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海が見える広島・尾道での生活とPythonに恩返ししたいという想い

こんにちは!レブコム広報です。

レブコムは、営業やコールセンター業務におけるトークの可視化とセルフコーチング、テレワーク化を実現する音声解析AI電話ミーテルを提供している会社です。

今回は業務委託のエンジニアとしてレブコムに参画していた陶山さんが、11月から正式に社員としてジョインされました。

Pythonコミュニティーで活動し、本も執筆されていたりと活動的で、コロナ以前から東京から広島県尾道市に移住されてリモートで働かれていたりと世の中の動きより一足早い動きをする陶山さんにこのタイミングでインタビューをしてみました。

1. Python実践入門について

>Python実践入門執筆のきっかけを教えてください!
もともとは技術評論社さんが出している雑誌WEB+DB PRESSでPython特集記事をやりたいという話があり、書いてくれる人を探していたようです。
その際、PyCon JPの活動で知り合った方経由で声をかけていただいたんです。

まずは特集記事を書いて欲しいという要望がありました。
技術評論社:[モダンなコードをギュッと凝縮!]イマドキPython入門

そして、その特集記事を書くなかで同社の「WEB+DB PRESS plusシリーズ」にPython関連本を追加したいという話をいただきました。

Python実践入門

>お一人で執筆ですか?
特集記事は3人執筆したのですが、みんなで本の方向性やそれぞれの状況を考慮した結果、この本はわたしが一人で書くことになりました。

>執筆にどれくらいかかりましたか?
2年ほどかかりました。書いているうちに陳腐化しないように新しいバージョンも考慮して執筆しました。

>本を書くにあたっての思いは?
初心者にも読みやすいものを心がけ、実際にとても読みやすいと言ってもらっています。わたしはPythonとそのコミュニティーが好きで、それらから色んなことを学ばせてもらったので、恩返しをしたいと思っています。この本をきっかけにPythonのユーザーやPythonが好きと言ってくれる人が増えてくれると嬉しいです。

>なぜPythonが好きなのですか?
コミュニティーとともに発展してきたところですね。初期の頃からそういう仕組みが構築されていて、日本でも日本語の書籍がほとんどない時代から、有志の方々によって公式ドキュメントの翻訳は行われていました。

2. 地方移住について

レブコムはフルリモートを推奨している会社なので、多くの社員が地方や海外から働いています。 以前公開したnoteにも既に陶山さんに言及しておりました。

レブコムのストレスのないフルリモートの働き方について

>現在尾道在住ということですが、移住したきっかけはありますか?
大学が広島だったのですが、そのときに尾道を知って何度か遊びに行くうちに尾道が好きになりました。

最初の就職は東京の会社だったのですが、あるときふと「尾道に住んでみよう」と決意をしました。

転職先はフルリモートで働いている方は誰もいない会社でしたが、尾道に戻り、そこからリモートで働くという条件に合意していただき入社しました。

>尾道での生活について教えてください。
向島という小さな島に住んでいて、仕事は自宅か海の見えるシェアオフィスでしています。

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尾道駅前の広場と向島の渡船

この写真は尾道駅前の広場なんですが、川のような海を挟んで右側に見えているのが向島です。写真にも写っている渡船は、時刻表がないくらい頻繁に行き交っていて便利です。

>移住に関する陶山さんの記事を見つけたのですが、こちらはどういうきっかけだったんですか?
広島県や尾道市からの依頼で雑誌に載せていただいたり、イベントに出させていただいて、移住者として尾道での生活を紹介したりしています。

島景色を見ながらプチツーリング。それが通勤なんです~広島・尾道でリモートワーク~

>陶山さんが一番伝えたいことは何ですか?
わたしはモチベーションが仕事の質やスピードにとても影響すると思っています。同じ仕事でも、満員電車に揺られて朝から疲れ切った顔で出社している人よりも、それが好きでわくわくしながら向き合っている人の方がいい仕事をするよなぁと。わたし自身も好きな場所で好きな仕事をすることがパフォーマンスをあげていると感じています。みんなもっと自由に生きていいんじゃないかと思うんです。

尾道中心部の全景

3. レブコム入社のきっかけ

>入社のきっかけはありますか?
尾道に住みながら働ける転職先を探す中でレブコムを見つけ、最初は業務委託で参画していたのですが、この11月に正式に入社しました。

「コミュニケーションを再発明し、人が人を想う社会を創る」というミッションを掲げて、常に「世のため人のために」と言いながら事業を進めている会田さんの想いに共感し、こういう人と一緒に働けるのはやりがいがあると感じています。

>ありがとうございました。改めて、引き続きのご活躍を期待しております!

最後に、一緒に世の中の仕組みづくりをしていける素敵な仲間を募集しています。これを機にレブコム で働いてみませんか?

自推・他推問いませんので、是非お会いしましょう!
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■公式サイト:https://hrmos.co/pages/revcomm/jobs

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