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いろいろありました。これからもいろいろあると思います。 生きてるかぎり 書きつづけますので どうぞよろしくお願いします。

マガジン

  • 支援メモ📝

    障がい児美術支援教室こどもアトリエ「ごっこ」の開設を準備中です。それに向けて概要などを示した「計画書類」、自身の支援に対する考え方などをまとめた「支援メモ」などをアップしていきます。

  • 詩「生の刻印」

    詩やショートショート(短めの物語文章)をセットにしました。単発なので空き時間に流し読むにはちょうど良いかも。

  • 環境問題について

    昨今 何かと胸をざわつかせる「地球の環境問題」について、自分なりの見解、偏見、独断をまとめたモノです。専門家ではありませんので、眉唾で「それは違う」「それは納得」などとつぶやきながら あくまで〝娯楽〟として読み流してください。

  • 映画の感想

    独断と偏見に満ちた、ただの映画好きなオタクになりきれないオタク未満が書いた「映画の感想」をまとめたモノです。評論家ではありませんので、眉唾で「それは違う」「それは納得」などとつぶやきながら あくまで〝娯楽〟として読み流してください。

  • 読書の感想

    過去に書いた読書感想文集です。映画の感想同様 本の内容を紹介する目的で記すのではなく 極私的に見解を述べております。生きるヒントをたくさん含みますので、ぜひ読んでみてください。

最近の記事

  • 固定された記事

■ まずは自己紹介+抱負

※これはFacebook用に書いた文章です。 仕事としましては 障害者就労支援施設と放課後等デイサービスを兼務。 屋号「FooFdesign」としてデザインも手がけております。 資格としましては介護福祉士を持ちます。 将来的には自分で「ごっこ」を立ち上げたいと考えているので 児発管の資格を取るべく福祉職を継続中です。 不定期断続的にですが、アート活動も行なっている、といった こういう状況になっております。 ページだけでは伝わらないと思いますが 「ど」のつくほどの「天然」で

    • 【 ボディレンタル論 】

      また一風変わった考え方が 脳裏をよぎったので忘れないうちにメモしておく 【 ボディレンタル論 】普段何気なく生活しているなかで多くの人が じぶんのカラダはじぶんが動かしているものだと 当然のように感じているかもしれない けれども実際はどうか 自在に操れるようでいて緊張すればミスをするだろうし 無意識に自分の予期せぬほかの行動を取ってしまったりもする そもそも人間みんな歳なんかとりたくないはずだ それをカラダが勝手に成長し、終いには劣化していく 気合いで若い頃のままで

      • 支援メモ📝【「行き場のない思い」言葉にしきれない感情をどう処理すれば良いか 】

        良識ある大人としては 放出せず、内々腹のなかで消化するように言われるが、どう考えても健康上宜しくないし、そもそもそんな美徳、余程親しい間柄な人間にしか伝わらないし、ただただ不機嫌そうにしてるだけの感じの悪いオッサンとしか扱われない。明らかに損だ。 表現は言葉だけではない。口では言い表せないこと、表現しきれないことも沢山ある。 そのやりきれない気持ちを直接暴力に結びつけてしまう人間も増えてるけど、暴力は必ず被害者が出るからその歪んだ発散の仕方だけは避けて通りたいものだ。

        • 詩【汚れと洗い】

          元はと言えば綺麗なものだった それがいつからだろう 自分で汚れに行くようになった 世の理不尽さに触れるたび わたしだけ綺麗なままではいられない諦めが いつしか自分のなかに埋め込まれていった そうしてしばらくはわたしは 欲望の赴くまま泥遊びをした それはそれは 見事なまでの汚れっぷりであった 気づいたときはわたしはもう四十過ぎ ショーウィンドウに映り込む自分の姿を見てハッとなった オレはこのまま死ぬのか と 以来わたしは人が変わったように身体を洗いはじめた 具体

