マガジンのカバー画像

マイホームを手に入れる

31
家を買う。そう決めてからの紆余曲折をまとめました。
運営しているクリエイター

#サラリーマン

家の購入手続⑬(登記と固定資産税・都市計画税と)

新居の登記手続は、住宅販売会社と提携している司法書士事務所にて実施されることとなっていた…

辻六道🥚
3年前
2

家の購入手続⑫(大物家具・家電の処分)

恐らく人生において最初で最後となる新入居。可能であれば、それに合わせて家具や家電も全て新…

辻六道🥚
3年前
1

家の購入手続⑪(テレビ受信とインターネット接続の検討)

新居に住むにあたり「テレビ放送をどう受信するのか?」という課題も出てくる。マンションなら…

辻六道🥚
3年前
2

家の購入手続⑩(保険を比較する)

引越し作業前に、火災保険と地震保険の検討も行った。 当初、会社が提携していて団体割引が利…

辻六道🥚
3年前
5

家の購入手続⑨(引越し前に、捨てる作業を)

私事だが、自分の勤務先は全国に事業所がある。転勤も何回か経験し、引越しには慣れている。 …

辻六道🥚
3年前
5

家の購入手続⑧(家の引き取り)

新築ならではのことではあるのだが、引き取る前に家の傷チェックもすることになった。きれいな…

辻六道🥚
3年前
1

家の購入手続⑦(引越業者の手配)

新居を買っても、寝ている間に小人さんが家財を運んではくれない。当然、引越業者の手配が必要になる。 ご記憶にある方もおられると思うが、実はわが家が新居に引越した前年に、某大手引越業者の過大請求が発覚した。そのため、その業者が新規受注を停止したことで需要が供給を上回り、引越したくても引越せない状況が現出した。 特に、進学や転勤の重なる翌春の引越しは大変だったと聞いており、私も引越し業者をどうしようかと考えた。その時点では、その大手業者の復帰がハッキリしていなかったのだ。 私

家の購入手続⑥(新居にないものを発注)

契約自体が終わっても、後は誰かが「良きに計らって」はくれない。住宅販売会社とのお話で、今…

辻六道🥚
3年前
2

家の購入手続⑤(恐らく人生で最大の実印押捺日)

お金を振り込むことで、当方のオブリゲーションは取り敢えずクリアした。契約締結日には、この…

辻六道🥚
3年前

家の購入手続④(集めたお金を住宅販売会社に振込む)

銀行に集まった自己資金分の現金は、すぐに住宅販売会社へ振込まなければならなかった。 この…

辻六道🥚
3年前
2

家の購入手続③(預金者保護が預金者にしわ寄せする)

ATMから自分の預金を自由に引き出せない。何でこんなことになっているのだろうか? それはご…

辻六道🥚
3年前

家の購入手続②(金策とリアルの現金移動と)

家の購入に関わるお金は、物件購入費だけではなく、ローンを組んだり司法書士に登記申請を依頼…

辻六道🥚
3年前

家の購入手続①(家の購入契約手続は、賃貸とは比較にならないほど面倒)

当方の値下提案は、無事に不動産販売会社内で決裁を得られた。こうなると、販売担当者は俄然や…

辻六道🥚
3年前
1

家をどうするか。そのシンプルな問いを考える⑨(これは天意だと勝手に解釈する)

私の値引き提案を受けた販売担当者は、会社内で精力的に動いてくれたようだ。私の提案した条件で売買がなされ、今自分が住めているのだから率直に感謝している。 たまたま近所に似た条件の物件が売りに出され、そちらの方が安いという状況が発生したのを奇貨として、間髪を入れずに動けたこと、そして値下げ余地があるらしい雰囲気をいち早く掴めたことが勝因だったと今でも感じる。 販売会社側が、この競争物件にどのように対応するつもりだったのかは不明である。でも、販売開始から数ヶ月が経過して未契約と