友人たちをモチーフにした自作ボードゲームで遊んだら楽しすぎた件
すべては始まりに過ぎなかった
今年の1月に以下の記事を書いた。
この記事では、年末恒例のゲーム合宿で友人のだーはま(浜田くん)が作ってくれた、僕の所属する劇団をモチーフにした「遊〇王カード」の話をたっぷりとした。
しかし、この話には続きがあったのだ!!!!!!!!
自作ボドゲ「itoto」爆誕
なんということだろう、だーはまは「遊〇王カード」だけでは飽き足らず、僕たち4人をモチーフにした自作ボードゲームまで作ってきてくれていた……!
その中でも特に白熱したのが、なにを隠そう「伊藤芳樹」モチーフの「itoto」である。
どうしてこんな名前なのかというと、僕がサッカー大好き人間だから。
つまり、スポーツくじの「toto」をもじっているわけだ。
ルール説明
ルールはいたって簡単。まず、カタカナ46字が書かれたカードを濁音半濁音とで計71枚用意する。
そして、ホームチーム(1人だけど)は指定した2~5枚を、アウェイチーム(1人だけど)はその枚数+1枚を引く。
最後に、制限時間の30秒以内にカードの組み合わせでサッカーチームっぽい名前をつくるのだ。
たとえば、「デ」と「ム」と「モ」で「デーモン・ムンムン木更津」とか。
勝敗は、まわりが投票したうえでの多数決で決めました。
「itoto」がおもしろい理由
「サッカーチームっぽい名前って……??」と思う人もいるかもしれないが、これがめちゃくちゃおもしろい。
全員で「野球ではなく、サッカー。そこがいい」と大絶賛。
理由のうちのひとつに、必ずと言っていいほど地名を入れなくてはならないことが挙げられる。
この縛りがなかなか難しく、だからこそハマったときは快感だった。
また、海外には例外もあるので、あえてそれを表現するツワモノも現れ、混沌と化すフィールドは見ごたえがあった。
名前の付け方にも個性があり、僕を含めたほとんどのメンバーが数個の文字から連想する言葉を選ぶような形でチーム名をつくったけれど、
トヨ(豊島くん)はマジで文字を繋げただけというか、インスピレーション大爆発な方法で独自のオモロチームをつくっていた。
さらには、判定についても個性が出たのが、このゲームにより一層の深みを加えていたと言える。
単純におもしろいからと一票を投じる者、サッカーチームとして強そうだからと一票を投じる者、さまざまであった。
決勝の行方は……?
ホーム&アウェイ方式の総当たりでリーグ戦を戦った後、勝ち点で並んだ僕とペレイラくんで決勝戦を。
結果は忘れてしまったので、これを読んでいる皆さんに判定をお願いしたい。
「メッチャポニータ群馬(ペレイラくん)」と「オレゴン・ツピーボヨヨンフッキス(僕)」
どっちが“勝ち”ですか????
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