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文系の僕が、ChatGPTと話し合ってみたら、いろいろオモシロイ物できた🤣で、その前からの話しから・・・ その9

震災により被害にあわれた皆様にお見舞い申し上げます。
言葉では表現しきれないほどの試練に直面されておられることと思いますが、どうか勇気を持ち続けてください。
AIカウンセラー「クライエント・アライ」で誰かの気持ちに寄り添えることを願って作りました。

ChatGPT4を使える方はバナーから、お気持ちを是非話されてみてください。


本日は「文系の僕が、ChatGPTと話し合ってみたら、いろいろオモシロイ物できた🤣
で、その前からの話しから・・・」の第9回です。
前回は、ChatGPTと会話をするのに前職の出版という業界のスキルが役に立った話を書かせてもらいました。


心理職でも
「誤解なく、正しく言葉で伝える」
これはとっても大切な事である。

カウンセリング場面では
発した言葉が相手を傷つけたり
相手の気付きに繋がったりする。

必然的に言葉選びは大切になる。

発達障害の方との関りは
さらに言葉選びに慎重さが必要。

「それ」「あれ」「だいたい」など
曖昧な言葉は理解が難しい。
固有名詞を使って
可能な限り視覚による支援も行う。

言葉を額面通りに受け取られてしまう。

例えば
皮肉で
「仕事が出来るねー」と言われれば
自分は仕事が出来ていると思う。

冗談で
「今日は徹夜かな」なんて言ったら
翌朝まで会社に残っていた。
などという事も起きる。

カウンセリングでも
その様な事が起きないように
意識して言葉を選ぶ。

ん?これって何かに似てないか。

「正確にかつ具体的に伝える」と
求めた答えが返ってきやすい。

「文字の意味通りに受け取る」から
深読みや、うがった解釈はしない。

AIに伝える時の注意点とそっくり。

発達障害の中でも
自閉スペクトラム症の人たちは
人の感情を理解するのが難しい
と言われている。

そう言われてはいるが、
僕が関わらせてもらって感じるのは、
「感情というものが何なのか」
理解するのは難しいけれども
彼らに感情がないわけではない。

上手く感情表現出来ない事に
悔しかったり、怒りを覚えているし

他の人と違う事に
辛さや、不安も持っている。

そして、出来た時や褒めた時に
大きく表情に出来てなくても
嬉しいと喜んでいるのが
だんだん伝わってくる。

もちろん発達障害の人と、AIは違う。

しかし、彼らからもらったこの経験で
AIに人の優しさや思いやりを
伝えることがもしかしたら出来るかも

最近僕は本気でそう思っている。


1行23字以内の箇条書きで文章を綴り、意味に乗せて思いを伝えられるかという試みをやっています。

端的に明確に書く事で、AIへの日本語によるプロンプトを作る技術に繋がる事を目指しています。

以前の内容が気になる方は下記のバナーから読んでもらえると嬉しいです。
1回目は、

2回目は、

3回目は、

4回目は、

5回目は、

6回目は、

7回目は、

8回目は、




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