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「ピンチの状態」だと脳は馬鹿になってしまうらしい。

 最近知ったのだが、なんでも脳は「ピンチの状態」だと馬鹿になってしまう事が多いらしい。例えば山で突然クマに襲われた時に、焦ってしまって冷静な判断ができる人はほぼいないだろう。それと一緒でブラック企業に務めている人が自殺してしまったりするのも「もはやストレスで冷静な判断が出来なくなって、そこに存在するはずのまずとにかく退職すると言う選択肢が見えなくなっている状態」なのでは無いかと思う。

 ちなみにこちらも最近知ったのだが、アインシュタインが残した50個の名言の中に「怒りとは愚か者の心の中だけに存在するもの」と言うのがあるらしい。そんな偉人の名言に僕が付け加えるのもおこがましいのだが、そこに「不安や焦りも愚か者の心の中にだけ存在するもの」と言う言葉を付け加えたい。なんでも怒ったり、いたずらに不安がったり、焦ったりすると脳は余計な酸素を使ってスペックが激減してしまうのだとか。そうでなくてもスペックの低い僕の脳みそなので(いやそれでも頑張ってくれている自分の脳みそちゃんには感謝しかないのだが)、出来るだけいつもフルスペックで稼働してもらうようには工夫して行きたい。 

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