【RevComm社員Story】警察官からのキャリアチェンジ。新たな分野で成長するために選んだエンジニアの道
こんにちは。RevComm(レブコム)HRです。
RevCommは、ビジネスにおける会話の可視化とセルフコーチング、生産性向上を実現する音声解析AI電話「MiiTel」、AI搭載オンライン会議解析ツール「MiiTel Meetings」、オフライン(対面)の商談を可視化する「MiiTel RecPod(α版)」を提供している会社です。
働く社員のストーリーを紐解く「RevComm社員Story」。レブコムには、異業種から転職し、活躍している社員も多数在籍しています。今回は、警察官からキャリアをスタートし、その後エンジニアにキャリアチェンジ、現在はSalesforceエンジニアとして活躍している瀧山のインタビューです。
新たな分野で成長するために、警察官からエンジニアにキャリアチェンジ
ーまずは、自己紹介をお願いします。
瀧山恭平です。高校卒業後、公務員試験を経て神奈川県警察官を拝命し、横浜駅での交番勤務からスタートしました。その後、通訳業務、国際犯罪捜査の刑事を経験しました。警察官としては、約7年半勤めました。
その後エンジニアにキャリアチェンジし、SESの企業に転職してSalesforceエンジニアとしてのキャリアをスタートさせ、受託開発を行う企業を経て2023年にレブコムに入社しました。
現在は、Salesforceエンジニアとして、Salesforceの運用をメインに、社内ツールの開発にも一部携わっています。
ー警察官からエンジニアにキャリアチェンジしたのはなぜですか?
警察官として、花形と言われる刑事の経験も積むことができ、仕事内容には満足していましたが、ふと、「このまま警察官として10年20年やり続けていていいのか?」と不安になりました。
警察官という職業に対して、「羨ましい」「かっこいい」と言われることもありますが、私自身がそこまで警察官に強い思い入れがあるかと言われると、実はそうではありませんでした。
自分はもっと色々な世界で様々なことに挑戦したい、警察官としてではなく、個人としてももっと成長していきたいと思った時に、今のままではダメだと感じました。そこで、IT関係で仕事をしていた父親からのアドバイスと、データサイエンティストとして仕事をしていた兄の意見を参考に、エンジニアという道へのキャリアチェンジを決めました。
自身が興味を持てるプロダクト、エンジニアとして成長できる環境を求め、レブコムへ転職
ーSES企業、受託開発企業でエンジニアとしてのキャリアを構築し、レブコムに入社した経緯を教えてください。
初めての転職でお世話になったSES企業では、エンジニアとしての基礎を学ぶことができ、キャリアのベースを作ることができました。また、受託開発企業でも、大手保険会社のコンタクトセンターのリプレイス開発に従事することができ、多くの経験を積むことができたと感じています。一方で、あくまで受託開発なので、自社プロダクトを成長させるために開発する機会やチャンスはほとんどありませんでした。そんな中で、もっと自分自身が興味を持てるプロダクトに携わりたい、エンジニアとしてより成長できる環境に身を置きたいと考え、リファラル採用経由でレブコムに入社を決めました。
ー「興味を持てるプロダクト」「より成長できる環境」としてレブコムを選んだ理由を教えてください。
前職の同僚が、レブコムに転職し、仲の良い同僚だったこともあり、よく話を聞いていました。興味を持てるプロダクトという点では、前職の受託開発企業でコンタクトセンターの業務に携わっていたこともあり、電話・音声に興味がありました。
次の会社は、電話や音声に関係するプロダクトを持っているところがいいなと思っていたので、MiiTelは非常に魅力的に映りました。
また、より成長できる環境という点では、レブコムはMiiTelの開発において、クラウドPBX、音声解析、CRMと連携できるWebアプリケーション、モバイルアプリケーションの4つすべてを自社開発しています。この4点をすべて自社開発している会社は他を探しても見つからず、唯一無二だと思いました。これだけの自社開発力がある企業に身を置くことができれば、これまではSalesforceエンジニアとしてのキャリアでしたが、もっとキャリアの幅を広げることができる、成長できる環境があると確信し、レブコムへの転職を決めました。
「やりたい」と言えば背中を押してくれる環境。自ら手をあげ、挑戦し続ける
ーレブコムに入社して、どんなことが経験できていますか?
レブコムでは、役職や年齢は全く関係ありません。実際に、プロジェクトを遂行する上で、通常であればプロジェクトマネージャーという立場の方がプロジェクトをリードしていきますが、レブコムでは、自ら手をあげた人がリードすることも多いです。「これが課題だと思う。やりたい。」と手を挙げれば、「じゃあそのプロジェクト主導してみたら?」とどんどん任せてもらえる環境があります。
僕自身も、まだ入社して日は浅いですが、Salesforceの運用について課題感を提言し、その課題を解決するために主導で動きました。結果として、ビジネスサイドの方がSalesforceを利用する際のオペレーション工数を大幅に改善することができ、自身の業務工数削減にも繋げることができました。
レブコムは、まさにオーナーシップ力が大事だと思います。
経験があることで挑戦できることももちろんあると思いますが、経験がなくても挑戦できる環境、自ら手を挙げて「やりたい」と言えば背中を押してくれる環境、挑戦を応援してくれる環境があります。自ら手を挙げて、どんどん挑戦したいと思える方には、とても充実した場所だと思います。
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レブコムでは、SaaS業界未経験の社員も多数活躍しています。
オーナーシップをもって自立自走できる方が成長・活躍できる環境です。
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