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【商業出版する方法+291】2024年の出版活動をする上で大事にしたいたった一つのこと。

元KADOKAWAのビジネス・実用書出版コンサルタント+編集者+ビジネスプロデューサーの渡邉理香ことりっこPです。

2024年の出版活動について、”思うこと”があるのでシェアします。

これからの時代、本気で商業出版をやりたい!と考えるなら丁寧さ以上に

「ささーっと」

スピード上げて動いたほうがいい。
 

要はマジ「風の時代」なのですよね。


おまけにあなたがこれから行こうとするメディア業界は、「風」です。

さらに2024年は辰年。
辰は「揺れ」ます。
定着して安定して云々・・じゃない。
 

研究や理論重ねて地盤固める・・とかでもない。
 
 

「はい!ポン!」みたいな秒スイッチ切り替えで動いた方が、うまくいきやすいと踏んでます。

やるならさっさと進めないと、時代一気にかわります。

落ち着いて一歩一歩、
〜ができてから、、


・・なんてやってたら「遅れをとった」な、状況にでくわしやすいかもしれません。

代表的な例が、

「もうそのコンテンツ先に誰かが本にしてるよ」

みたいなことになりかねない。
(先手取れないと、売れない本になりやすいです)


今年は特に。
著者として活動したいなら、ホッピング感覚で進められる人のほうがうまくいきやすいかな、と思います。

クリエイティブ的な世界ではあるけど、クリエイティブに埋もれてはいかんです。 

固めて、サっと作ってパッと出す!

このビジネス・実用書の本質要素の一つに準じられることが、大事ではないかな・・と。

専門書や研究書、アート満載な「作品」を作るわけじゃないですからね。

練って練って練りまくる・・を続けていると、遅れをとるかも。

とはいえ”練る”時間ももちろん重要です。企画が適切に固まらないと薄っぺらい商品になりますからね。

それは避けたいのですが。。。
ただビジネス書や実用書の世界で本だそうかと考える人は、起業家や経営者などビジネスパーソンが多いと思います。
であれば「練る」行動は日々ビジネスや発信活動をされているでしょうから、そこでちょこちょこやっておいて・・・
企画を作る機会にでくわせばパッと出す!
・・・ってこの感じが良いかなと。
(伝わるかなー)

とにかく、フットワーク軽くいきましょう。
「軽やかさ」が肝要。
ビジネス書や実用書は、文芸や物語、専門書・研究書の出版世界と意識と行動・著者としての世界観がちがうので、、クリエイター性質・研究性質に浸りきってしまわないことが肝要です。
 
 
電子レンジでチン!の「ぱぱっとライス」ではないけど、、

さっとできて
それなりに美味しい!
 
 
この感覚をいかに読者に味合わせてあげるか。


カギになってくると思います。
 
 

さっと始めましょう。
動きましょう。


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