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文系の僕が、ChatGPTと話し合ってみたら、いろいろオモシロイ物できた🤣で、その前からの話しから・・・ その7

AIカウンセラー「クライエント・アライ」で誰かの気持ちが軽くなることを願っています。

ChatGPT4を使える方はバナーから、愚痴でも相談でも是非どうぞw


今日は「文系の僕が、ChatGPTと話し合ってみたら、いろいろオモシロイ物できた🤣
で、その前からの話しから・・・」の第7回です。
前回は、オードリー・タンさんに興味を持ち、ChatGPTに出会って感じた事を書きました。


そうしてよりパフォーマンスの高いGPT4が出た。
月額約3000円のサブスク。
日割すれば1日100円。
僕にとっては最高のコスパ。

ある時、GPTに人格を持たせると良いと知った。
早速「あなたはカウンセラーです」と入れて試す。
それらしく答えてくれる。
嬉しくなって、色んなダミーケースを試してみた。
何度も繰り返していた、その時
ふと、手元にあった逐語の紙を見た。
応答の書かれた紙を見て思った。
「GPTでロープレを作れないか」

カウンセラーとクライエントの2人を設定する。
次に相談の内容を指定した。
「これに基づいてロールプレイングして下さい」
と入れてみた。
すると、GPTがカウンセラーになって
僕がクライアントになって応答すると誤解された。
「そうではなくて、クライアント役もあなたです」
その上で「仮の応答をして見せて欲しい」
そう伝えるとロールプレイングが創作された。

見事なシナリオが生成されていく。
これは面白い。もう一人増やしてみよう。
グループカウンセリングの人数は7人まで増えた。
さすがに、この人数で文字だけになると
誰が誰だか分からなくなってくる。

問題があることも分かった。
同じ内容の応答が繰り返される事。
何度も指導されているみたい。
人によってはウザく感じそう。
しかし、可能性をメチャクチャ感じた。

例えば
僕は発達障害の当事者の方と関わる機会が多い。
その中には、、、

知的欲求が高く、しゃべりが止まらない方。
「何で?」の連続で周囲の人が疲弊する。
そんな人に、ChatGPTはとても有効だと思った。
「何で?」に対し、丁寧に嫌がらずに
何度でも何度でも応えてくれる。

また、自分の好きな事にこだわりが強い。
つまり、凄くマニアックな方が多い。
時々、知識の深さについていけなくなる。
しかしAIはその点を軽々と超えてくる。
ハルシネーションがたまにあるけれどw
そこに突っ込みを入れて
逆に楽しむことも出来るのも良い。

コミュニケーションを苦手とする方もいる。
その方の、応答の練習相手にもなれるし、
伝えたい文章を失礼のない形に変換する事
GPTはお手の物である。

さらに当事者を支える人達にも活用出来る。
1人1人の特徴をアセスメントして
対応の仕方に迷った時の相談相手になる。
さらに、支援計画の提案もしてくれる。

つまりChatGPTは
発達障害の支援ツールとして最高に使える。


1行23字以内の箇条書きで文章を綴り、意味に乗せて思いを伝えられるかという試みをやっています。

端的に明確に書く事で、AIへの日本語によるプロンプトを作る技術に繋がる事を目指しています。

以前の内容が気になる方は下記のバナーから読んでもらえると嬉しいです。
1回目は、

2回目は、

3回目は、

4回目は、

5回目は、

6回目は、



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