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約300人の心を鷲掴みにする”BL2のビッグイベント”

みなさんこんにちは!
立教大学経営学部4年 BL2統括の大類遥です。

今日は、約300人の心を鷲掴みにする”BL2のビッグイベント”について余すところなく紹介していきたいと思います!

と、その前に、、、遅ればせながら、私も自己紹介をさせていただければと思います。

立教大学 経営学部 国際経営学科 4年の大類遥(おおるい はるか)です。
私も唐鎌と同じくBLPとは長い付き合いで、BLP運営に携わらせていただいて今年でなんと3年目!笑 大学生活の半分以上をBLPと共に過ごしてきました。

眺めのいいホテルでパシャリ📸

そもそも私がBLP運営に興味を持ったのは、「とりあえず何かに挑戦したい!」という気持ちがあったからです。

中高6年間女子校に通い、敷かれたレールの上をのんびりと歩いてきた温室育ちの私にとって、大学という環境はとても刺激的でした。

  • 留学経験が豊富で、何か国語も話せる友人

  • 明確な将来の目標があって、立教大学経営学部への進学を決めた友人

  • 本気で日本一を目指して部活動に打ち込む友人

このように、様々なバックグラウンドと想いを持つたくさんの友人との出会いが、自分の未来を自分で切り開くことの大切さに気づかせてくれました。

そこで私は「大学生活は挑戦の4年間にする」と決意し、
その第一歩としてBLP運営の門を叩きました。

それから良いご縁に恵まれ、現在もBL2運営に統括として関わらせていただいています。

そんな私も、もう大学4年生。
私に挑戦、そして成長の機会をくれたBLPを愛してやまないからこそ、
私のBLP人生集大成となるBL2統括だからこそできること、ということで、今こうして記事を執筆しています。

今後もたくさんの魅力を発信してきますので、楽しんで読んでいただけたら嬉しいです☺

ということで、本題の「約300人の心を鷲掴みにする”BL2のビッグイベント”」について大公開しちゃいますね!

素敵なイベントを作り出すBL2運営陣についてもっと知りたい方はこちら↓

1.約300人の心を鷲掴みにする”BL2のビッグイベント”とは?

そもそもBL2って何だろう?と気になる方はこちら↓

BL2ビッグイベントとは、ずばり「SS1(セッションワン)」
今年度の提携企業様、教員、BL2受講生、運営陣が立教大学のタッカーホールに集まり、全員でBL2のスタートダッシュを切ります。

そしてこのSS1が参加者全員の心を鷲掴みにする秘訣は、3つの大発表と運営陣コンテンツにあります。

これから、このイベントを大成功させるための運営陣の裏側、
そして、3つの大発表と運営陣コンテンツを含めた当日の様子まで、
余すところなく紹介していくので、ぜひぜひ最後までご笑覧ください☺

2.本番までの大奮闘

SS1は運営陣にとっても初めてのビッグイベント
イベント全体の構成から当日のタイムスケジュール、司会や照明、音響など、イベントに関わる全てを17人の運営陣のみで作り上げます

機材の要としてパソコン6台を1人で管理します🔥
タイムキーパーの2人。当日はスライドを利用した司会へのGO出しや全体の進捗管理を行います🔥

当日まで、複数回のミーティングと4日間にも渡るリハーサルを重ね、ビッグイベント成功に向けて全力で準備をしてきました。

「司会の立ち位置はあと2センチ左がいい」
「照明あと1トーン暗くできない?」
「最悪の事態を想定して、遅刻者大量発生・時間15分押しバージョンでやってみよう」

細部にまでこだわり抜き、
あらゆる緊急事態を想定し、
全員がこのイベントを成功させるために最大限の努力をする

約1か月にわたるSS1の準備期間の間、時にはぶつかり、立ち止まることもありました。
しかし、その度に運営陣1人ひとりが想いを伝え、
もう一度、運営陣全員が同じ方向を向いて走り出す姿を見て、
さらに良い”チーム”になっているように感じました。

3.ついに迎えたSS1当日

当日は、突然の暗転からBL2のオープニング動画を放映しスタートしました。
実はこの動画も運営陣が作成したもの!
カッコイイ動画を見て、参加者全員のボルテージが最高潮に上がったところで、SS1の幕開けです!

