支援メモ📝 【 みんな、いっしょに遊ぼ。】
名刺つくりました。
まだ起業もしてないから「ごっこ」の肩書きも何も入れてませんが とりあえず はじめましての方に 自己紹介代わりにお渡ししております。
こだわりのポイントは三つございまして
1) ふじをずっとのぼる
名前も顔も性格も一生ついてまわるものだと思いまして、ぼくの場合うまく富士山ぽい名前でしたから、ミドルネーム?に「をずっと」と入れて【富士をずっと登る】ような名前にしました。
2) 穴
上記のイメージを膨らませるために富士山を形どったアイコンの近くにパンチで穴を開けました。パッと名刺を渡したとき「この穴は何ですか?」と訊かれて印象を強めるねらいがあります。
3 ) みんな、いっしょに あそぼ。
今さらアーティスト名乗るほどでもないし、他ユニークな肩書きがあるわけじゃないので敢えて肩書きは省きました。その代わりに ぼくがいちばん伝えたいコピーを載せております。それがこの「みんな、いっしょに あそぼ。」です。
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子どものとき、近所の友だちの家に行くと呼び鈴鳴らさず大きな声で「〇〇くん あーそーぼ!」と言ってました。今時そんなことしませんよね。ジブリの映画「となりのトトロ」に面影残るくらいなものです。でもアレが良かった。風通しの良い時代の象徴とでもいうか、耳心地が良くて呼ぶのも呼ばれるのも好きでした。
「遊び」ってワクワクしますよね。大人も子どもも、いつの時代もそれは多分おんなじ。遊びは子どもの特権のように思われてますが、きっとそんなことはない。
「飲む・打つ・買う」みたいな「悪い遊び」だけがクローズアップされてるから「大人が遊ぶなんてけしからん。ちゃんと真面目に仕事しろ」なんて叩かれがちだけど 他にもたくさん遊びはありますよね。釣りとかキャンプとかアートだとか良い遊びだっていっぱいあるはずです。
だから遊ぶ大人を悪くいう風潮は 好きじゃありません。みんな遊びは好きなんだし、ちょっと自分が我慢して仕事してるからって それは嫉妬でしょって言いたい。みっともないと思う。
ぼくは上手に遊べる大人に憧れがあります。あるいは仕事で遊べる人という言い方もできる。いつも楽しそうに仕事してる人は おそらく仕事が遊びのようなものなのでしょう。
本気で仕事してる人にそう話すと失礼だろと叱られるかもしれませんが、やっぱりそれは遊びを「悪い遊び」と捉えるからであって、ぼくからすれば褒め言葉なんです。
遊びをもっと噛み砕いていうと「心に余裕を持つ」ということかもしれません。ハンドルに遊びがある といった場合「少し操作しただけではすぐタイヤの角度が変わらないように〝不感領域〟が設けてある」意味になりますが、このように遊びのなかには「ゆとり」を感じられます。
仕事で遊べる人というのは、仕事を苦とも思ってない柔らかい感じがします。たしかにプロである以上責任感なども必要ですから 緊張する場面も多いですが、それを含めて「楽しむ」イメージです。
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とはいえ一般の手堅い職に就いて遊ぶのは余程器用な人じゃないとなかなかできることじゃありません。
ぼくは不器用な人間だから初めからそこは諦めてます。だったら他になにかやり方はないだろうかと考えました。今の仕事で遊びを許してもらえないんだったら、一から自分で「最初から遊べる仕事を始めればいい」んです。
こどもアトリエ「ごっこ」がまさにそんな理想を掲げた会社。
遊ぶことが仕事になるのです。
ただ先述したように本気の遊びじゃなきゃダメ。中途半端じゃ何の面白みもないので顧客である子どもを満足させきれません。
これはぼくがよく用いる実際にいた先輩のおもしろエピソードなんですが 遊びでやってるサッカーで大負けしてしまって悔し紛れでチーム全体にこう言い放ったんです。
「お前ら 遊びでやってんちゃうぞ!」と
遊びなんですけどね(苦笑)
みんなと気合いの入れ方がちがう。先輩にしてみれば本気の遊びだったというわけです。
これと同じように「ごっこ」も本気の遊び(創作)です。お金をもらって仕事にする以上 こちらも本気で遊び(創作し)、子どもたちにも夢中で遊んで(創作して)もらいたいのです。
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