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【商業出版する方法+α11】〜売れる本とは「地方」にまで到達しているそれである。

元KADOKAWAのビジネス・実用書出版コンサルタントの渡邉です。
私は今東京を離れ、出身地である愛媛県に住んでします。
この地からリモートを中心に出版や個人起業&ビジネスのコンサルタントをしています。

愛媛県中部の町にある大型ショッピングモール「フジ・エミフル松前店」。
ここのTSUTAYA booksにて、出版を支援させていただいた村本 彩さんの『個人、小さな会社こそブランディングで全部うまくいく」(総合法令出版)が販売されているのを発見しました。

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おまけに面陳で、”recommendイチオシ!”もされている!!
これはめちゃくちゃ「特等席」にいるのと同じで、かなりアドバンテージが高いです。


recommendにされている、ということは・・・おそらく「posデータ」か「トーハン(書籍取次)関連の販売データ」で「売れてるよ〜」っていう結果が表示されているから、書店もこういう配置を考える。と推測されます。


あとはここのビジネス書棚の担当がまさに「この本、オススメだわ〜!」と考えた証でしょう。


マーケティング関連の本は激戦区です。でもそれだけ、たくさんの読者を取り込める証でもあるのですけどね。
実はビジネス書や実用書の場合、ブルーよりレッドオーシャンを狙った方が上手くいきやすいのです。
そして佐藤昌弘やKADOKAWA時代に担当させていただいた”長尾一洋先生”など、大御所クラスの著者・著作に囲まれる中、30代の敏腕女性経営者でありブランディングプロデューサーの本が堂々と鎮座しているのは、素晴らしいことなのです!


そしてね。
ビジネス書や実用書って、主に「都市部」で売れやすいんですよ。
だから地方まで入ってこない本も数知れず・・。


売れている本・ヒット作である、ことの証って「地方の書店に入っているか」「地方書店で販売できているか」ってところが重要だったりもするのです。そういうところに本が仕入れられている、ってことは「売れている証だから入っている」ってことに繋がりますので。

いかに地方の書店に本を入れるか・・!
優秀な版元の編集者ほど、そこに力点入れて考えてたりもしますしね。


都市部の大型書店、本店クラスの書店では本の数は多くて当たり前、売り場面積広くて当たり前。
だから、いろんな本が入荷もしやすい。
でも地方は全然状況違ってるのですよ。。


売り場面積は狭いところおおいし、本の数もそんなに多く仕入れられない。
そういったエリアで「勝ち抜いて」この棚に収まっているのですから、あっぱれ!ですw。

実際この本は3刷の1万部突破の重版を重ねていたりもするので、このテーマで不況と言われて久しい現時代においては、かなり健闘しているといえましょう。

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いやー、ホクホクしながら、フードコートで食べた長崎ちゃんぽんは美味しかったー。

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