見出し画像

【RevComm社員Story】小劇場やUSJのアクターを経験した元舞台俳優が、レブコムに入社した理由

こんにちは。RevComm(レブコム)HRです。

RevCommは、ビジネスにおける会話の可視化とセルフコーチング、生産性向上を実現する音声解析AI電話「MiiTel」、AI搭載オンライン会議解析ツール「MiiTel Meetings」、オフライン(対面)の商談を可視化する「MiiTel RecPod(α版)」を提供している会社です。

働く社員のストーリーを紐解く「RevComm社員Story」。レブコムには、異業種から転職し、活躍している社員も多数在籍しています。今回は、舞台俳優からセールスにキャリアチェンジし、現在はカスタマーサクセスチームのリーダーとして活躍する稲葉にインタビューしました。


舞台俳優から求人広告セールスへ。思い切ったキャリアチェンジの理由

ーまずは、自己紹介をお願いします。

稲葉亮佑です。関西出身で、大阪→京都→大阪と産まれてからずっと関西に住んでいる、生粋の関西人です。
高校在学中にエンタメ業界に興味を持ち、高校を卒業してから小劇場や大衆演劇に出たり、ユニバーサルスタジオジャパンでアクターをやったりと、約4年間俳優活動を行っていました。その後、求人広告会社に転職し、6年間セールスを経験したのちに、2022年にRevCommにカスタマーサクセスとして入社しました。現在は、カスタマーサクセスのSMBチームのリーダーとして、お客様のMiiTelの活用を支援しています。

ー俳優として舞台に出演していたとのことですが、元々興味があったのですか?

エンタメ業界に興味を持ったことがきっかけで、自分が表舞台に立ち、エンタメ業界を盛り上げたい、創っていきたいという想いから舞台俳優としての活動を始めました。また、学生時代、普通のことをしたくない、何か面白いことに挑戦したいという想いがあり、料理人になることを考えた時期もありましたが、色々と考えた結果、元々興味があったエンタメ業界で舞台俳優として、劇場で演劇をしたり、ヒーローショーに出たり、色々なことに挑戦しました。

ー舞台俳優から、求人広告のセールスに転向したのはなぜですか?

元々、舞台俳優をずっとやっていこうとは考えていなかったんです。まずは何年かやりたいことをやってみようと思い飛び込んだ世界でした。俳優活動を4年ほど続けた頃、周りの友人達が社会人として様々な仕事に就き、自身のこれからのキャリアについて改めて考えた時に、このままだと先が厳しいなと感じました。高校生の頃は、周りと同じように大学に行き、就職活動をして会社員になるというのがどこかつまらないと感じていました。しかし、自分で経験もしていないのにつまらないと決めつけてしまうのはよくないと思い、4年間やりたいことに挑戦することができたので、ここから先は会社員としてのキャリアも考えてみようと思い、転職活動を始めました。

なぜセールス職を選択したかというと、舞台俳優としての経験の多くがセールスに通じるものがあったからです。私は、俳優として事務所に所属せず、フリーで活動していたので、仕事はすべて自分で取りにいく必要がありました。俳優の仕事を獲得する活動はまさに新規営業の要素が大きく、仕事が決まった後も、カメラマンさんやスタッフさん、メイクさんなどと信頼関係を築くために積極的にコミュニケーションをとりました。さらに、そこで自分を覚えてもらうために草の根活動も地道に続け、次の仕事の機会を得ていました。
これらの経験は、まさにセールスに必要なスキルのベースになったと思います。このような経験を理解してくれ、ご縁があった求人広告の会社に入社しました。

お客様の課題解決につながる提案や活用支援ができるプロダクトを求めて、レブコムへ転職

ー求人広告のセールス職で様々な経験ができたと思いますが、その後レブコムに転職した理由を教えてください。

セールスとして初めて入社した求人広告の会社には6年間在籍し、多くのことを学びました。日々お客様と向き合う中で、自社が扱っている求人広告媒体に関してご要望をいただく機会も多くあったのですが、パッケージ化されているプランという側面があり、ご要望に答えられないことが次第にもどかしく感じるようになりました。

そのため、次のキャリアでは、お客様の課題解決につながる提案や活用支援ができるSaaS業界に興味を持ちました。
その中でレブコムを選んだ理由は、面接を通してカルチャーやコミュニケーションスタイルが合うと感じたからです。面接官のロジカルで理路整然としたコミュニケーション、人間力、「なぜやるのか?」を常に問いながら物事を進めていくスタンスに魅力を感じ、レブコムへの転職を決めました。

ーレブコムではカスタマーサクセスでの採用でしたが、未経験の職種に対するギャップはありましたか?

特に大きなギャップはありませんでした。転職活動時、セールス職またはカスタマーサクセス職で探しており、レブコムではカスタマーサクセスとしての採用になったので、必然的にセールスからのキャリアチェンジになりましたが、これまでも深耕営業をおこなってきた経験があるので、スムーズに業務を進めることができたと思います。
とはいえ、レブコムのカスタマーサクセスは導入後のお客様のサポートを行うだけでなく、お客様の課題を先回りして発見し、その課題に対してどのようなアクションが最適かを提案していくことが求められるので、より難易度の高さを感じています。お客様の活用支援について、チームとしての成功パターンの型化ができているわけではないので、今後より力を入れていきながら、カスタマーサクセスのどのメンバーが担当しても同じレベルのものを提供できるような状態にしていきたいと考えています。

リーダーとしてメンバーの成長をサポート

ー今後の夢、挑戦したいことはありますか?

2022年に入社して、2年目でリーダーになり、現在はメンバーのマネジメント・育成が業務のメインになってきています。
私は全体最適を考えて物事を考え、進めることが好きで得意だと感じているので、今の業務にとてもやりがいを感じています。マニュアルの整備、俗人的になっている業務の仕組み化など、やるべき課題はたくさんありますが、チームメンバーが働きやすい環境を整えたり、効率化しながらチームとしてより生産性高く仕事を進めていけるようにしていきたいです。


今回は、カスタマーサクセス チームリーダー稲葉の社員Storyをご紹介しました。舞台俳優という異色のキャリアの持ち主ですが、現在はカスタマーサクセスとしてチームをリードする立場として活躍しています。

レブコムでは、SaaS業界未経験の社員も多数活躍しています。
自律自走できる方、相手の視点に立ってオープンにコミュニケーションをとっていける方が活躍できる環境です。
今後も、レブコムのnoteでは会社の雰囲気や働く人の様子をお伝えする記事を発信していきます。

\レブコムでは様々な職種で素敵な仲間を募集中です!/


この記事が参加している募集

社員紹介

仕事について話そう

転職体験記

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?