【社員インタビュー】 エンジニアリング部門 Webエンジニア|池田直弥さん
Rettyへ入社したきっかけを教えてください!
前職でも自社Webサービス開発会社で、Webエンジニアとして働いていました。ただ、仕事をしていく中でプランナー・デザイナーとエンジニアの距離が遠く、プロダクト側でほとんど決まりきった依頼内容に対し、エンジニアが要件を聞いて実装をするという開発体制に疑問を持つようになっていきました。
そんな中で、もっとプロダクト側とエンジニアの距離が近い環境下でプロダクト開発に携わることができれば、より早くユーザーさんに良いサービスや価値を届けることができるのではないか!と思い、転職を決意しました。
そして、転職活動中にエージェントからRettyを紹介された際に、Elasticsearchの勉強会などで前職時代から知っていたこともあり、選考を受けることにしました。面接を通して複数の社員から話を聞いていくなかで、理想としていた開発チームの協業体制がある環境下で、プロダクト開発ができると感じたことが決め手となり、2019年8月にRettyへ入社しました。
あと、エンジニアとしての観点では、Go言語を利用していく方針にも惹かれましたね。
現在の仕事内容を教えてください!
エンジニア部門のWebエンジニアとして、toB向けサービスの開発を中心に担当しています。toB向けサービスの領域としては、飲食店さんに利用いただくRettyの管理画面や社内営業社員向けの営業支援ツールの開発をしています。
ただ、私自身は開発メインというよりも、スクラムマスターとしてチームがより良いアウトプットを出せるサポートをしています。
もちろん開発にも携わりますが、チームメンバーが開発に集中できる状態を作るための業務を中心に行っていますね。いわゆる、チームビルディングという役割が近しいです。
自分1人の開発では出せない大きな成果をチームで出せるようにすることがスクラムマスターのやりがいで、達成感も大きくすごく面白いところです!
Rettyのエンジニアとして働く面白みってなんでしょう?
User Happy(※)について、プランナー・デザイナー・エンジニアで会話をしながらプロダクトを作っていくことが出来るのは、ユーザー志向が浸透しているRettyだからこその面白さだとすごく感じます! やはり入社を決めた理由でもあるので、User Happyを組織全体で考えること自体も楽しいですし、エンジニアとして自分たちが作ったものがどう利用されるのかということを意識して仕事に取り組むことができるので、モチベーションが違いますね! 最近はコロナの影響で開催できていませんが、Retty Nightという大規模なオフ会イベントでユーザーさんと直接話したり、最近では飲食店へのユーザーインタビューをプランナーが直接実施するなど、会社としてUser Happyを追求しやすい環境になっています。
(※) Rettyが掲げている行動指針の1つ。ユーザーが求めるものをとことん追求します。ユーザーのことを考え抜き、ユーザーのために全員で行動します。
今後どんなチャレンジをしていきたいですか?
短期的な視点だと、チームメンバーが自主的に成長できるチーム作りに挑戦したいですね!
物作りに直接関わるエンジニアのスキルはサービスの成長に直結します。だからこそ、難易度の高いタスクを経験することで得られる成長機会だけに頼るのではなく、チーム全体の日常的なスキルアップを促進する必要があると感じています。
そこで、日々の業務の中からスキルアップできる機会作りや課題発見意識を鍛えるなど、日常的な成長に繋げられる仕組みづくりや文化醸成に、まずは自分のいるチーム内からチャレンジしていこうと思っています。
そして、仕組みとして維持していくことで組織作りまで広げていくことに挑戦するのがキャリアの目標ですね。
挑戦に対しては、やろうと思えば「やっていき!」と任せてもらえる社風です。一緒にやってくれる仲間も必ず見つかるのは、会社全体として良いところですね。
Rettyはどんな方に合っていますか?
プランナー・デザイナー・セールスなどエンジニア以外の職種と混ざって
一緒に良いサービスを作っていきたいという想いを持っている方にとって、Rettyはすごく合っているし、オススメしたいです!
技術面でいくと、幅広いスキルにチャレンジしたいというフルスタック志向な方は、Rettyで働くと面白さを感じてもらえると思います。
実際に、私自身はバックエンドが得意ですが、フロントのコードを書いたりインフラの設定をすることもあります!
あと、個人的には、ユーザーさんが喜んでくれるかどうかを一緒に考えられる人と働きたいなと思いますね。さらに、作って終わりではなく、継続したサービスの運用・維持まで意識できる方であれば、なおさら歓迎です!一緒により良いRettyをつくっていく仲間を待っています!