中山ひかる

中山ひかる

最近の記事

嫌な夢

遅刻する夢を見た。一度ではなく、ひとつ見終えるとまた別の遅刻する夢…嫌な気分で目が覚める。2日間続いた。 "遅刻する夢 何度も見る"とネット検索してみた。どうやら「心に余裕がなくなっているとき」らしい。 自覚はなかったけど。 すこし気にかけて、 今月もあと半分。リラックスして過ごそう。 おしまい!

    • へんなところ

      「へんなところにはいっちゃった」 気管に食べ物や唾液などが入ってしまったときに使う言葉。 なんの疑問も持たずに使ってきたけど、意味というか由来というか、経緯が気になる言葉になった。 ネットで検索してみたけど、真相は書かれていなかった。 本来食べ物や唾液は食道を通る。"行くべきところ(食道)ではないところ"="へんなところ(気管)"なのだ。 「気管に入っちゃった」だとそのまんまだからつまらない。 "へんなところ"と言われるとファンタージーになって、ちょっと可愛くもある。

      • あほ毛

        前髪を分けるようになってから、あほ毛が気になるようになった。 分け目から重力に逆らって生えている。少し束になって。 "あほ毛 直し方"で検索してみたけど、あまりピンとこなかったので、なにもしないことにする。 おしまい!

        • 顔パス

          会社から徒歩5分のところにあるインドカレー屋。 いつもDセットを選ぶ。カレーを2種+ライスとナン(ナンだけにすると大きいナンにしてくれる。たぶん40cmくらいある)+ドリンクのセットだ。私は大概マトンカレーとほうれんそうのカレーを選ぶ。 豆とチキンのカレーが美味しいと先輩から聞いて気になっていた。店の人に聞いたら、日替わりメニューで木曜日と決まっているらしい。 この間ランチを食べに行った。あいにく火曜日だった。 オーダーを取りに来てくれたおじさん(多分インド人)に、一応。日

          気を遣う

          何かを貰うと、何かを返さなくちゃと思う。本能なのか。 ものじゃなくても、相談に乗ってもらうこと、気にかけてもらったこととか。 貰うものと自分が渡すことができるものとの均衡がとれない時に問題が起こる。 こんなにしてもらっているのに、わたしはなにも返せないとか、こんなに気を遣ってくれているのだから私も気を遣わなきゃとか。貰うものが多過ぎると、負担に感じてしまうのだ。 感覚は人それぞれだから、過剰にならないように気をつけようと思う。 おしまい!

          恥ずかしいこと

          自分が恥ずかしい。人に会いたくない時って何も持っていない、何も成し遂げていないそのままの自分を見られたくない時だった。 理想と現実に大きな差があるように感じるのだ。プライドが高いというのか。 とにかく、人に直視されることが恥ずかしかった。そうやって、見えないハードルをあげることで、自分自身を苦しめた。SNSなどで無意識にも刷り込まれたものから、現実には無い理想像が独り歩きしているのかもしれない。 自分で自分の今の姿を見ることをしないようにしていたのだ。 気付けてよかった。

          恥ずかしいこと

          月イチ

          月に一回くらいの頻度で模様替えをする。 大概は仕事が休みでなにも予定がない日。「よし、やろう。」という時が急にやってくる。 生活に対しての心構えが変わるというか、気分転換になっていいのだ。 まめに掃除はできないけど、模様替えは家具を動かすから、その下とか後ろ側まできれいにする。 他にも、部屋の中を客観視できる機会になる。生活していると風景になってしまうものがある。適当に置かれたレシートに郵便物、出かける前に選ばなかった脱ぎ捨てたままの服。不思議と気にならなかったものたち。

          影響を受ける

          仕事の合間の気分転換にコーヒーを買いに行く。会社の先輩から声をかけてもらったので、同僚も一緒に3人で徒歩5分くらいのカフェへ行った。 焼き菓子も充実しているお店でクロワッサン、シナモンのクロワッサン、チョコチップスコーン、抹茶とホワイトチョコのスコーン、全粒粉のクッキーなどが並んでいた。「美味しそうだね〜」、「クロワッサンかな〜」「クッキーもいいな〜」などと話しながらレジに並びそれぞれオーダーする。 私は焼き菓子も買う気まんまんだったが、一緒に盛り上がっていた先輩と同僚は買わ

          影響を受ける

          体調管理

          二三日頭が痛い。 原因だと思っていることは2つある。 ひとつめは日曜によふかしをしたこと。 ふたつめは春になったこと。 (気候の変化。もしくは軽度の花粉症) 日曜は22時ころから漫画を読み始めたがために、朝方2時過ぎまで読みつづけてしまった。 もともと春はそんなに好きじゃなかったけど、花粉症ではなかったし、気候の変化で体調を崩すことも無かった。30代になって、体のほうが変化したのかもしれないなと思う。 体調管理を心掛けようと思った。 おしまい!

