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ボタニカル哲学(70)大功を立てることができない人の条件

心が渇いた人は、火が燃えるように気性が激しく、出合った物をみな焼いてしまう。
恩情の薄い人は、氷のように冷たく、出会った人の正気を必ず殺してしまう。
物事に強く固執して譲らない人は、澱んだ水や腐った木のように、ものを生かす生き生きとした力を失っている。
このような人達は、大きな事業を起こし、人を幸福にするのは難しい。

つまり、価値のある人物とは、人間としての温かみを持ちながら、情に溺れず、拘り、囚われ、偏りのない人間ですよ、ということ。

言い換えれば、活人は心が広く情より仁を優先する人と言う事になる。

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