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リクシル ラシッサS ペットドアの正直なレビュー!快適さと不便さの両面を語ります

みなさん、ペットを飼っていますか?
ペットを飼っている方なら、ペットが部屋を移動するときにこんな悩みを感じたことはありませんか?

「ドアを開けてあげるのが面倒」
「ペットが通れるようにドアを開けておくと冷暖房が効きにくい」

私は猫を飼っていて、このような悩みから、家をリノベした際ペットドアを導入しました。
リクシル ラシッサS ペットドアです。

実際にこのドアを採用して使ってみて、感じた正直な感想を書いていきます!
導入を検討している方がいましたら参考になればと思います。


1.リクシル ラシッサS ペットドアとは?


リクシルのラシッサSの室内ドアには、ペットドアを付けることができます。
ペットドアは、人が扉を開けなくても、ペットが自由に快適に行き来できるようになっています。

くぐり戸は、高さ279mm×幅226mmでゆとりのある開口サイズです。
戸のバタつきを抑える、マグネットストッパーが付いています。

実際に我が家に導入したドアがこちらです。
↓ ↓ ↓

こちらは寝室のドアです。

2.実際に使用してみてのメリット・デメリット


猫はすぐに通ることができた

まず、「猫が自分で通ることができるか」が不安でした。
結果的には、猫はすぐ通ることができました。

最初は、扉の前で「にゃ~(開けて)」と言っていました。
「ここ通るんだよ」とペットドアを開けてあげ、通るように誘導しました。

その後は、自分でペットドアを触って何度か確認していました。
何度か触るとペットドアを押して通れることが分かったようで、自分の力で通っていました。
開口サイズも通りやすそうでした。

引っ越しをして、すぐその夜に自分で通っていたので、猫にとっては使いやすいペットドアのようでした。


欠点は大きく響く「音」

しかし、どうしても気になることが1点ありました。
それは通るときの「音」です。

ペットドアにはマグネットストッパーが付いており、これがかなり大きい音がします。
1度であればまだ我慢できますが、3回くらい音がします。
「ガチャッ ガチャッガチャッ」
といった感じです。

我が家は、ペットドアを寝室に設置していました。
これが夜寝ているときに鳴り響く・・・。
毎回、目が覚めます。
しかも、猫は頻繁に出入りをする。
一晩のうちに何度も!!!


小さい子どもも寝ていたので、正直かなり「イライラ」してしましました(猫ではなく音に)。
思ったより不快感が強かったため、やむを得ず、ペットドアの戸は取り外しました。
使用期間は1週間も持ちませんでした。

取り外されたペットドア


取り外したペットドアの戸

戸を外したことによって、猫は前よりも通りやすく快適そうです。
そして音は全く鳴らなくなったので、人間にとってもとても快適になりました。

今はまだ冷暖房を必要としない時期ですが、夏や冬に冷暖房をつけるとき、少し効き目に影響がでるかもしれません。
そのときは、小さい布をあててみるなど対策を考えてみようと思います。

もしリクシルさんに提案するとすれば、
「バタついてもいいから、マグネットストッパーをやめた方がいい」とお伝えしたいです。
調べてみると、同じように「音がうるさい」と言っている方は他にもいました。

これからペットドア検討するかたは、設置場所を考えた方がいいと思います。
音が気にならない場所であれば、問題なく使用できそうです。

3.まとめ


リクシル ラシッサS ペットドアを寝室に導入しました。
猫は問題なく使用することができました。

しかし、音がかなり大きいので寝室につけた我が家は
今はペットドアの戸の部分を取り外して使っています。

戸を取り外したことによって、ドアの下側が開いているので、冷暖房の効き目がデメリットですが、それ以外は快適に使用できています。

今後、ペットドアを検討するかたに、参考にしてもらえたら嬉しいです。


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