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#14 【目標】2022年に挑戦したい4つのこと

 備忘録のように、もう冒頭に書いてしまおう。
私が今年、挑戦してみたいことはこの4つ。これらは、昨年末から色々と考えた末に決めたもの。その理由や想いを、今日はゆっくり記録に残してみよう。

  • FP3級

  • 簿記3級

  • 家庭菜園

  • 梅干し作り

自分にとっての「幸せ」とは何か?

 昨年は「自分にとっての幸せとは何か」をたくさん考えた年だった。
2020年10月に結婚、2020年12月に東京から新潟へ移住、と1年のうちに環境が大きく変化し、2021年は数ヶ月かけて新潟の暮らしに慣れていった。

 新潟での暮らしは、東京生まれ東京育ちの自分にとってとても新鮮だった。満員電車もモノの誘惑も、人混みも、他人の目も、全てそぎ落とされて、ゆっくりと静かな時間が流れる中で、自分の暮らしを見つめ直す事ができた。

 その中で得た答え。自分にとっての幸せは、家族とゆっくりと過ごす時間や、家族や友達とおいしいご飯を食べること、時々アウトドアや海、温泉旅行に出かけることだった。
 別に高級な料理が食べたいわけでも、高級旅館に泊まりたい訳でもない。大富豪になって大きなおうちに住みたい訳でもなかった。
 それに気付いてから、自分たちの働き方はもちろん、収入や支出をどのように管理していけば、自分たちの幸せを守れるのか考えるようになった。

お金の管理は幸せを守る

 そこで必要だと思ったのが、FP(ファイナンシャルプランナー)と簿記の勉強だった。今は、お互い会社勤めだけど、将来フリーランスで働くかもしれないし、転職するかもしれないし、とにかく何が起こるかわからない。
 どんな時でも、お金の基礎を理解しておけば目的や目標に向かって、上手く管理できると考えた。

 自分にとって必要なことは、年を重ねたり環境の変化、暮らしによって常に変わる。今の自分にとっての幸せと、それを守るために必要な情報や知識をインプットして、日々の暮らしに役立てていきたい。

アパート暮らしと一軒家

 自分たち夫婦は、お互いに家族と過ごす時間を大事にすることが重要事項だった。言い換えれば、これが自分たちにとっての幸せだった。
 そして、いつか自分たちの家を購入して、ゆっくりとひっそりと「好きに」暮らしたいと思うようになった。

 思い立ったら即行動!という私の精神により、あれよあれよという間におうちを契約し今年の春には引き渡し。
 いつか家を買いたいなら、アパートにいつまでもお金を払うのはもったいない、というのが二人で一致した意見だった。後悔はない。

新しいおうちでの暮らし

 新しいおうちは、自分たちと将来の家族に必要なスペースを考えた小さなお城。ここでの暮らしは本当に、今からわくわくが止まらない。

 なかでも、こっそり楽しみにしているのは、裏のお庭で家庭菜園をすること。新潟では、お米をはじめ、たくさんの農家さんがおいしい野菜や果物を生産している。なんとなく自分も何かを育てることに興味があった。
 初心者なので、図書館で本をたくさん読みながら、ゆっくりゆっくり野菜の成長を見守りたい。おいしいご飯を食べることも、自分たちにとっての幸せに繋がるから。

 また、去年会社の方から手作りの梅干しをお裾分けしてもらった。それが美味しくて、おいしくて。
 梅のシーズンになると、スーパーにたくさん梅の実が並ぶので、今年は自分で挑戦して、うまくいったらご近所さんや実家、お世話になっている人にお裾分けしたい。「うまくいったら」の話だが。
 こんな風に、新しいおうちでの暮らしもゆっくりひっそり楽しみたい。

 2022年の挑戦も、自分のペースで背伸びせずに一歩ずつ。



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