マンダラチャート､2年後の答え合わせ
コロナで引きこもっていた頃、深く内省する機会があって、2020年の8月に目的達成フレームワーク「マンダラチャート」を作ってみた。
そのとき参考にしたサイトはこちら https://u-note.me/note/47502826
「マンダラチャート」とも呼ばれる目標達成シートは、株式会社クローバ経営研究所・社長の松村寧雄氏が考案したフレームワークのこと。
曼荼羅（マンダラ）模様のようなマス目にアイデアを記入していくことで、必要な項目の整理や可視化を行います。
マンダラチャートを利用することで、
目標が明確になる
目標を達成するために必要な項目がわかる
コミットしなければいけないことが可視化される
……とのこと（太字引用文）
で、以下が、2年3ヶ月前に作った、
「心の平穏と豊かな生活」という目標を達成するための自分のマンダラチャート。
作った2020年8月時点での感想としては以下のようなことを書いている。
・わかりやすい(笑）。見える化大事。
・極めて穏やかな最終目標にもかかわらず、達成のためにはかなりの努力とアクションが必要なことが明確化。
・頭の中のモヤモヤが晴れてやるべきことが見えてきたので、この整理方法はとりあえずかなり有効。
で。あらためて2年後の2022年11月末現在。
正直なところ作ったきりでその後このチャートを見直すことは無かったが、振り返ってみると意外に達成されていたりしたのでちょっと驚いた(笑
「自分、結構がんばってきたじゃん」という自己肯定感を感じられるという意味でも、このやり方は有効な気がする。
「やりがいのある仕事」
⇒フリーランスという就業形態に変化したことで、受注の枠を超えて自分から積極的に「社会を良くする仕事」「美しいものを作る仕事」などを、探したり声かけできる体制が整った。
今はまだプロボノなどのボランティア活動の範疇にとどまっているが、いずれは仕事の柱の1つとして、自分が本当にやりたいと思っている「ソーシャルビジネスのためのデザイン」を増やしたいと思っているので、これは大きな前進のひとつ。
「会社内の安全性」
⇒こちらも、いったん退職したことで、会社から求められていた役割や「どうしたらこの組織の中で上手くやっていけるのだろう」という悩みからスパッと解放。(笑）
この時点では会社を辞めるなんて夢にも思っていなかったのに、2年経ったら根本的に達成されてしまっていた。おどろきー。
「今程度の経済生活」
⇒現状維持が目標なので、ギリギリ維持できている。
これから先はまさに自分次第なので、引き続き気を引き締めてがんばります。
「いつでも機嫌良く」
⇒こちらも引き続き心がけ実行中。でも、確実に少しずつ向上しているし、その効果は大きいと思う。
「自分の楽しみ」
⇒こちらもゆるゆると実行中。
新たに「近所の畑を借りて野菜作り」「行きたいところができたら迷わず旅行」なども加わったのでかなり充実してきた。
「自己啓発・向上意識」
⇒ゆるゆると実行している…が、もういい加減インプットよりもアウトプットに意識を向ける時期に来ていると思う。がんばります。
「家族の幸せ・家庭円満」
引き続きがんばります。
「心身の健康と十分な体力」
⇒いまのところ、自分史上最高に心身は健康。
体力は年齢に合わせ確実に衰えているので対策は必要(笑
ということで、
2022年12月版を更新してみた。
題して「心の平穏ともっと豊かな生活」達成のためのマンダラチャート。
ほぼ変わらないのですが、自分的にはもっと力を入れなくていけないことや新しくチャレンジしたほうがよいことが細分化されたので、非常に有効なチャートに更新された気がする。
引き続きがんばります！
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