          顔を見れない

          電車に乗っているとき、乗り合わせた人の顔を見ることができない。身動きが取りづらい車内で他人と目を合わせることが苦手なのだ。 2mくらい離れていれば話は別だ。それだけの距離があれば、お互いに意識外になるのだ。たぶん。 どうにか目が合わないように足元をみたり、電子盤のあるあたりをみたり、窓の外を見る。だが、窓の外を見ようにもその手前に他人がいるときは注意しないといけない。油断すると窓に目線が届く前に目を合わせてしまう羽目になる。 目があってしまった時は次の停車駅までそのことで頭が

          顔を見れない

          憧れ

          憧れについて考えてみる。 何かに憧れている。その自分が好きなのかもしれないと思う。 そうはなれないと思うことや、今はそうじゃないことが憧れの対象になることが多いと思う。 梅まつりと言う文字を見て、わたしもまつりをしたいと思った。 個人的なまつり。 何まつりがいいだろうと考えたけど、思いつかない。 何かあるもんだろうと、もう一度考えたけど、お菓子まつりとか枝豆まつり(枝豆ずきなので)とか菓子パンまつりとか食べることばかり思い浮かんでしまった。今は実家暮らしでご飯は用意してもら

          二択じゃない

          牛乳が苦手だ。匂いが増すホットミルクはもっと苦手である。にもかかわらず、カフェラテは好きなのだ。なぜだろうと考えてみた。おそらくわたしにとって牛乳は割り物なのだ。そのままでは飲めないけどコーヒーで割れば飲める。しかも美味しく。何も入れずに飲むには濃すぎるコーヒーは牛乳を入れて飲む方が美味しいのだ。ということは牛乳が好きとも言えるのではないか。これは新しい発見であった。 牛乳に好きな面もあったことに気付けて嬉しい。 おしまい!

          二択じゃない

          気持ちとは裏腹

          先日従兄弟と会った時、親の話をした。 親がよかれと思ってすることが全部正しいわけではない。実はエゴなこともあるよねって。 子供の頃は親って絶対的な存在だったけど、 大人になるに連れて、親も自分と同じ一人の人間なんだってわかった。 不安でつい口出しするし、ルールを設けてしまうけど、それがかえって子供の気持ちを逆撫でする。 親が行かないでほしいと思う方へ、子供は行きたくなる。 洗濯物干しておいてくれる? なんて言われると、 やりたくなくなる。  サプライズでは干したいと思え

          気持ちとは裏腹

          言葉にするのは難しい

          文章を書くことはむずかしい。 カッコつけようとしたり 変に回りくどくなったりする。 簡単にわかりやすく伝わる文がかけたらいいな。 なんとなくのうちに一週間経つ あ〜この感じ〜ってのを 残しておきたいんだけど。 何かをきっかけに思い出したり忘れたりする。 なんかすき、とかなんかいいんだよな〜っていうことを言葉にしようとするとチープになっちゃう。 春、気になっていた2つのライブへ行けることになった。 初めて見るアーティストだから、どんなふうに感じるのか楽しみ。 子供の頃

          言葉にするのは難しい

          付随する

          朝はコーヒーと一緒にクッキーを5枚食べた。友達からもらったパレスホテル東京のクッキー缶。 塩以外はすべてオーガニックらしい。 手間ひまかけてつくられたものは行き届いているね。そういうものに触れるとこっちも背筋をのばさなきゃってなる。 美味しんぼの海原雄山が作った卵料理を思い出した。親子料理対決。その初戦の話。 父(海原雄山)は初卵の卵黄の味噌漬け、息子(山岡士郎)はゆで卵トリュフソースを作った。その勝負は雄山が勝つけど、負けた士郎に雄山がいった言葉がなんとなく心に残っている

          便利さの代償

          コーヒーがすきだ。豆を挽いて淹れている時の匂いと、その後の部屋に充満する匂いがたまらなくすきなのだ。 コーヒーを飲むときのカップはぽってりするっとしたフォルムで他にはない魅力があって気に入っている。岐阜県で活動している成田周平さんのコーヒーカップ。玉つくりという手法(手びねりの一種だそう。削ったり磨いたり塗ったりするらしい)でつくられている。 わたしの癒やしの時間には手間がつきまとう。 使っている電動ミルは蓋がボタンと一体になっていて、手で押しながらでないと動かない。豆が

          便利さの代償