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【商業出版する方法+202】漢字の名前は間違えない。些細なところに気づける人ほど優秀な著者になれる!?

元KADOKAWAのビジネス・実用書出版コンサルタントの渡邉です。

今日は「編集者」として私がいつも気をつけていることをお話しします。

それが「漢字の名前」。
もとい!名前の漢字表記・・です。

例えばね。。
私は、

「渡邉理香」

なんですよ。

「渡邊理香」

ではありません。

さあ、、間違い探し。「渡邊理香」のどこが違うかわかりますか??

答えは

渡邊理香の「邊」の字です。

へ???

て思われるかもしれませんが、、正しくは

「邉」であり、「邊」ではないんですよ。

戸籍では「渡邉理香」なんです。

だから「渡邉理香」と名乗っています。

でも多くのかたが「渡邊理香」さま、、ってメールの宛先などに書かれること、、あるあるです。

しかーし「渡邊理香」は実は、、別人になります(笑。

そんな!「邉」とか「邊」って、、、わかりにく!
どっちでもいいじゃん。。。

みたいに思っていて、本だしたーい!と宣っているあなた。。
プロの著者としては活躍無理だな〜(ってあえて言ってみる)。

名前って、めちゃくちゃ大事です。
その人のアインデンティティを形成するものだし、その人を認知させて行くものだし、親から受け継ぎ、先祖からも受け継ぎ、、
多くの方からの「愛」を受けて成り立っているもの。

だから「名前の漢字は間違えてはいけない」んです。

ここはね。。編集者として本作りの時も、企画書を作成するときも、すごく気をつけていましたし、今でも気をつけています。


絶対に「人名漢字に誤字はナシ!」だー
って言い聞かせて著者さんのお名前や、デザイナーさん、ライターさん、校正さんなどのお名前を扱わせてもらってました。

例えば「さいとう」さん、という名字一つとっても「いろんな”さいとう”さんの表記」があります。

斉藤
斎藤
齋藤
齊藤

・・・「さい」の字だけで4つも!!あるんですよ。

本当は「斎藤さん」なのに「齊藤」で本なんかに載せちゃったら。。。
もう大変!
別の人になっちゃうよー

ってことです。。

名前の漢字、非常に細かいところではありますが、こういう些細なところにしっかり気がつける人ほど、、良い著者になっていきます。

一流の作家・ビジネス書著者さんは、、やっぱり名前間違えないですよ。
よく「文字を見ている」証拠ですね。

「人の名前・漢字の表記は正しく覚える&認知する」よう、心がけてみてくださいね。
  

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