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COVID-19

お金はあとでいい

わたしたちLocationmindが、成長できたきっかけは、実はパンデミックの時でした。コロナの人流分析が内閣官房のサイト(コロナ.go.jp)に掲載され、それをご覧になった東京都医学研の西田先生からモニタリングの問い合わせがあったのです。

未曽有の事態に現場は悩みも大きかったと思いますが、Locationmind桐谷社長が当時を振り返った言葉です。

「チームの人柄と分析能力が大きいとは思いますが、『国の有事だからお金は後でいい』という姿勢をずっと伝え続けた。西田先生の気持ちに立っていただくと、自分の分析で人が死んだり死ななかったりするプレッシャーに晒されています。お金もないのに助けてくれる人もいない心細い状態です。人の気持ちに寄り添うように心を繋げることは意識していて、始終感謝され続けたプロジェクトだったはずです。現場の人の気持ちが楽になる商品というのもProduct Market Fitの端っこにはあるかもしれません。」

資本主義、その先

「Warm heart, cool head」
わたしたちLocationmindがイノベーションやビジネスを考えるとき大事にしている言葉です。ビジネスにとってお金はとても大切です。従来の資本主義はcompetition(競争)でしのぎを削ってきました。しかし社会の安全や信頼を求めて、collaboration(協働)するほうが持続可能な社会を構築することができるのではないかとわたしたちは考えます。経済活動と社会便益が同時に達成でき、ステークホルダーみんながwinするビジネスをLocationmindは目指しています。いいね!と思ってくださり、わたしたちとのパートナーシップに興味がある方は、こちらで問い合わせをお待ちしています。


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