見出し画像

オーストリアで発見した衝撃的なポスター🫨

このポスターの意味は、
Please treat our staff with respect.
No excuse for abuse:
it’s criminal offense to verbally 
or physically abuse airport staff

私たちのスタッフに
敬意を持って接してください。
虐待の言い訳はありません。
空港スタッフへの暴言や
身体的虐待は犯罪行為です。


この女性のなんとも言えない表情、
Criminalと言い切れる強さ欲しいです。
このポスターは、
オーストリアのウィーン国際空港のポスターです。
これを見たとき、
私は思わず拍手をしそうになりました👏
「大切なことだよねぇ」と思いながらも、
こんな大々的にアピールするんだ!
というか、アピールしていいんだ!
と感じてしまいました。
日本では、絶対こんなポスター無いと思います。

これを主張できるオーストリア人、
ひいては
それが許されるオーストリアが
羨ましくも思いました。

たしかに、日本と比べたら、
というか、
日本のサービスに慣れていると
オーストリアのサービスは
(全員には当てはまらないと思うのですが)
少し冷たいと思うかもしれません。
ウェイターさんでも、
みんなが笑顔で迎えてくれてくれるわけ
ではありませんので、
拒絶された?😢と
不安になってしまうかもしれません。

でも、旅行中、時々優しい方に出会って、
不意の優しさに触れて
幸せを噛み締めたりもしました笑


コインランドリーの帰りに見た夕焼け オーストリア

私は今回、3カ国を2週間で回って
短期の旅行ではありましたが、
日本から離れてみて、
私は、幸せの閾値が下がったように思います。
閾値」とは、
ある反応を引き起こすための、
最低の刺激量のこと
です。
つまり、私は幸せを感じやすくなったんです☺️
小さなことでも感謝できるようになったし、
小さな幸せを感じれるようになりました☺️

例えば、トイレが流れる!ありがとう
ご飯が美味しい!ありがとう
ウェイターさんが笑顔!ありがとう
夕焼けが綺麗!幸せ
英語が通じた!嬉しい!
行ってみたかったところに行けた!嬉しい!
バスにも電車にも乗れた!嬉しい!

こんな感じで、日々、
日本では、あまり持てなかった 
感謝の気持ちや
小さな幸せを感じれるようになって、
自分が人間として成長してるような気さえ
していました。


わたしは、飲食店のバイトで「お客様は神様!」
みたいなところで働いていて、
少しでも早く、
いつも、一刻も早く料理を
提供しなければいけないという
プレッシャーがあります。
そうしないと、バックヤードまで、
苦情を言いにくる方もいるからです。
だからこそ、このポスターを見て、
救われた気がしました。

働いてる人だって人間です。尊重が大切。
どちらが偉いかではない。
私たちはお互いどこがで支え合ってる。
あなたのお店でわたしは客かもしれない。
だから、どっちが偉いかとかではないなと、
自戒の意味も込めて、
常に謙虚な姿勢でいることを
どれだけ歳を重ねても、
忘れないようにしたいと思いました。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?