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家の購入手続⑥(新居にないものを発注)

契約自体が終わっても、後は誰かが「良きに計らって」はくれない。住宅販売会社とのお話で、今の家にないものが明らかになった。

その中でなくて困るものの筆頭は、カーテンであった。ちなみに、カーテンレールもないとのこと。

住宅販売会社の言い分は、どのようなカーテンを付けるかも居住者の好みがあるので、別途発注してもらうとのこと。もちろん、これは無料ではない。

住宅販売会社の提携業者を紹介され、その業者と現地で落ち合って話し合うこととなった。レールをカタログから選び、現状使用中で流用できるカーテンはそのまま流用するにしても、足りない分を発注した。

また照明器具も、今設置されているものは住宅販売会社の所有であり、当面はそのまま使用可とは言われたものの「当面って、どれくらいですか?」と尋ねると「1ヶ月程度で考えて下さい」との返答であった。

しばらくは甘えることにしたが、返却を前提に価格.com等での評判を参考にしつつ選定を始めることとした。

あと、家には何かを引っ掛けるものがなかった。時計やコート、カレンダー等を掛けられない状態である。新居に釘を打つのは無粋だと思ったので、当時住んでいた賃貸マンションにあって便利だった長押の設置を思いついた。

こちらは、住宅販売会社の子会社に住宅のメンテ部門があり、そちらに発注することとした。

このような感じで、家を購入すると、想定外に必要となるものが出てくる。資金を家に目一杯突っ込んでしまうと、後が辛くなることは申し上げたい。

読んで頂いただけでも十分嬉しいです。サポートまで頂けたなら、それを資料入手等に充て、更に精進致します。今後ともよろしくお願い申し上げます。