共感的子育て
はい、みなさん今の心の状態はいかがでしょうか?
(2024.5.2 Podcastのほぼ文字起こし。
音声で楽しまれたい方はこちら↓)
<<満員御礼!6ヶ月集中コース>>
<<無料体験クラス>>
はい、では今日のテーマに入っていきましょう。
今日のテーマは「子どもへの共感的声かけ」です。
これを収録している今ですね、息子がリビングで頭かかえて宿題をしているんですね。もう23時過ぎてるんですけど。笑
わたしはチェコに住んでいるのですが、今日は祝日だったんです。午前はサッカーの試合行って、昼間はゲームして夕方ポケモンゲットしに街に行って、父とラーメン食べてご機嫌で帰ってきて・・・
今は嘆いています。笑
そんな時に、皆さんはどんな声掛けをしますか?
「昼間ゲームしてるからやん!」
「ポケモンしに街いって遊んでるからやん!」
って言いたくなりません?
でも、昼間ゲームしてたからとか、ポケモン行ったからとか、そんなことは誰よりも本人がわかっているんです。言われなくてもわかってる。言われたら余計イライラしてやりたくなくなったり、やる気を失ったり。
わたしも、昼間なんぼでも時間あったやないかーい(笑)とか、親として早く寝てほしいなー明日しんどいだろうなーと思うのですが、せっかくの祝日に宿題なんてしたくないじゃないですか。
なので、
「そらせっかくの休みやし昼間は遊びたかったもんなぁ、でも今大変で眠たくてつらいな。でもやり切りたいって思いは伝わってくるよ。やりたかったらやったらいいし、寝たかったら別に途中でやめてもええんやで、まぁ任せるけどさ。」
と言ったんですね。彼の遊びたかった気持ち、そしていま辛い気持ちに寄り添いました。そして、母は寝てもいいよって思っていることも。(本当に思っている)
そしたら、「いや、やる!!」と眠たい目をこすりながらずっとやっているんです。
これきっと、わたしが「もう!早くねーや、昼間やらへんあんたが悪いんやんか!」って言ってたら、たぶん彼もイライラし始めてやめてると思います。
こんな風に私たちは頭で考えて「それはいいとか、それはあなたが悪い」とかジャッジメント・判断していつもコミュニケーションをしているんですね。
今回の例だと、「昼間ゲームするあなたがわるい」とか「夕方ポケモンいくあなたの行動がよくない」とか。
でも心の声を汲み取ってあげて、共感をもってそれを伝えてあげると、実は結構子供にとっては力になるんです。
子育てをしていて、こういう時どんな声掛けをしたらいいのかなぁ?とかお困りでしたら、ぜひ、共感コミュニケーションを学びに来てくださいね。
無料体験クラスでお待ちしております。
ということで今日は「子どもへの共感的声かけ」というテーマでお話をしました。
今日も大切な時間を使って聞いてくださり、ありがとうございました。
今日はここで終わりたいと思います。
では。
この記事が参加している募集
循環が循環を生むのがすきです。サポートしたいただいた循環を、文字で循環していきます♡