見出し画像

いい子ちゃんを卒業しませんか?

こんばんは、kaorinです。

世の中的には「いい子ちゃん」が好まれるという雰囲気ですが…
それって本当なんでしょうか?

親や先生や上司の言う事を、よく聞き、指示は守り、悪い事はしない。
上の人からの評判はとてもいい。

だけど…

生き苦しくないですか?

「いい子でいる」という事は、本来のあなたを抑えて生きているって事です。

私は、約◯十年間「いい子ちゃん」でした。
押さえつけられているような、身動きがとれないような窮屈な感じが、いつも付き纏ってました。

いい子ちゃんができるまで

当たり前ですが、子供の頃は、親や周りの大人が「YES」と言ってくれないと、自分のしたい事ができない環境下にありました。

そうすると「親や周りの大人に気に入られなければならない」という使命が発生します。
好かれていなければ自分のやりたい事も、居場所も無くなるのです。

自分を出す事より、まずは「生きなければならない」ので
親や周りの大人達の言うことを聞くようになります。

画像1

鎖に繋がれたゾウ

「鎖に繋がれたゾウ」というお話があります。

子供のゾウは鎖で繋がれてしまいました。
小さなゾウは必死になって、その鎖から抜け出そうと何回も何回も引っ張ります。
ですが、その小さな力では鎖はびくともしません。

それから数年が経ち、その子ゾウは立派な大きなゾウになっていました。
でも、そのゾウの足にはまだあの鎖が繋がっています。
今のゾウの大きな力なら軽々引きちぎれます。
でも、そのゾウはその鎖を引きちぎろうとはしません。
そのゾウは、もう子供の頃に「もう無理なんだ」と学習してしまったからです。

ざっくりと…こんはお話です。

「いい子ちゃん」な人は、この鎖を大人になった今でも繋いでいるのです。

抜け出すのが怖い

そうは言っても、「今日から生き方をガラッと変えろ!」って言われても無理ですよね(笑)

そもそも、こちとら何十年も「いい子ちゃんやってきてるんだぞ!」と思いますよね。

習慣やクセは、なかなか変えられません。
サッカー選手に「明日から力士になれ!」って言っているようなものです。

そして、自分の知らない世界に行く時には、どんな人でも「不安」になります。
人は“知らないモノ”に恐怖するんです。
幽霊や今話題な“あのウイルス”と同じです。

どっちがいい?

でも、それを抜けた先には『自分らしく生きる』という“楽しみ”があります♪

自分の好きなモノを好きと言って
自分が嫌いだったら嫌い!とちゃんと言える

そして、何よりも「人の機嫌を取らなくていい」って、めちゃくちゃ楽です(笑)

そんな事に神経擦り減らすヒマはないのです!

今日、ここで『いい子ちゃんを卒業する!』と決めませんか?
まずは決めるだけでいい♪

こちらで待ってます♪




ここまで読んで頂きありがとうございます✨頂いたサポートは、更なる成長の為に使わせていただきます。