukari

マガジン

  • 観たものの思い出

    ライブや観覧などの思い出を書いた記事をまとめています ほぼほぼ自分用メモなので読みにくいです 興奮度合いだけわかると思います

  • 好きなものまとめ

    好きなものをパッと確認するためのメモ書きのようなもの

  • 台本置き場

    私が今まで書いた台本たちです。 使用の場合はお知らせください。上演方法によっては使用料を頂いています

  • 小説

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最近の記事

楽しくて嬉しかったです

 NOROSHI予選を終えて、楽しすぎて、気持ちが落ち着かないというか、も〜どうしたらいいかまるでわからないし、noteを書きます。  振り返りははやいほうがいいと聞きます。  絶対に推敲せずに殴り書きのままますので、読みづらい文章がきっと続きます。頭もそんな働いてないし。  まず、普通に大学お笑い出身芸人のオタクをそもそもしていたから大学お笑いを知ってお笑いサークルに入った身なので、NOROSHIに出るのはわりと念願で、めちゃくちゃ嬉しかった。大学芸会のときもそうだけど、エ

    • 覚え書き

      noteって気づかれなければ見られないからいいですよね。 今日DATE-1観に行ったときに思った自分のお笑いの好みについての覚え書きです。 よくない Snow Magic バンバンジー♪の最初のショートコントの羅列がかなり好きだった。 多分ヴィヴァルディの「春」流しながら春なのでショートコントしますって始まったし、多分「夏」が流れたところで夏になったので終わりますって終わってませんでした?曲自体に詳しくないから間違ってるかもだけど、すごく好きだった。 よくないのショートコン

      • M-12023仙台予選感想

         9/3のM-1仙台予選を観に行きました。  本当は白川夜船というコンビでGグループに出場予定でしたが、都合により欠場することになったため、当日券でまるまる観ました。  ラッキーなことに最前列でした。  大学芸会の予選を観に行ったときもそうでしたが、見知った顔のコンビが出てくると嬉しくなってそれだけで一回笑顔になりました。楽しかったです。  人々に感想を届けたほうがいいのはわかっているのに感想を文面にするには距離の近い人たちが多く、照れが圧倒的に強くて演者の誰も知らない鍵アカ

        • HANAGATA#01の感想

          (当時これだけ書いて下書きにぶち込んでいました!一瞬リンク限定でTLに放流したこともありますが、時間差でこっそりあげておきます。)  HANAGATAの感想だ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!  出演者の自我とオタクの自我が2:8くらいの感想!  3月くらいに「やりませんか〜!?!?」と声かけさせていただいて、みなさんがぜひぜひと乗ってくれたの本当にありがたいことでしたね。  言い出しっぺなので主催的立場になっちゃって、準備始まってか

        楽しくて嬉しかったです

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          YAMABA#01の感想

          (なんか当時これだけ書いて下書きにぶち込んでいました。時間差でこっそりとあげておきます) 2/19に合同ライブ「YAMABA#01」がありました! 私も透明コルンバというコンビで出てました!楽しかったです! 出演者特権で映像もらえたのでせっかくだし、感想noteを書きます! 面白かったです〜!を直接伝えるのって緊張しちゃうし、実際ライブ後にちゃんと伝えられた試しもない(たまに勢いで言えた記憶もあるけど)ので、出演者サイドのみなさんが読むことあればファンレターが届いたなぁくら

          YAMABA#01の感想

          2022年にやったこと

          今さらすぎる。 今さらすぎるけど、書く時間がなかったのだから仕方がない。今も正直やっている場合ではない。 2022年が終わって1ヶ月が経ったけれど、出たライブと出した同人誌についていろいろ記録しておけばのちのちの自分が楽しいはず! ・お笑いサークルDAUT初単独ライブ「突然変異」 初舞台。 詳しいことは全部ここに書いていたりする。 サークルのnoteにレポもあがっている。 ・石巻PR!仙台わいわいライブ(11月) 初めて外部ライブに出させていただけた〜! ピンコント

          2022年にやったこと

          どうせ死ぬなら

          「僕が殺すまで元気でいてください」  それは、4月にサツマカワRPGの新ネタライブを観ていたときだった。彼はヘラヘラと笑いながら、現地と配信のすべての観客にそう言った。  心臓を掴まれるような、息の止まるような、そんな感覚がした。心地の良い息苦しさだった。  一年前から私が応援している、主にコントやギャグを披露しているピン芸人のサツマカワRPG。そんな彼のお笑いはときに暴力的で、恐怖と狂気を利用していることが多い。そして、「感情のないお笑いマシーンとして見られたい」とい

          どうせ死ぬなら

          初舞台!ピンコント!漫才!

           現在大学一年生、大学に今年できたお笑いサークルに入って、初めての舞台を先日学祭で経験しました!その話をぐだぐだ書きます!  ガラガラだったらどうしましょうね〜と言ってたのですが、まさかの満員御礼でした。なんなら立ち見もできてた。みんな来てくれるじゃん……。私は両親祖父母叔父叔母いとこが来てました。緊張と羞恥心で死ぬかと思いました。ナンシーはああ言ってたけど、脳の羞恥心をつかさどる部分はやはり切除すべきかも。  飛ばさない!間違えない!噛まない!の三つをクリアできれば御の字

          初舞台!ピンコント!漫才!

