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私の脳は一番大きな“性器”なの。哲学や心理学、政治の話をすることのが“前戯”なの

「学歴がいい人や、お金を持っている人がすき。」

だけど、人前で”それ”を認めてしまったらすごい人を上辺だけでスキと言っているような気がして、いつもだめだと思ってた。だから、誰にも言えなかった。

でも、私は「知性」に対して性的興奮する。頭がいい人が魅力に感じる。

私にとって、哲学や政治、心理学の話をすることが“前戯”になるの。だから結局学歴がいいひとや、お金を持っている人がすき。

年齢が高い人が好きなのは趣味が合うからだと思ってた。本当は、知的好奇心を満たしてくれるからだった

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私は、高学歴の人がすき。もしかしたら学歴差別なのかもしれない。高収入の人が好き。お金を使って遊ぶ遊びがすきな幼稚な女なのかもしれない。

いや、違う。そうじゃない。

私が学歴が高い人を好きになりやすいのは、お金を持ってるからじゃない。真面目に勉強してきて恋愛経験が少ないから、私を好きになってくれやすいからでもない。 社会的プライドが高いからじゃない。自由に使えるお金がたくさんあるからじゃない。

知的だからすき。

頭がいいから好き。

知性を持っている人に対して興奮を覚える。

相対的に学歴がいい人の中に、頭いいひとが多い。学歴で人を判断してると言えばそうなのかもしれない。

お金をもっている人が好き。なぜならお金を得る方法とそれをできる自分がで理解できている頭があるから好き。社会に出て他者に認められてるから好きなのだ。

私が好きな頭がいい人って、地頭が死ぬほどいい天才タイプじゃない。

私は天才タイプの人の言葉は全くと言っていいほど理解できない。天才も生きていれば人との関わり方を学ぶ。その学んで私にも理解できるように話が出来るようになった天才とやっと会話が出来るようになる。

努力型の頭がいい人がすき。

そういう人は勉強や仕事という分野において人より多くの失敗を積んでる。それだけ”トライアンドエラー”を今まで繰り返してきて努力してる。

だから、いろんな価値観を理解できる。共感できる。私の知的好奇心を満たしてくれる。

社会的教養を言語化して私と話してくれるからすき。哲学や政治、心理学的な話を私と一緒に楽しんでくれるから好き。

その会話にいろいろ興奮する。私と知的な話をしてる男に抱かれたいと思う。いや、抱きたいと思う。


私は自分の頭の良さに自信を持てない。だから、真逆の頭がいい人に惹かれるのかもしれない

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自分の学歴や頭のよさにコンプレックスがあるのかもしれない。

だから男性に「なりたい自分像」を投影して、頭がいい人を好きっていってるのかもしれない。なりたい自分になっている人に惹かれる

もしかしたら、「頭がいい男性に選ばれる自分もまた頭がいい」ってエゴイズムなのかもしれない。そう考えれば自分のコンプレックス解消できる。そんな幼稚な感情の元に私は行動してるのかもしれない。

でも、どんな私だっていい。

嫌いなのに理由がないように、好きに理由なんてものもない。

私は、頭のいいひとが好き。

私の好きなタイプは外見が一番重要じゃない。その人の思想が一番大事。思想を魅力的に思わないと興奮しない。

「偏見を持っている自分を常に自覚しようと努めてる人がすき」
「みんなから尊敬される人ではなく、人のことを常に尊敬できる人が好き」

私は自分を知れば知るほど、自分が渇望している能力を備えている人がすきだと思うようになった。

そのまえに、清潔感がなく出らないしない男は全くつまらない。身だしなみの好みは確かに存在する。でも、それは恋愛の前提条件として誰にだって求めるもの。

私のタイプは知的な人。知的好奇心を持って行動したからこそつく知識。考え方。知識を増やす過程で思う

だけど、清潔感があるからって私が好きになるわけじゃない。その人の物事への考え方に触れた時、初めてその人のことを恋愛対象にする。


哲学や心理学、政治的な話をすることが私にとっての“前戯”なの

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お酒も私はすごく好き。だからバーに行ってゆっくり話す時間が好きだった。

ご飯をゆっくり食べて、アルコールがしっかり入ると誰だって自分のことを語りたくなる。そんなときよく自分の人生についてどう思うのか話す。もちろんそこには好きな人と

自分の人生にきちんと”意味づけ”できる人がすき。文才があれば余計に魅力的に感じる。

特にそれを感じるときは、哲学や政治、心理学の話をする時。自分の思想と社会の思想。国の違いでもなんでもいい。他者比較をして自分を理解しているかどうか話していれば分かってくる。

意中の相手が自分の興味ある事柄に、深い考察や知識があればより興奮する。あなたの話をもっと教えてほしいと思う。あなたのことをもっと知りたいと思う欲求が強くなる。

私の脳は、一番大きな“性器”なの。

だから、私を口説こうとせず、あなたの興味のあることを私に分かる言葉で教えてほしい

セックスの時も言葉で興奮してしまうのも、脳で言葉を感じるからなのかな


”外見”でセックスする相手を選ぶより、頭のいいひととセックスしたい

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知性には価値があると思うから、本への出費はいとわなかった。

学費が高い大学にも、頭を下げて通っている。お時給が安いインターンもお金を基準でなく価値観に惹かれたから2年も働いている。

今のバイト先は最初は立地と、いかに楽かで選んでた。でも3年も続けた。そしてつぶれそうになったら全力で助けたいと思う。それはお金には代えられない価値を知識として得られているから。

きっと私は、めんどくさい子だねって昔は思われてた。

本質を追求するより「外見」でセックスする相手を選んだ方がいいって考える人も多い。それに友人をつくるのも難しく孤独だった。自分も自分のことを理解する過程であるし、だからこそ今の葛藤中の私でさえ理解できるぐらいの知的な人がすき。

人は自分にないもの持っていると、常に刺激的で魅力的に思える。

私の場合は、それが「知的であること」だった。

知的である人は、思考が柔軟で、多角的に物事を考えられる人。そしていろんな事象に対し、課題→思考→決断までのプロセスが早く、そのサイクルを人生の中で何度も回している人。

人が熱中しているものは興味がない。でも、”なんで”夢中になっているかっていう過程が好きだから結局好きになる。

だから人気なものには魅力を感じない。そこへの思いがどういう風にあるのか理解したときに好きになる。だから、個性に惹かれる

今日もこうやって文章を書いている自分が知的に思えて好きなのかな。


P.S.
最後まで読んでくれてありがとうございました。感情で書いてしまった部分が多いのですが、私のような人はすくなくてもいるのではないのでしょうか。そんな人のことをいろんな人にもっと知ってほしい。そんな思いで書きました。この記事を読んだ人に少しでも救われる人がいますように。読んだ感想をコメントで聞けると嬉しいです。

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