当日の流れ

【田中さんからのお話】
まず初めに、BL2コースリーダーである田中聡先生から熱いメッセージをいただきました。

BL2は学びの総決算。
そんなBL2を悔いなく終えるために
「ほどほどにこなさない!」
「フォローを待たない!」
「自分のキャラに逃げない!」
この”しない3箇条”を大切にしてほしいというメッセージは、
BLP運営の集大成としてBL2統括に挑戦している私の心にも深く刺さりました。

コースリーダーの田中先生からメッセージ
※マスクは感染症対策を徹底した上で登壇時のみ外しています


【ついに3つの大発表!】
田中先生からお話をいただいた後は、
ついに、参加者全員の心を鷲掴みにする3つの大発表の時間です!

≪3つの大発表≫
その1:2022年度BL2の提携企業様の発表
その2:2022年度BL2の本テーマ発表
その3:BL2での活動を共にするチーム発表

まずは、受講生が楽しみにしていた今年度の提携企業様が発表されました!
実は、SS0で取り組んだ「情報共有ゲーム」の地図は
実在する、ある企業の周辺地図だったんです、、、!

SS0のワークで使用した地図
実在する企業の周辺地図

SS0について詳しく知りたい方はこちら↓

そう!SS0でゴールとされていた場所が、今回の提携企業様の本社!
ということで、2022年度BL2の提携企業様は、パーソルホールディングス株式会社様です!

まさか、SS0から伏線が張られていたなんて、運営陣も粋なことを考えますね^^笑
でも、それだけ受講生のことを思って、少しでも楽しませたいと工夫を凝らす運営陣は、本当に本当に素敵な、自慢の17人です!


さて、サプライズで提携企業様が発表された後は、
パーソルホールディングス株式会社 グループコミュニケーション本部 本部長 木下学様にご登壇いただき、2つ目の大発表である今年度の本テーマを発表いただきました。

本テーマは、ここから約3か月をかけてチームで取り組む課題のことを指します。

今年度の本テーマは、

「20代社会人が、はたらく上で感じている課題」を1つ取り上げ、パーソルグループが取り組むべき新サービスを提案せよ

各チームは、課題設定から新サービスの考案までリアルに近いビジネスプランを考え抜きます。


そして最後となる3つ目の大発表は、なんと各クラスのチーム発表
これから春学期を共にする4~5人のチームをこの場で発表しました!

BL2のチーム決めは、完全にランダム
そこには、より社会に近い、ビジネスとの架け橋となるBL2だからこその意図があります。

社会に出た時、きっとチームで動く機会はたくさんあると思います。
しかし、どのような人と一緒に仕事をするのか、メンバーと自分の相性はどうなのか、それは誰にもわかりえないことです。

だからこそ、社会と同じ環境を学生のうちに経験することで、
どんなチームであれメンバーを巻き込み、目標に向かって一丸となって進んでいける人材へと成長してほしい。

そんな思いを込めて、BL2のチームは完全にランダムに組まれているのです。

学生にとってはハラハラドキドキの瞬間ではありますが、
BL2運営陣全員の想いと共に、全90チームが発表されました。


【運営陣コンテンツ】
3つの発表が終わり、会場がざわつく中、さらに参加者の心を魅了すべく、運営陣コンテンツが始まりました。

運営陣コンテンツとして用意したのは、「リーダーシップストーリー(通称:LSストーリー)」
BL2の運営陣である2人が、自分の経験をもとに受講生に熱いメッセージを送ります。

1人目は、BL2SAを務めるH.Hさん。
自分の受講生時代の経験を振り返り、
①BL2は最後のチャンスであること
②「周り」とではなく「過去の自分」と比べてほしいということ

