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読書メモ

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noteで記事にまとめる前の簡単な読書メモです。A4用紙や付箋紙(75mm×75mm)に描いたマインドマップ付き。
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2020年3月の記事一覧

【読書メモ】

山本多津也『読書会入門』

第4章。

読書会の機能の一つは、

・弱いつながりが出来る場

であり、弱いつながりは、

・自分の可能性を見出してくれる
・人生の転機となるような情報をもたらす

とのこと。

読書会は人の可能性を見いだせる場でもあります。

【読書メモ】

山本多津也『読書会入門』

第4章。

著者をゲストに迎えての読書会は楽しいもの。
ではどんな人をゲストに選ぶとよいでしょうか?

山本さんの基準は、

・自分が本当に会ってみたい人
・一番お話を聞いてみたいと思う人

とのこと。

自分の感性に従うのが一番です。

【読書メモ】

山本多津也『読書会入門』

第4章。

みんなに楽しんでもらえる読書会はどう設計するか?
猫町倶楽部はこんなコンセプトで読書会を開催しているとのこと。

・読書の気位の高いイメージを壊して遊ぶ場を作る

独りで読むより気軽に読書に接することができるのが読書会です。

【読書メモ】

山本多津也『読書会入門』

第3章。

どうしたら曖昧さに耐えられるのか?
白黒つかないこと、理解できないことをそのままにしておくのは耐え難いことです。

しかし、複雑さを複雑なまま理解することが、曖昧さに耐える

・忍耐力
・気力
・体力

を養ってくれます。

【読書メモ】

山本多津也『読書会入門』

第3章。

どうしたら読書で自分の考えを客観視できるのでしょうか?

この本では「自分はどうして相手のようには考えなかったのか」を考えてみることを勧めています。

読書でもそうですが、読書会でも対話を通して同じ効果が得られると考えます。

【読書メモ】

山本多津也『読書会入門』

第2章。

読書会とは何でしょうか?
猫町倶楽部は、

・学びと遊びを満たす場(第1章)
・安心・安全の場(第2章)

と定義しています。

江戸時代にも読書会があったそうで、昔から仲間が集う場として読書会があったことがわかります。

【読書メモ】

山本多津也『読書会入門』

第2章。

読書会の具体的な流れと種類について書かれています。
読書会は、

・(課題本を設定する)課題本型
・(参加者がおすすめ本を持ちよる)紹介型

があります。

猫町倶楽部では「脳に汗かく」本を課題本にするとのことです。

【読書メモ】

山本多津也『読書会入門』

第1章。

猫町倶楽部がなぜ300名規模の読書会となったのでしょうか?
それは、

・メンバー主催の非公式イベントが行われる
・コミュニティ型の読書会である

からとのこと。

読書会の運営は「メンバーの主体性」がカギだとわかりました。

【読書メモ】

山本多津也『読書会入門』

第1章。

読書会を開催した理由とは?

セミナーに行っても、

・8割の人は実行しない
・継続できるのはさらにその2割の人

という事実があり、継続するには、

・語り合える仲間
・学びを口にする場

が必要と考えたからとのこと。

【読書メモ】

尾藤克之『頭がいい人の読書術』

第5章。

アウトプットってどうすればいいの?、と悩む人も多いと思います。
でもアウトプットには「型」があります。
それは、

・要点をシンプルに伝える
・結論から伝える

です。

まずは100字から始めてみるとよいとのこと。

【読書メモ】

尾藤克之『頭がいい人の読書術』

第4章。

ビジネス雑誌の読み方が系統立てて書かれていてわかりやすいです。

・週刊ダイヤモンド
・週刊東洋経済
・日経ビジネス

各雑誌、対象者と特徴(その雑誌が強みとするもの)が異なるとのこと。用途で読み分ける必要があります。

【読書メモ】

尾藤克之『頭がいい人の読書術』

第3章。

集中力を上げる別の方法とは?
「期限を設けること」です。

「タイムプレッシャー」をかけると集中力が高まります。この本では「キッチンタイマー」で時間を計測し記録することを勧めており、その記録が気づきにつながるとのこと。

【読書メモ】

尾藤克之『頭がいい人の読書術』

第3章。

集中力を上げるには?
その答えは至ってシンプルです。

・睡眠をたっぷりとること
・定期的な休息をとること

定期的な休息をとるにはストレスをリセットできる場所(お気に入りのカフェ等)を見つけると良いとのこと。

【読書メモ】

尾藤克之『頭がいい人の読書術』

第3章。

せっかく読んだ本の内容を忘れてしまっていざというときに使えないということは誰しもある経験だと思います。では、本の内容を記憶に定着させるにはどうすればよいでしょうか?

それは「読んですぐに復習すること」です。