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詩「紫根」書きました。


紫根」 


青みを含んだ貴方は、
憂いを帯びる睫毛は
貴方だけの特権かのようだった

目の前の思考の石に
這い上がりながら
迷える種子を
全力で救おうとしながら
貴方はおそらく貴賤に囚われることなく
未来ある絶望に手を差し伸べてゆく

来る日も来る日も
粘ついた竜巻に晒されながら、
それでも思慮深く慈愛を差し伸べてゆく
貴方はまるで、藤のようだった

水分を含んだ睫毛から芽が出て
ほころんだ芽から、やがて
花束の匂いをメッセージカードに載せて
私に懸命に届けようとする

霞草のような睫毛が、ふわりとなびいて
まるでライラックだね、と
思わず便箋を手にした
貴方がひらりと、私の横を通り過ぎていく
右手に付いた薄紫のかすれたインクが、
螺旋状に香ったような
そんな余韻を握りしめていた






2024.6.13  更新




みゆと申します。
ご覧いただき、ありがとうございます。
懲りずに書きます。
よろしくお願いします。


「あれ?いつものしょうもない前置きは?
と、思われた皆さま。

今日はいつもと気分を変えて、
あとがきにしてみました。


「どっちにしろ、くだらねえんだろ?」と
思われた、画面の向こう側のあなた様。


本編が終わったのにも関わらず、
ここまでお付き合いいただいて、
愛のある罵声をいただけるとしたら、


私はもう、本望でございます。

(※↑○Mを晒すのやめんかい)


↑※え、
CMですか? ←※ちげえ

(※言うと思ったわい)


○の中は、皆さまのご想像にお任せします。

(※↑一個しか、なくね?)



ちなみに上記の詩ですが、
モデルがいらっしゃいます。


清楚な私がモデルです、と

声を大にして言いたいところですが、


残念ながら私は、清楚では…

(※そろそろしばくぞ、てめえ)


私のツッコミにしばかれたくないので、
今日はこの辺で失礼いたします。

(※↑毎回しばかれ足りないだろよ)





最後までご覧いただき、
ありがとうございました。

詩のあとがきで、
アホ詰め合わせ文章を書いている
愚かな人間は、私しかいないでしょう。

(※↑人間だと思われてたらいいけどな)


※え、私、AIなの? ←※土下座してこいや


※「こんなAIは、イヤだ。」が、爆誕する模様。


それでは、また書きます。
お付き合いいただき、
ありがとうございました。

本日も、○Mを詰め合わせた夜
清楚にお楽しみくださいませ。

(※↑どうしてもブチ込みたいんだな、お前)


みゆ




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