紘來

サラマンダー! 毎月2日と19日はコラム更新

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最近の記事

大人のワンダーランドについて考える

おっす。紘來です。 知らない方のために念の為説明なのですが 僕はMimosa(読み:みもざ)というバンドで ギターボーカルをしています。 良ければ下記リットリンクから覗いてみてください さてさて、今回ですがそんなMimosaが初めて デジタルリリースした作品「大人のワンダーランド」について色々考え、お話をしていこうかなと思います。 これはシリーズですので以後何か新しく曲をリリースする度に「○○を考える」というタイトルで 投稿されると思うので以後認識お願い致します。 大

    • ミモザが揺れる

      紘來です。 11月、Mimosaの活動はお休みさせております。 12月からは活動始めますのでそれまでお待ちください。 さてさて、私事ではありますが 2週間ほど地元熊本人吉に戻り親知らず4本抜歯の手術を して参りました。 皆様には多大なご迷惑とご心配をおかけしました。 たくさんの労いのお言葉も頂きまして感無量でございます。 実は親知らずを抜くことは今年の3月頃から決まっておりまして、本当は8月に手術を行う予定でしたが Mimosaのライブ活動もありがたいことに忙しくなり 1

      • 16歳の君へ

        10月はライブが4本ありまして 今のところその2本が終わりました。 日々未熟さと周りに支えられてここまで来ていることを 実感しながら生きております。 ライブに来てくれた、またはこれからライブに来てくれる 皆様には心から感謝を申し上げたいと思います。 ありがとう。そして、ライブに誘ってくれる方々 一緒にライブを盛り上げてくれる演者の方々にも 心から尊敬の拍手を。最高です。 皆様にお金を払って僕らのライブに足を運んでくれてるという事を僕ら3人はとても嬉しく思っていると同時に舐

        • つまり本気ってこと

          紅葉はまだ来ない、かと言ってもう蝉は鳴いていない そんな中途半端な時期。 僕は人生で生きてきてガッツリ本気を出したことがあまりないなーと考えた夜があった。 唯一本気を出した時と言えば中学の文化祭か高専の時の学園祭ぐらいである。 みんなを楽しませるためなら僕は容易にやる気スイッチ が入るし、誰かの為に何かをするのなら容易に力を 貸したいと思うし支えたいと思うのである。 誰かに頼られているというのがとてつもなく自分の中で 快感なのだろう。思えば思うほど気持ち悪い しかし、音楽

        大人のワンダーランドについて考える

          夏が終わる、秋が来る

          うだるような夏が終わりかけてる。 この間、趣味の深夜お散歩という名の深夜徘徊を していたら、僕の頬をかすめていく風が 秋の風だと気づいた。 そこからは秒で僕の心の中にある秋スイッチがオン! とりあえず爆音のイヤホンを外して風を浴びながら 歩くことにした。 そして耳をすませてみると 鈴虫が鳴いているではありませんか! 秋はすぐそこなんだなと思い。 嬉しくもあり何だか悲しくなりまして。 とりあえず近所の公園まで爆音で音楽を聴きながら 爆速で走りました。 なんせ、僕は東京に上

          夏が終わる、秋が来る

          ただいまnote

          ただいまnote

          拝啓、あなたへ。愛しい君へ。

          初めて誰かに手紙を書くなんて こんなに緊張するとは思いもしなかったのです。 僕は左利きなので綺麗に字を書くことも 定規を使わずに真っ直ぐ線を引くこともままなりません。 だけど字を書く度に「可愛い字だね」って言ってくれる君に君だけに手紙を書こうと思うのです。 どうか笑わずに読んでください。 拝啓、あなたへ。 お元気ですか?調子はどう この前、僕ん家のポストに切手も貼ってない 名前も書いてない手紙が入っていました。 だけど、宛名には僕の名前。 字はとてつもなく可愛くて、この

          拝啓、あなたへ。愛しい君へ。

          愛する人のためなら

          皆様は、愛する人のためなら どれぐらい頑張れるだろうか? 僕は今皆様にとてつもない大雑把な問を投げかけて しまいましたが、これって実はとんでもなく難しい 問なのではないかなと最近思うんです。 僕は、愛する人の為なら何だってできる覚悟です。 愛する人が「私!絵を、デザインを学ぶために大学に通い直したい!」と言ったらお金も必死に稼いで用意したいですし。「私!!大きい綿菓子が食べたい!!」って言ったら僕が一生懸命つくります! それぐらい愛する人のためなら尽くせる覚悟でいます。