          一年長いようで短かったな

           お笑いに狂い始めて約一年。  精神不安定だったのがかなり改善。いつでもおててを繋いでくれていた希死念慮くんはどこへやら。たまにちょっと顔を出してきたりするけれど、ちょっとずつ疎遠になっている気がする。いい傾向です。笑うって大事。  大学受験を控えた5月にじわじわと沼へと歩き始め、6月には足を突っ込み、7月にはどっぷりだった。芸人沼は初めてだ。と思ったりもしたけれど、そもそもずっとお笑いを見るのは好きだった。 お笑い遍歴?  賞レース(M-1、KOC、R-1)はずっと見て

          一年長いようで短かったな

          【短編百合小説】君に幸せを

          「普通に生きるって、なんだろね」  寂しそうに彼女は言った。  駅から歩いて15分の小さいけれど、住みやすいアパートの一室。ルームシェアという名目で借りた私と彼女の家。同棲のための、家。  その片隅に積まれたダンボールに思わず目を向けた。 「普通に生きて幸せになって欲しいの、なんて笑っちゃうよね。これが私の普通で幸せなんだって言っても、それは違うって。子ども作って、孫を見せてって。そんなの、そんなのってないよね」  泣きそうな、恨めしそうな声で、彼女は笑った。自分の境遇を嘲笑

          【短編百合小説】君に幸せを

          夢日記(2021/12/11)

          夢日記なんてつけたことがないのですが、今日見た夢がどうしても引っかかるところがあるので少し書いてみようと思います。 なんか能力モノの夢。その主人公の視点の夢を見た。でも別に能力がぽんぽん出てくるわけではない。なんなら出てきてなかったかもしれない。でもみんなに何かしらの能力があるというのはわかってた。 仲の良い人が三人くらい。女の子一人と男の子二人。男の子のうちの一人と主人公はいい感じだった。めちゃくちゃ明るい子。なぜか身の回りに不幸が多く、その男の子にめちゃくちゃ縋ってた

          夢日記(2021/12/11)

          自己紹介

          2023/5/21更新 私について鈴宮縁と申します。すずみやゆかりと読みます。 小説家を目指している大学生です。台本が書きたくて高校では演劇部に入り、今では照明の仕事も好きです。志望大学に合格し、無事入学できています。 好きなものはお笑いと演劇と映画と本で、最近はお笑いにハマっています。ゲラなのもあって毎日が楽しいです。 好きな芸人さんはサツマカワRPGさん、ひつじねいりさん、ハウンドチョーカーさん、都トムさんです。 どんどん好きな芸人さんが増えています。お笑いを追っている

          自己紹介

          【短編小説】君の見える時間

           夜が好きだ。  人目を気にすることなく、君の隣を歩くことができるから。  月明かり、瞬く星。 「ねえ、ミライ。私ね、あなたのこと大好きよ」  君は珍しくそんなことを言う。  月明かりが照らすのは、少し赤くなった君の顔だった。 「急になに?」 「慣れないことするもんじゃないわね……照れるわ」  君は少しはにかみながら熱った顔をパタパタと仰ぐ。  君はいつもそうだ。  君はいつも、そうだった。 「結婚」  その言葉を聞かされたのは翌日だった。  君は……何も言わずに私の元から

          【短編小説】君の見える時間

          【短編百合小説】眠る

           そのとき、私はバラが綺麗に咲いているという公園にいた。実際、バラは綺麗に咲き誇っていた。私の目を奪い続けるには充分な美しさだったと思う。でも、すぐに私の目はバラから離れた。  バラ以上に美しい少女が、花壇の上に寝そべっていたのだ。その少女は、死んでいるんじゃないかと思うほどに青白く、細い指の先すらも動かなかった。その姿は、花よりも、星よりも、宝石よりも、この世のどんなものよりも、綺麗だった。私の目は、その少女しか見えなくなった。  私がぐっすりと花壇の上で眠る少女を見つけ

          【短編百合小説】眠る

          書きたいだけのワンシーン「死神」

          「おまえが死ぬときは、教えておくれよ」  そう言って、死神が微笑んだ。ような気がした。夜の闇の中では、彼の顔など見えやしないのにただただそんな気がした。 「死なないわ。あなたが私がの魂を刈り取るまでは」 「じゃあおまえは、今死んでも構いやしないのかい?」 「ええ、あなたが連れてってくれるならいつでも」

          書きたいだけのワンシーン「死神」

          台本「未完成の」

          こちらは1時間台本です。 一年ほど前に書いたものです。 自分にとって大切な作品であるため、有料での公開とさせていただきます。 もし使用していただける場合は必ずご連絡ください。 〜〜 登場人物 渡瀬ユキ (18歳・女) 飯田レン (18歳・女) 黛アラン (19歳・男) 宮本ソラ (19歳・男) 天沢ミソノ(17歳・女)

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          台本「未完成の」