        • 固定された記事

        ■ まずは自己紹介+抱負

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        記事

          詩 【減らす口】

          減らず口を減らす口 言い出したら止まらない 言っても何もはじまらない とにかく今は何でも SNSで吐き出してしまえる口だから 消化できるまでしばらく口を閉じてみる それは情報としてほんとうに必要なことか 書き足すことで何か誰かに有益をもたらすものなのか 他人はおろか 自分でさえも 損をするとあっては 減らすほか選択の余地はないだろう 減らず口 書くばかりでなく 一度冷静になり 自分で読み返してみるといい 身からでた錆 赤面すること請け合いだ 20240418

          詩 【減らす口】

          【 チョイ悪?チョイ良? 】

          極悪人はそうそういない。 とは逆に極善人もまずいない。 原因と結果の法則にしたがう 因果のながれのなかで 結果的にそうなってしまった場合がほとんどで もしそのしがらみから脱れられたなら おそらく人はいまの性格のままではいられないはず。 それをおもえば わたしは良い人間でも悪い人間でもない 人間そうかんたんに割り切れるものではないだろう。 流れにまかせて 良いおこないをするときもあれば 悪いおこないをしてしまうときもある ただそんな自分を 冷静に見ていられる自分を評価し

          【 チョイ悪?チョイ良? 】

          「壊れかけのレディオ」 少年は大人に変わったか

          あの頃 街にはいつも少年がいた 顔見知りの少年が いつも街に溢れていた 街全体がわれわれの庭であり 安心して遊べる生きる世界だった それが何十年も年をとり 街の様相も大きく変わってしまった 街にはもうあの頃の少年はいない いるのはかつてあの頃少年だった大人ばかりだ 過去を捨て 少年時代の記憶を忘れ 必死に今の生活に食らいつく大人たち 街で少年を見かけても かつての少年の面影を取り戻す大人は少ない あの頃の少年はもうこの世にいないのか もう一生会うことも叶わない

          「壊れかけのレディオ」 少年は大人に変わったか

          【 気持ちの良い曲がり方をする 】

          まっすぐな性格こそ適正とみなされる風潮が苦しい。 いったん曲がった性格はそう易々と元には戻らない。 自分主導でなく環境のせいでそうなってしまっただけの曲がった性格の人たちはつねに敗北感を背負った生活を余儀なくされる。 かく言うわたしもその一人だ。 内的要因もたしかにあるだろう。けれどもまっすぐ生きてきたわたしが予想だにしなかった外的要因の多くで性格が曲げられてしまったのは紛れもない事実だ。本人にはどうすることもできない。 「自己責任」「運がなかった」そう切り捨てるの

          【 気持ちの良い曲がり方をする 】

          詩【ビューティフルドリーマー】

          今が堕ちてゆく 眠りに堕ちる 世界じゅうが夢をみている 誰も気づかない 寝てる間に とても静かに ゆっくりと侵蝕をつづける 地球ごと 丸ごと呑み込んでゆく 薄っすら違和感を感じた人々が 雲雀のように騒ぎだしても 今は変わらず 今はまったく動じないから 自然と騒動は鎮静し また そのまま堕ちてゆく 人口は増え続け 人工知能が人々を踊らせ 陸海空は汚染されてゆく これは夢だ  決して覚めることのない 世界全体のみる【今】という夢なのだ 夢なのだから まだ幸

          詩【ビューティフルドリーマー】

          支援メモ📝【ごっこは「インスタントアート」】です。

           そういうジャンルがあるかどうかは知りませんが 時間をかけて作り上げる完成度の高さを求めるのではなく その場の即興のノリで作り上げる創作時間の楽しさの共有、一緒に作り上げる喜び、達成感などを主眼に置きます。  ランドパークというジャンルをご存知でしょうか。  創作の分野でもこのような試みが可能なのではと考えました。  ごっこの場合、ランドパークのような壮大さはありませんが、敢えて小道具、場所、素材を絞り込むことにより、創造性を高めます。子どもの創造性が高ければ高いほど