          愛する人のためなら

          夏の魔物に犯されて

          寝苦しい夜が続いていますね いかがお過ごしですか。 かと言ってもここ最近雨が降った夜は 涼しかったり涼しくなかったり…。 ベットで寝ていて横に寝返りをうち ふと目を開けるとハチワレと目が合う。 そんな夜を過ごしています。 夏になるとほかの季節より様々なことを考えます。 皆様が夏と言われて思い浮かべるのはなんだろうか 赤赤しく様々な色が点在している花火とか 燦々とした太陽の下で皆が集まる海とか もちろん、僕もそんなこと沢山思い浮かべます。 だけど、僕は夏になると恋に対する考

          夏の魔物に犯されて

          毎日ハッピーズ

          君から貰った手紙を 読み返してはニコニコ微笑むのです 君は知っていますか 最近街中を賑わせてるバンドの存在を 君の病室からは 伝わっているのか些か疑問ですが どうやら誰かの事を歌っているのです 君はいつの日か 「私のために歌ってよ」と言ってましたね 僕は頑張って君のために曲を書いたのです 毎日ハッピーズ 毎日ハッピーズ

          毎日ハッピーズ

          コロナウイルスマジきつい定期

          コロナウイルスマジきつい定期

          僕は今日もカネコアヤノを聴く

          やっとバイトが終わった。 最近夕方から夜23時までのバイトが多い。 シフトが不安定な僕は朝に入ったり、昼に入ったり。夜に入ったり。 もう、1人でこの店回せるんじゃないかってぐらい 色んな時間帯で働いている。 そして今日も23時上がり…。 車に乗り込み急いで自宅に帰る 今は盆の時期、田舎にも里帰りのための若い人たちが沢山出歩いている。 いつもなら人っ子一人歩いていないこの田舎道が、盆や正月になると色んな若人で溢れかえるのだ。 くたびれた飲み屋街。 昔よりシャッターが増えた気

          僕は今日もカネコアヤノを聴く

          おゝ、若者よ

          おゝ、若者よ 君たちはどこへでも行けるのに 何故どこへも行かぬ おゝ、若者よ 君たちの人生は君たちのものなのに 何故親に縛られる おゝ、若者よ 君たちはまだまだ恥をかいてもいいのに 何故恥をかかぬ おゝ、若者よ 君たちは誰かを愛すときに 何故間違った愛し方をしてしまう おゝ、若者よ 君たちの国は君たちで創れるのに 何故そのまま無関心なのか おゝ、若者よ 君たちがこれから生きていくのに 何故年寄りが偉そうに椅子に腰掛けているのか おゝ、若者よ そして同時に馬鹿者よ。

          おゝ、若者よ

          星降る夜になったら

          「真夏の午後になって うたれた通り雨 どうでもよくなって どうでもよくなって」 ラジオから聴こえてきたのは僕の大好きなフジファブリックの星降る夜になったら。 志村さん。こっちはカンカン照りの太陽と 青空が広がってます。 そんなことを想いながら僕は鍵をぐるぐる回し ミントのガムを噛み家を飛び出した。 星降る夜になったらバスに乗って迎えに来てください。志村さん。是非貴方とお話がしてみたいです。

          星降る夜になったら

          六畳一間のプラネタリウム

          六畳一間の僕の部屋。 夜に仰向けになり天井を見つめると 星が見えてくる。ひとつふたつ、そしてみっつ。 外からは鈴虫の鳴き声がリンリンと聞こえる。 そうここが僕専用のプラネタリウム。 六畳一間のプラネタリウム。

          六畳一間のプラネタリウム

          手紙を書く

          手紙を 手紙を 手紙を書きます 誰のためとは聞かないで 手紙を 手紙を 手紙を書きます 古い便箋したためた想い 手紙を 手紙を 手紙を書きます 言葉で上手く伝えられるか 手紙を 手紙を 手紙を書きます この世に居ないと噂がたてど 手紙を 手紙を 手紙を書きます えんぴつ持ったらベルが鳴る

          手紙を書く