この2点を伝えてくれました。

受講生に向けて語りかける様子
※マスクは感染症対策を徹底した上で登壇時のみ外しています

2人目は、同じくSAを務めるS.Sくん。
BL2を受講していた際、ゼミや他の活動の忙しさを言い訳にBL2を無駄にしてしまったという後悔の念と、
自分と同じような思いをする受講生を1人でも減らすためにBL2SAに挑戦したという背景を語ってくれました。

熱い想いを語る様子
※マスクは感染症対策を徹底した上で登壇時のみ外しています

大勢の前で自分からメッセージを発信することは決して簡単なことではありません。
それでも、舞台に立ち、堂々と想いを伝えていた2人の姿は、
とても頼もしく、そしてキラキラと輝いていました。

2人とも、お疲れ様!


【エンディング】
LSストーリーが終わると、いよいよSS1も終わりを迎えます。

SS1は終わりますが、BL2としてはここがスタートライン
教員も、運営陣も、受講生も、全員でもう一度士気を高め、これから始まるBL2への期待に胸を膨らませながら、このイベントは幕を閉じました。

4.イベントを終えた運営陣にインタビュー!

【大役である司会を務めたM.Iさん】
Q.本番を迎えるにあたり、準備期間で大変だったことは?
1つ目は、運営初経験だったため、本番はどの程度盛り上がるのか、準備にどの程度時間が掛かるのかが全く分からなかったことです。しかし、それらを踏まえて様々なパターンを事前に準備しておくことで、当日の急な変動にも対応出来たのではないかと思っています!
2つ目は、プライベートとの両立です。大きなイベントだからこそ成功させたいという気持ちと、司会の練習や全体リハーサルへの参加頻度が釣り合っていなかったことが苦しかったです。しかし、共に司会を務める仲間からの激励が、私の中では1番の大きな機転となりました。「参加できていない事を申し訳なく思うより、参加できる時に何を魅せるか。それくらいガツガツした姿勢の方が、皆も期待してるんじゃないかな。」という言葉を伝えてもらって以降は、自分なりの貢献の仕方やキャッチアップの仕方を考え、動くことができました。そういった行動を、運営陣全員からもしっかりと認めてもらえたことが確実に今の私の自信にも繋がっていると思います。
(SA:M.Iさん)

【LSストーリーを語ったS.Sくん】
Q.LSストーリーを終えてみての感想は?
とても緊張はしましたが、一番伝えたかった「BL2を無駄にしないでほしい」というメッセージをしっかりと伝えることができたのでよかったです。LSストーリーを終えた後、たくさんの受講生から「LSストーリー聞いて、BL2頑張りたいと思いました!」という声をいただくことができ、LSストーリーをやってよかったと思いました。これから、受講生はもちろん、運営陣も色々な壁にぶつかると思います。そんな時に僕やH.HさんのLSストーリーを思い出して、「頑張ろう!」と思ってくれたら嬉しいです。
(SA:S.Sくん)

5.おわりに

今回の投稿はいかがでしたか?
たった17人の運営陣で作り上げたBL2のビッグイベントについて、少しでもその素晴らしさが伝わっていたら幸いです。

繰り返しになりますが、BL2はここがスタートラインです。

これから始まる授業が最高の学びの場となるよう、運営陣ももう一段階ギアをあげて頑張っていきます!

もちろん、今後の授業の様子もブログでご紹介していきますのでお楽しみに!

それでは、今日も最後までご覧いただきありがとうございました!
素敵な一日になりますように✨

大類遥

【次回予告】
次回は、BL2受講生がさらに学びを深める場である「授業外講座」についてご紹介します!パーソルホールディングス株式会社様にもお越しいただき、本テーマや企業理解を深める授業外講座。
当日の様子を詳しくお届けいたしますので、ぜひ通知をオンにしてお待ちください!


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