          支援メモ📝【ごっこは「インスタントアート」】です。

          【 モノの見かたについて 】

          「不適切にもほどがある!」を楽しく拝見し また多くの気づきを得ました。 クドカンさんはこうした ややもすると炎上もしかねない難しい社会問題をコメディーに落とし込んでエンタメ化させたら天才的ですよね。 特に印象深かったのはやはり最終話でしょうか。 「寛容になりましょう♪」の歌は ドストライクながら今の世に響く とても素晴らしいメッセージソングだったかと思います。 この多様性への投げかけについて ぼくなりにひとつだけ補足で 誦えたいことがありましたので書かせていただきます

          【 モノの見かたについて 】

          論考【逆説 子が親を育てる】

           ひとはみな 生きる習いとして先代を見本にする。ほかにどうする術もないので この鉄則から誰も外れることはできない。それがすべてにおいて正しいのであれば なにも躊躇いはしないだろう。  しかし現実そうとはかぎらない。先代はいろいろと間違いも犯してきている。そのまた先の次代が過ちに気づき、補正されたものを習うなら自身が道を踏みはずすこともないだろうが、厄介なのは比較的新しい先代が考案した習わしだ。  ほんとうにそれが合っているのかどうか、正しいことなのかどうか、それは後世にな

          論考【逆説 子が親を育てる】

          詩【スローライフ】

          ゆっくりがいい 急げば急ぐほど思い出が溢れ落ちてく なるべくひと足遅く ひとより出遅れて あちこち寄り道しながら 軽快に生きていたい ゆっくりがいい 時間に追われると どんどん早く歳をとる なるべく愚鈍に 愚図つきながら 時間のことなんか忘れて 今だけ見つめて生きていたい 時計のせいだ ほんとうは 時間なんてどこにも見えない 時間を気にしちゃ 時間を気にした時間の思い出が残るだけなんだ 20240505

          詩【スローライフ】

          支援メモ📝【 できるかな 〜 創作あそびに魅せられて 〜 】

          「 ごっこ 」とは何かまず 本来の言葉の意味を調べてみます。 つまり子どもたちが遊びで日常的に扱うジャンルの一つ(「お医者さんごっこ」「怪獣ごっこ」など)ですね。 子どものとき皆さんも一度は経験したことがあるのではないでしょうか。子どもは興味や関心をもつ自分とは違う何かになったつもりで遊ぶことで想像力・社会性・コミュニケーション能力など色んなことを学習するといいます。 こどもアトリエ「ごっこ」における「ごっこ」は、主に創作するなかでの「ごっこ」遊びにフォーカスしています

          支援メモ📝【 できるかな 〜 創作あそびに魅せられて 〜 】

          支援メモ📝【福祉は選ばなくてはならない】

          今回は一人間が行動で示せる福祉の限界について。 福祉を志す人の多くは、じぶんは誰に対しても、支援できると思っているはず。しかしそれは理想と現実を履きちがえている。 誰を助け、誰を見捨てるか。あるいは優先順位を後列にまわし、時間の制約もあるから結果的に最終誰を助けられないか。 福祉の専門家にしてみれば、とてもまずい真実なので、ほとんど触れられずにいるけど、福祉の道を歩む人間であればかならず打ち当たる壁だ。 むかし流行ったハーバード大学マイケル・サンデル教授の哲学講義にた

          支援メモ📝【福祉は選ばなくてはならない】

          思索【福祉の理想と現実のギャップ】

          少しずつ わかりはじめてきた 若者に 無理から福祉を勧めるのは筋がちがう 若いチカラが必要だからといって 人間もできていないのに 誰彼福祉に投入するとあっては どんどん質がわるくなる 人の幸せなんて人それぞれちがうものだし一括りにできない だから 福祉ははじめからあってないようなものなのに それを若いうちから 大人の言うがまま 知ったかぶりで はじめさせるから 「オレはほんとうは こんなこと やりたくなかった」「オレの青春返して 」なんて 後から拗れてしまう

          思索【福祉の理想と現実のギャップ】