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きちんと休もう

こんばんは、kaorinです。


「待ちの時間も“仕事”の内だ」
これは、学生時代の先輩の言葉なのです。
この言葉の意味とはちょっと違ってしまいますが

まだまだ「会社は休んではいけない」という思いに悩まされている方達が多いんじゃないかと思います。

「働かざるもの食うべからず」という、ことわざがあるぐらいなので
何か“生産的な活動”をしていないと生きていてはダメという事ですよね。

しかし、親のスネをかじっていようが仕事をしていない人だって生きています。


“休んだら迷惑になるかもしれない…”と思う時って「体調が悪い時」ですよね。
(私は、メンタルが疲れた時も休む方がいいと思いますが、なぜかメンタルはダメみたいな風潮です。)

体調悪い時って、その状態で仕事する方が“迷惑”なんだと思いませんか?
いつも思うのですけど、そもそも仕事の効率も判断力も低下するし、高熱でも会社に来る事によって周りの人達に病気をうつすかもしれない危険もあります。

それに、周りの人達も苦しそうに仕事をしている人を見て「大丈夫だろうか?」という、仕事とは関係ないところでも気をつかってしまいますよね。

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なぜに、この「無理してでも会社に行く」という制度ができてしまったのかわかりませんが
子供の勉強と同じで“詰め込むだけ詰め込んたらいい”という事じゃないです。

無理をして何かをやる事で、身体も心も壊れます。

自分では気づかないうちに、ジワジワと蝕まれていって
「体調を崩す」「うつ病」になります。

これは、自分の内側から「もう無理だよ!自分をいじめないで!」という悲痛なSOSです。
あなたが“自分の声”を無視して“頑張りすぎた”ため

『これ以上、無理をすると命にかかわるよ』

と自分自身が教えてくれているんです。
「こうなって“やっと”休む事ができた」という人もいますが

身体でも心でも「壊れてしまったモノ」の修復は
やっぱり時間がかかってしまいます。


こうならないためにも、自分が「つらい」と思ったら“きちんと休んであげる”という事が大切なんです。

残念ながら、無理しても何もいい事は無いんです。

会社を休む事は“お互いさま”です。
もし「迷惑をかけてしまった」と思うなら、誰かが休んだ時に、今度はあなたが“その人の分を補って”あげればいいだけなのですから♪

「無理な時は、無理しない」
これは、めちゃくちゃ大切です。




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